いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

護憲派よ!反対しろよ!陸自医官ら検疫支援

2009-05-05 | Weblog
 イラクへ「道路修繕」や「学校修理」に陸自が出かけると「海外派兵反対!」と叫び、海賊対処に出航すれば「武力解決反対!」と、まったくどうにもならない人々がわが国に多く潜んでいる。

 特に、文化人やら知識人と「呼称」される人々に、この種族が多いのは所謂「専門バカ」のせいだろうか。そういえば、大田区議会議員全員が実行委員になって行う「8・15 平和祈念コンサ-ト」の収益金から寄付をする先JHP学校を作る会理事長の小山内美江子氏(放送作家)は、映画人九条の会代表委員でもあり、九条の会の講師団の一員として活動されている。超党派の議員で組織する実行委員会の寄贈先として、代表者が「政治的に偏向した」団体はどうかと思う。

 憲法九条を守れという方にうかがいたいのは、九条を護るkらには1条「天皇の地位」についても護って欲しい、ということだ。さらには、彼らの嫌いな「アメリカ追従主義」は、どうするのか、という点である。なぜなら、この憲法は昭和22年5月3日、わが国が占領中にGHQ連合国司令部の強い意志により制定されたものだからだ。

 本来は主権を回復した昭和27年4月28日以降、憲法改正を行い、真の独立国の国会で議論すべきであった。ところが、GHQの「日本をへなちょこにする」心理作戦に、まんまとかかった文化人や左翼、反日勢力などにより、60年以上たった今日まで、改正はおろか、改正を議論するための国民投票法すら出来ていない、という体たらくである。

 左翼、反日の皆さんの特徴は「ご都合主義」である。自分達の都合のいところだけを誇張するクセがおありだ。共産党など選挙で大敗しても「大きな勝利」などという文字が赤旗紙上を飾る。

 さて、厚生労働省は防衛省に対し、4月30日に32名、本日30名の陸上自衛隊医官と看護士の派遣を求めた。これは、連休中の各空港における新型インフルエンザの検疫業務の人員不足に対応するためだ。

 厚生労働省なら全国に医師の職員も多いだろうし、都道府県や地方公共団体にも「臨床」より「安定」を求めて就職した「使えない医師」がたくさんいるはずだ。それらを動員すればいいが、組合もあるし、連休中だし、てっとりばやいのが自衛隊となったかどうかしらないが、なんとも使い勝手のいい組織だ、自衛隊は。

 ところが、派兵反対!武力解決反対!を叫ぶ人々は、今回は静かだ。反日勢力の機関紙と成り下がった朝日(ちょうにち)新聞や、その子分の毎日新聞なども、この件は報道していないのではないだろうか。

 彼らは、ご都合主義だから「軍隊」は、あくまで「悪者」でいてもらわないと、彼らの主張が通らない。検疫で新型インフルエンザ対策に「活躍」などされたらたまらないのだろう。その意味では、さきの「飛翔体」の「誤探知」などは、狂喜して報道したはずである。

 連休中に、陸自の皆さん!ありがとう!

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