蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

梅雨の中休み

2010年06月24日 22時42分19秒 | Weblog
のち
最低気温 21℃
関東近辺の梅雨前線が消え、大陸からの高気圧に覆われて来て午後から気温が上がったものの気持ちの良い

今日もまだまだセロジネの植え替え、そろそろ飽きてきた。
15時過ぎから時間までボブピータース18:18:18の5000倍で灌水。
朝のうちはやるつもりがなかったが意外に空気が乾き小さな鉢が良く乾いた。
明日やるつもりでしたがやることにした。

会長は無事にブータンから帰国。
地生種が多く、チョット物足りなかったみたい、腐生蘭のおもしろい花は見られた見たい。
くわしい話しはこれからボチボチ聞くことに。

リカステの新芽が出てこないとの問い合わせが多い。
話しをよく聞いて見ると花が終わってすぐに植え替えている。
リカステは新芽が動いてから植え替えないとへそを曲げて動くのが遅くなるか、一年ぐらい新芽を出さないことも有る。
カトレア(元レリア)・パープラタなども新芽が動き始めてから植え替えないと新芽の動きが悪くなることが多い。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

C. purpurata fma. roxo-violeta ‘Sancha’カトレア属 パープラタ fma. ロクソバイオレット‘サンチャ’
ブラジル原産
花径 17 x 17cm、花茎の長さ 24cm、一花茎に3輪開花
バルブの高さ 19cm、葉の長さ 37cm、15cm素焼き鉢、水苔植え
実生からの選別個体、ブルー系のリップに見えるがほかの種類に交配してもなかなかこの色は出ない。
やはり植え替えは新芽が出てから。


Bif. tyrianthina ‘Nakajima’ ビフレナリア属 チリアンシナ‘ナカジマ’
ブラジル原産
花径 5 x 4cm、花茎はバックバルブの付け根から出て長さ 14cm、一花茎に2輪開花
バルブ高さ 6.5cm、葉の長さ 22.5cm、10.5cm素焼き鉢水苔植え
花は平開しないが色気とリップ先端の髭のようなモジャモジャがおもしろい
冬場の乾燥により花芽をつかせるのがポイント。
丈夫な種類と言いたいが冬場の低温下での灌水の仕方により葉に病斑が出て見苦しくなる。
コメント
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