埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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戦後談話首相に継続要求

2015-06-14 09:12:09 | Weblog

去る6/10、日本記者クラブの求めに応じ、政権を隠退して久しい村山富市元首相と河野洋平元官房長官の二人がわざわざそろって記者会見に出席し、阿倍総理が今夏に出す戦後70年の「安倍談話」に過去の植民地支配と侵略を認め、反省とお詫びを表明した村山談話を明確に継承すべきだとの考えを強調した。と朝日新聞は報道しました。

 中国や韓国は、去る4/30に、阿倍総理が米国議会で両院議員を前に演説した、戦後70年の日本が、過去の戦争を反省した上で、これから先どう世界に貢献して行くのかを述べた決意表明に対して、まだ謝り方が足りないとか、好きなことを言っているようですが、仮にも元首相や、官房長官を務めたお二人が、今頃になって現れ、あれは閣議の決定事項だったとか自分たちの立場を正当化しようとしても、両国の手先の様に思えてしまうのです。この人達や朝日新聞の誤報によって、日本国民がどれだけ世界からさげすまれ、国益を損なったか、櫻井よしこ著の「日本の敵」をみればよくわかります。

 韓国などは、軍艦島等の、世界遺産登録にも、先の戦時中、韓国民に強制労働を実行した島なので国として反対すると言って見たり、何かというと、外交問題化して、靖国参拝まで批判する始末なのに、いくら米国が近隣諸国である日中韓3国が仲良くする様にと言ったって、はいそうですねとは行かないと思います。ここしばらくは相手の出方を見守ることにして、貰いたいものです。

 我々は、今もっと頭を冷やして、これから先の日本が世界戦争に簡単に巻き込まれて行くような事の無いようにするべきではないかと思うのです。国家議院員の大多数が戦争を知らない人ばかりとなり、年金制度が崩壊していると言われている我が国がお金持ちの様に振る舞って、見ても底が知れているのです。国会ではこうした点を踏まえて、未解決の重要な諸問題をもっと真剣に討論してほしいものです。

 (株)市川不動産

 


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