蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2024年07月19日 19時56分02秒 | 灌水

水曜日には避暑をかねて忍野にシンビの山上げ場の視察


早くも花芽が伸び始めている株には襟巻き?
花芽が横に伸びないように立ち上げるために巻いています。

ついでにフライフィッシング


魚影は多い物のドライには反応が鈍く?
定位している大物がライズしているものの色々品を変えて流して見るのだが見切られている。
最悪はジックリ見らればれてしまっている。
最後の最後にニンフにて
次回こそは ・・・・


昨日は梅雨明け
短い割には良く降った
オニユリがほぼ満開、球根を食用に栽培
暮れように掘り起こし食用に
食用にする物は蕾の内にカット、球根の充実を図る

今日はのち
蒸し暑い

ピータース30:10:10の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル入れて全体灌水
梅雨が明けてからは植え替えは夏休みになっていたのだが仕事が追いついていないので今年はひたすら植え替え


Paph. Prince Edward of York
趣味家さんの再交配、ハッキリと覚えていないが30年ぐらい?前にフラスコ苗をいただいて栽培
数株残っていてポツポツと代わりばんこに咲いている。






ペタルの長さ 21.5cm
花茎の長さ 25cm、 リーフスパン 40cm、 9cmプラポットバーク9~12mm植え
コンパクトで良いが生長が遅く毎年の開花にはならない。
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灌水・最高気温・最後のパープラタ

2024年07月04日 19時23分14秒 | 灌水

今日の最高気温 40℃
梅雨前線が切れて太平洋高気圧が流れ込み異常な高温に

全体にタップリ目の灌水、1週間ぶりぐらい
多少は温度が下がるかな?
灌水していてもフラフラに

今期最後のパープラタ








C. purpurata roxo-bispo
バルブが良く太り、少し小柄
昔の roxo-bispo はもっと紫が強かった
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灌水 ・ Bulb. orthoseplum

2024年06月04日 19時52分25秒 | 灌水
が多い物の
梅雨入りが気になるところだが少し遅くなるかも?
日差しは強い


相変らず朝飯前にジャガイモ培地
ハイポネックス培地にジャガイモ、ファレノを主に使用
他にイタズラ用にジャガイモに砂糖を各20%培地に液体培地

天気が悪くて灌水し損なっていたが天気が落ち着きそうなので灌水
ピータース18:18:18の一万倍に自家製腐熟液肥を入れて温室内を灌水
外の物はコルク付きなどだけタップリ目にシリンジ


Bulb. orthosceplum バルボフィラム属 オルソセプルム
ニューギニア原産
hashimotoi 改めて orthosceplum
バルブは丸く高さ 6cm、 葉の長さ 40cm、 10.5cmプラ鉢水苔植え






花の長さ 8.7cm、 巾 3cm
同じ花茎から何度か開花
セパルが大きく変化してペタル、リップを包みこんでいる。


モコは相も変わらず妻の膝の上
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灌水・外だし・孫・C. violacea

2024年05月26日 04時02分41秒 | 灌水
24日金曜日はのち
最低気温 14.5℃
ボチボチ梅雨の走りで天気の良い日が少なくなってくるのでこの晴れる予報で全体灌水
ピータース18:18:18の5000倍で灌水
ジュニアは輸出の準備で我が輩一人で灌水、ほぼ9時から13時頃までかかる。

25日土曜日ものち、再び
午後は少し肌寒いくらい。
最低気温 18℃ 朝はそんなには寒くなかったのだが
今年は遅い台風一号が発生するとか、所により大雨の注意が必要とか
沖縄では梅雨入りと共に大雨が降っているらしい。
異常気象が普通になりつつある。

ソロソロ3号室の冷房の準備で鉢の移動
今日も常連さんが遊びに来てくれて時々立ち話、帰る間際は歩き回ったのでくたびれて座って蘭談義

帰ってから娘夫婦が来て賑やかな夕食に


夕食後、デザートのケーキ
農大のそば、防災の丘にあるケーキ屋さんらしい?
我が輩は美味しく頂いたのだが孫は気にいらないようで一口、口にして拒否


ブドウのゼリーの方が良いようだ。


C. viorase alba カトレア属 ビオラセア アルバ
実生より開花
バルブの高さ 13cm、 葉は2枚葉で長い方が 10cm、 12cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12m植え




花径 11 x 10cm、 花茎の長さ 8cm、 4輪開花
せっかく咲いたのだが ・・・・・
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灌水・Den. jenkinsii

