埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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自営隊の中に特別災害救援部隊を常備する

2016-05-16 12:32:21 | Weblog

最近、関口氏の司会するTBSのサンデーモーニングの番組だったと思いますが、出席者の岸井様が、最近のように災害が頻繁に起こるのなら、いっそ自衛隊の中に緊急災害救援特別部隊を組織していつもその部隊が率先して出かけ救助活動専門にする部隊を常備して置けばどうかとのご提案がされましたが、それを見ていた私も同感でした。

平時は何百人かの部隊員が、常時災害救助の訓練をしていて、災害発生時には、いち早く自分のヘリコプターで駆けつけ最低でも200人位が2ヶ月間位は現地入りして野営も辞さず、病人の介護や治療に当たる医療班も備え、訓練された犬も使って生存者の発見もし、災害対策臨時本部の指導も出来るような特殊部隊は有ってもいいなーと同感しました。なぜなら災害が発生したから急いで救援隊を編成し、出かけて行くのでは、時間のロスだと思うからです。

災害時には日本の自衛隊の特殊部隊に任せて置けば、生存者の発見から、医療班による手術や治療、薬品の供給から飲み水の確保、食料の供給等まで全てこなす訓練された部隊がいて心強いと評判が立てばしめたものだし壊れた橋や道路の応急措置も出来る位のお膳建の有る部隊で有ればなお良いと思います。

先日の熊本地震の後も1日平均震度1以上の余震が100回以上も発生しているのでは、仕事も手に付かず現地の人はどうすれば良いのかわから無いだろうと思うからです。自分の家には傾いているので怖くて帰れ無いという人も続出しており、これから叉2年で壊すような仮設住宅を建設するのだそうですが、最近は積水ハウス等のハウスメーカー等では、工事現場に現場監督が何時でも駐留できるように仮設の事務所(スーパーハウス)にはクーラー、や机・椅子、冷蔵庫まで着いた小屋のような物がありアパート等の工事現場に運んできて、トイレも別に仮設トイレを置くだけで、その日からそこに住めるので便利だし、こうした物をいざというときの為に常時5000戸位用意しておくだけにすれば、2年で壊す仮設住宅建設の費用も無くなり、車中泊の必要も無くなるのではないかと思います。

そうして自衛隊も国民の災害対策には無くてはならないものだと言う認識を得れば、自営隊内部に創設した災害対策特別救助隊の存在価値も国民が認めるようになり予算も組みやすくなるのではないでしょうか?

(株)市川不動産


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