埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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参院決算委員会

2016-01-24 14:40:32 | Weblog

去る1/21は定休日だったので、一日自宅にいたので、TVの国会中継をズーットと見る機会に恵まれ、参院決算委員会で、民主党の安井美沙子議員が、同日発売の週刊文集の記事をみて甘利経済・財政相に、ご自身や事務所関係者が千葉県の建設会社から現金や接待を受けていた疑惑の説明を求めましたが、同社社長と大臣室などで面会したことは認めてが、現金授受などは「記憶が曖昧」として「調査して説明責任を果たしたい。」との答弁を繰り返しました。

 又午後からは共産党の田村智子議員も同じ質問をしましたが、調査して後日はっきり説明すると繰り返すばかりでした。国会議員は少なくとも毎月100万は図書・交通費の名目で領収書のいらないお金が使えると、聞いておりますし、1600~1800万の歳費が支払われ、そのほか秘書にはらうお金ももらうと聞いているのに、なぜこんなにお金がいるのでしょうか?不思議で仕方がありません。H27.6.30の日経でも国会議員の所得は2427万円(昨年平均)3年連続増加と報道されたばかりではありませんか?

 奨学金をもらって大学を出ると就職しても500万の借金を社会人としての最初から抱える人が多く、奨学金貧乏に陥る人が多いと先日読んだ「女子大生風俗嬢」の様な質問がなされているのにはびっくりしました。これに対して、親が300万以下の低所得者の場合には返済期限猶予とかの減免措置が取られているとの答弁でした。

 私などは、いっそのこと日本人であるならば、生活保護と同じ水準の生活をする積もりならならば皆が暮らして行けるよと、最低国民年金法を定め、国民年金でも生活保護水準と同一にすれば、最低レベルの国民生活が安定し、そこをスタート台にすれば良いのに、と前から考えております。しかし年金改革と言えば先ず共済年金と厚生年金の一本化を考えたり、2階3階建ての部分の話になったりするのが気に入らないのです。もっと困っている人から先に手を付けるのが政治の責任だと思うのですが、皆さまはどう思われますか?

 ㈱市川不動産

 

 

 

 


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