2024年05月17日 20時22分34秒 | 灌水

最低気温 11℃ チョット涼しい


朝飯前に時々定植用の培地作り


基本培地


基本培地にジャガイモにバナナ
大半の着生蘭はこれで済ましているが発芽に有機質を嫌う物は基本培地だけで、ファレノは基本培地にジャガイモ
地性蘭は無機質だけで濃度も半分ぐらいが良いらしいが経験不足で我が輩には不明の所が多い

全体にピータース18:18:18の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル入れて灌水
来週あたりから梅雨の走りとか水やりに悩む時期が ・・・


Den. jenkinsii ‘Yase’
バルブの長さ 2cm、 葉の長さ 3cm、 ヘゴ板付き
山取の lindleyi の中からバルブの小さい物をセレクトしたらしいです。


水をタップリとやっても太らないので 痩せ Yase と命名




花径 3 x 3.8cm、 1花茎に2~3輪着花
子房が短めで花が密集して見える。

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連休も終わり ・ 灌水

2024年05月06日 19時59分59秒 | 灌水
昨日はピータース30:10:10の一万倍に自家製腐熟液肥で灌水

屋外にボチボチ出し始める

パピリオナンテ類 無遮光下に


デンドロ・リンドレィ 早くも一バルブできあがり温室内で日光不足か徒長気味


ツニアの実生、 根も動き出しているので慌ててロングトータル花卉用100を置いて屋外に

外出しはチョット休んでフラスコ出し


Chysis Sedenii チシス属 セデニー
( limminghei × bractescens )  Veitch 1880年登録
明治13年の登録、2019年に再交配
バルブは良く太ってた高さ 16cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク 6~9mm植え




新芽が伸びきる前に開花


花径 7.7 x 6cm、 花茎 9cm
カタセタム類と一緒で葉にダニが付きやすいので注意
親に比べると花命が少し長くなっているような


今朝車の窓に?


モコ、何か考え深そうな?


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灌水 ・ 研究会

2024年04月16日 04時42分37秒 | 灌水
13日土曜日は
ピータース18:18:18の5000倍で全体灌水

14日日曜日も
暑い




生け花の研究会で両国まで、駅構内にて展示


スカイツリーはスッキリと


4月の研究会、水盤に傾斜体
会報ではチューリップでしたが入荷しなくてバラに変更
赤いバラの方が見た目が引き締まり、生けやすく良かったかも
真の枝が直線的で少し溜めると良かったのにとのご指摘が。 オマケの90


土日で娘夫婦が、孫が1ヶ月でずいぶん成長した感じ
食欲がすごい。カメラを向けたらいやな顔をされてしまった。


忍野に行った帰りにポン・ブルックス周期彗星を山中湖周辺で見ようと思っていたのだが薄雲が出てあきらめ帰るが
途中、道の駅にて木星と月が見てので手持ちで撮影
よくよく見ると何となく青白い彗星の核が?

15日月曜日 
暑い中、展示室の内張外し
3号室の高温室以外は内張を外し終わり、何か今年も一人でやっていたみたい。

午後は病院へ検査結果を聞きに
CTをとった時に他は異常が見つからないが甲状腺がおかしいので
超音波で検査し直すように言われ耳鼻科にて超音波検査
超音波検査の結果、水らしき物が溜まっているのと腫瘍があると
悪性では無さそうだが念のため、先週、針のような物を差して検体を取り調べますと
で、先週検体を取ったのだが先生のうっかりで水ぶくれの部分だけ採取して腫瘍の部分を忘れたと?
その時は悪性では無さそうなので後日と? 後日とはいつ?
昨日は水ぶくれの結果を聞きに、水ぶくれの方は気になるようなら手術して取りますがと言う結果
結果を聞いた後、検査に空きがあるので良ければ腫瘍の方を採取して検査してみますか?
モヤモヤも先延ばしにするのもいやだし時間もあったしやってくださいと、
と言うことで検査結果は一週間以降に


Paph. Kevin Porter パフィオペディラム属 ケビン ポーター
( bellatulum × micranthum )  K.Porter 1990年登録
リーフスパン 21cm、 9cmプラ鉢ニュージーランドバーク3~6mm植え






花径 9.5 x 9cm、 花茎弱く長さ 5cm
20年前に今は亡き和尚に花粉をいただいて交配
パービ系は相性が悪く今年初花が開花
素晴らしい色合いにビックリ、2株残っている内の一つ
大事に育て行きたいと思います。

