いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

郵政民営化なんのその!暢気な蒲田郵便局管理職さん

2005-07-12 | Weblog
 郵政民営化が、えらく話題になっているが、なんで、こんなに必死になるのか。もはや、小泉総理の意地としか思えない。もっとすべきことがあるだろう、と思う。と、思っていた。が、冗談じゃない!民営化じゃ甘い。解体せよ、と思う事件があった。

 蒲田郵便局貯金、為替の窓口で昨日16時前後のことだ。10日の税金などの納期限でもあり、窓口に締め切り(16時)時間には20人以上が待っていた。私も、その一人だった。窓口にいる若い職員は、必死に処理をしているが、人数は、なかなか減らない。待つ人の顔がだんだん腹だたしそうな顔に変わっていくのがわかる。

 そんな状況の中、一番壁きわに座っている管理職と見られる、オバさんとオジさんが、暢気に、それもにこやかに談笑している姿が目にはいった。ふざけるな!早速、窓口の外で案内をしていた職員に「あの管理職を呼んでこい」と頼んだ。ところが、このオヤジ、この職員の伝言を聞いてはいるが、無視。出てこないのだ。余程、クレームになれているのか、ひどいもんである。再度、呼んで来い!と声を荒げた。

 すると、出てきたのは、談笑していたオヤジではない、もう少し若い管理職だった。「ウルセイやつがいるから、お前行ってこい」とでも先輩に言われたのだろうか。いやそうに「すみません」と頭を下げる。

 納得いかないので、事務所に戻ってから、区議であることを告げて総務課長に文句を言った。趣旨は以下のようなものだ。

 郵政民営化法案が参議院でどうなるか、国民的注目が郵便局に集まっている。このような重要な時期に、たとえ下級管理職(係長級)であろうとも、緊張感をもって仕事にあたるべきだ。ましてや、窓口が大混乱している時間に談笑とはなんだ。決して、待たせられたことに怒っているんではない。このような、意識の低い職員がいるから、民営化しなければならないのだ。

 夜、総務課長から電話があり、さっそく幹部を集めて、注意を促した。明朝の朝礼では全職員に徹底する、とのこと。

 郵政民営化大賛成!いや、郵政解体しちまえ!