12/22の日経によれば、新国立協議場建設案がやっとA案に決定したとありました。建設費は1489億円だ、NHKのTV放送を見ていたとき森元手首相は、発表前にぽろっとB案の方が良いとか言っていましたが、皮肉にも決まったのはA案の方でした、建設費は今回は1489億円で工期も間に合うようです。
最初発表された時には、余算は高くなっても、今からの改変は工期的に間に合わないとしきりに説明していましたが、国民の総スカンを食って、政権支持率の急落に慌てた安倍総理が中に入って、一度白紙撤回し、いざやって見ると、今からの変更は手遅れだという言い訳は全く嘘だったのが、はっきりしあれから半年遅れでも間にあうことが証明されたのにはびっくりです。責任とってやめるべきは、森元総理や、建設主体(JSC)の責任者の二人だと思います。
更にはエンブレムの方も選考会そのものにも不正が有ったことが発覚し、オリンピックと言えば何でも出来ると勘違いしている人達がいることもはっきりした訳です。新春の国会は4日より始まり、超大型予算が組まれ、大判振る舞いが始まったようですが、議員たちは参議院選挙の方が問題の様で、こんなことでよいのかと言う感じです。
でも今のうちに本で話題にもなった、下流老人の問題や、女子大生風俗嬢の問題を片つけておかなければ、1億総活躍社会なんて夢の叉夢になるのではないでしょか?
(株)市川不動産
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