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灌水・リカステ属未登録

2024年02月10日 21時18分17秒 | 灌水
5日月曜日はのち時々

昼頃から東名高速は雪のため通行止めに
社長達は通行止めになる前に高速に乗り無事に蘭展会場へ
帰りはもちろん通行止めで横浜経由の下道で帰宅したらしい

翌日も高速道路、首都高は通行止め
我が輩も審査で社長達の車に同乗して行くつもりでしたが
あきらめて社長達は朝早くに電車で
我が輩は審査の受付が始まる昼頃までに電車で
展示品は雪の影響で数が少なかった様だが無事に審査は終わり電車で帰宅

蘭展初日だが我が輩は定休日で気晴らしで宮ヶ瀬のリヴァスポット早戸に
フライフィッシングのつもりで午後部をやろうと思って行ったのだが


宮ヶ瀬湖半
途中から残雪の量が増えてきて林道では除雪作業、釣り場に着いたら岸は真っ白
あきらめてやめることに


宮ヶ瀬湖で昼寝
日当たりの良いい大きな石の脇で寒さにジッと耐えているのか野良猫が?

8日木曜日は
ハイポネックス10:30:20の一万倍に自家製腐熟液肥を混ぜて全体灌水

9日金曜日は午前中は検診の結果を聞きに
取り敢えず異常が無く、ただ、CTでリンパ腺が少し?
超音波の再検査をした方が良いかもとの、自覚症状は無いのでやるだけやっておきましょうとの事
後日検査へと
混んでいて予定より遅れてしまい蘭展に
会場にて知り合いと立ち話、写真は撮り損なってしまった。
夕食まで一緒に楽しい時間を過ごさしてもらいました。

10日土曜日は
シリンジをした後入荷品の植え付け

と、あいも変わらずバタバタとした一週間

Lyc. 未登録
( Auburn ' Dichling ' × Cherish ‘180121’ )






‘ 0019 ’
花径 12 x 10.5cm、 花茎の長さ 23cm、 
セパルが淡いグリーンでリップも薄い








‘ 0018 ’
花径 12 x 9.5cm、 花茎の長さ 25cm
上の個体よりはグリーンが強くリップの赤も濃い


カルビ
時々プリンターの上でパンダと昼寝

 

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灌水 ・ Rlc. Last Dream

2024年01月19日 17時39分58秒 | 灌水
 時々 
最低気温 5.5℃
昼間は日差しが有り暖かい、3月中旬並みの気温とか
明日から明後日にかけて湾岸低気圧⇒間違え「南岸低気圧」昔は台湾坊主が発生してとか、コースにより

と言うことなので ハイポネックス10:30:20の一万倍に自家製腐熟液肥を混ぜて温室内を灌水

後はパフィオの寄せ植えからの鉢上げ


コンポストはニュージーランドバーク3~6mmに籾殻くん炭を1~2割混ぜて植え付け
くん炭は根腐れ防止に殺菌作用があるみたい。


モコ、今日も妻の膝の上、相も変わらずお腹を出してウツラウツラ


Rhyncholaeliocattleya ( Rlc. )  Last Dream ‘Vivian’ SM/JOGA
リンコレリオカトレア属 ラスト ドリーム ‘ビビアン’
( Success Dream × Dream Paradise )交配者不明  M.Wanaka 2014登録
メリクロン苗、 植え替えたばかりで一輪開花
バルブの高さ 12cm、 葉の長さ 15cm、 10.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え








花径 14 x 16cm、 花茎の長さ 9cm
両親とも Rlc. Don De Michaels が片親の交配、1968年 アメリカのHausermann 社登録
一時期メリクロン苗が輸入され栽培されていた、大きなスプラッシュを出すのに国内でも1990年代に多く交配に使われていた。
丈夫で咲きやすいのかな?

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灌水 ・ Paph. Thanksgiving

2024年01月12日 20時24分22秒 | 灌水
快晴
最低気温 ー5℃
良く晴れて冷え込みましたが昼間はお日様サンサンで温室の中はポカポカ

ハイポネックス20:20:20の5000倍で全体灌水

 
残りの時間でデンドロのフラスコ出し


久々に本の購入
蘭菌の事が少し書いてあるらしい、役に立つかどうかは分からないが? 


Paph. Thanksgiving パフィオペディラム属 サンクスギビング
( Orchilla × charlesworthii ) D. Pulley 1990年登録
再交配した個体
リーフスパン 35cm、 9cmプラ鉢ミックスコンポスト植え


花径 10 x 8.5cm、 花茎の長さ 13cm
オルチラを小さくした花、今回は一花茎に2輪付いた
スタミノードが曲がってしまった。
この交配は奇形花も多く出た。
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