蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

山へ

2011年08月29日 22時59分59秒 | Weblog
快晴
最低気温 23℃ 最高気温 37.5℃

農大生と一緒に朝から山へ
道志道は空いていたものの道の駅は家族連れなどで大混雑
作場では殺菌剤ベンレートを散布
マスデ、ドラキュラは相変わらず枯葉が多く薬剤散布をしている間に農大生に拾ってもらった。

山で咲いていたマキシラリア2種類
クールタイプで毎年山で咲いていることが多い

Max. striata マキシラリア属 ストリアタ
コロンビア、ペルーの海抜100~1600mに自生
花径10cm以上になる種類、残念ながら10cmはなさそう。


Max. molitor マキシラリア属 モリトル
エクアドルの海抜2000~3200mに自生
花径7.5cmぐらい、大柄のマキシラリアの中では綺麗な色彩、残念ながらナメクジになめられている。

帰りには八王子の松本洋ランさんに寄ってみる。珍しく横の川は水が流れていた。

パイプハウスの製作中、一棟は完成、二棟目に取り掛かっていてちょうど部品が足りなくなったとか。
暖房を入れるまで後2カ月とか、

Prosthechea citrina 今年入った株を見ていたら気になる株が
葉が厚く咲いた後の花茎が太い、松本さんは葉の先の丸みのあるものが気になっていた、丸みの葉も良いが
私は以前 C.(元 Soph.) coccinea の山取りで葉の厚みバルブの大きさや咲いた後の花茎の太いものなどで選別して見たことが有り
結構有効だったのでシトリナで試してみることに、つい購入してしまった。咲くまでの楽しみ。シトリナはこれで3個体目。
いそがしい時にお邪魔をしてしまい申し訳ありませんでした。
15時過ぎに出てきたが松本さんの所では涼しくなってきていた、17時過ぎぐらいに会社に着いたが下はかなり蒸し暑かった。
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灌水

2011年08月28日 22時43分41秒 | Weblog

最低気温 22℃ 最高気温 34℃
ひさしぶりに雲が多いものの一日、日が届いている。
台風が二つ、気になる存在。アメリカでも大型のハリケーンが接近しているとか。

午前中は自治会の定例役員会。
夏休みは毎年集まりが悪いとか、上の方の役員がこぼしていた。

午後から出社、昨日からやっている高温性のデンドロの植え替え。
早くからやってしまえば良かったがやりそこなって今になってしまった。
少し広げて置けばよかったのだが詰めて置いたため大株の間にあった株が新芽が徒長していたり水不足を起こしていた。

天気が不順で10日ぶりぐらいに灌水
外は雨が降っていたためたっぷりの水がかかっていたが温室内はほとんど水をかけていなかったので大きな鉢までよく乾いている。
と言うことでいつもよりは多目の灌水を。


秋、庭を見ていたら赤とんぼが2匹仲良く並んで止まっていた。


梅干しではありません。
いけちゃんに教わって作った無花果のワイン煮
皮付きのまま煮て見たが少し皮が硬かった。
2回目は若い実を皮をむいて煮てみたが今度は煮る時間が短かったのか実自体が少し硬かった。
単純だが意外に難しい。
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日本酒「蓬 莱」

2011年08月26日 22時59分41秒 | Weblog
昼ごろのち
最低気温 23.5℃ 最高気温 35℃
朝のうちは涼しく、昼ごろは天気が良くなり蒸し暑くなるが15時頃から雲が多くなり帰るころには雨が。
ラジオでは川崎、横浜では大雨注意報、しばらくしてから相模原でも大雨注意報。
あっちこっちで道路冠水で通行止めとか。

今日はお客さんも少なく寄せ植えからの鉢上げが進む。
相変わらず水苔が無いのでバーク植えですむ種類をやることに。
ジゴペタラムとシンビジュームを寄せ植えから2.5号のプラ鉢にニュジーランドバーク9号に素焼き鉢を砕いた物を混ぜて植え付ける。

会長は中国語研究会に、社長はドームの打ち合わせ、マダムはまだ夏風邪が治らないみたいでマスクをしている。
と言うことで静かな一日。


今日の朝刊に3カ月予報、やはり残暑が厳しそう。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Phal. violacea, coerulea ファレノプシス属 ビオラセア、セルレア
マレーシア原産
花径 4.5 x 4.5cm、花茎の長さ 10.5cm、2輪開花順次咲いていく
リーフスパン 32cm、12cmプラ鉢ニュジーランド5号単用植え、実生より。


Paph. godefroyae パフィオペディラム属 ゴドフロイアエ
ビルマ、タイ、ベトナム、中国南部と分布が広い
花径 7.5 x 6.5cm、花茎の長さ 2.5cm、リーフスパン 25cm
10.5cmプラ鉢ミックスコンポスト植え
お土産に昨年いただいた株、実生で血統は良いものらしい。
自分の中ではゴデは黄色がかっていてリップに少し細かい点が入り、リュウコは白っぽくリップには点が入らいようなイメージが有が
キューガーデンデは godefroyae とleucochilum が同じものになっている。
冬場でも22~3℃以上の温度を保てると生育は良いようだ。

清酒 蓬 莱ほうらい

 本醸造

 飛驒極寒造 ・ 極寒辛口

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 精米歩合 60%

 原料米 飛驒ほまれ 100%

 日本酒度 +7 酸度 1.3

 アミノ酸度 1.1

 仕込水 北アルプス雪渓伏流水

 杜氏 板垣博司

 醸造元
 岐阜県飛驒市古川町壱之町7-7
 有限会社 渡辺酒造店

 妻のお土産、ラベルが昔の醤油の瓶のラベルを思い出させるような。
 私には少し辛口すぎるかな。取り合えずは美味しくいただています。

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処暑

2011年08月23日 22時48分17秒 | Weblog
朝のうちのち
最低気温 21℃ 最高気温 32℃
昼間は蒸し暑さが戻るが夕方からは風が涼しく、夜にはチョット肌寒いような、犬たちも丸まって寝ている。
処暑とは二十四節気の一つ、暑さが終わる頃という意味。
まだ昼間は暑い日が続きますが、朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期に入るころの事。
これから本格的な台風シーズンに入る。気象庁の長期予報では残暑が厳しいとか。
ボチボチ秋の植え替えの時期に入るのだがチョット夏までの植え替えが遅れていて難しいところ。

水苔が輸入元で在庫が無く、次のコンテナーが入るまで納品できないとの事。
で。今日は雑用。
バークを洗い、吊り金具の作製。
吊り金具ははじめは真夏のなど植え替えのあまりない時に時間つぶしに作り始めてのだが
いざ売り出してみると以外に注文が有り、時間つぶしに作るどころでは無いことになっている。
作る時はある程度まとめて作って置くのだがいつの間にか無くなっていてでき次第発送と言うパタンになっている。
今回もセール終盤でまとまった注文、出来上がりしだい発送とのメモ。
他に人に手伝ってもらうと言うことが難しいが今回は最後の引っ掛けの部分を曲げ太郎を使っているので
この部分なら女、子供でもできるだろうと、マダムにたのむことに。
荷造り台の古新聞を読んでいたところに持っていてお願いしたのだが
何か用が有って今はできないと言うので「できる時でいいですよ」と渡してきた。果たして?

最後は油粕腐熟液肥の散布。
デンドロ・ワーディアナムは相性が悪く新芽の下から病気みたいになって葉が落ちるので
今年はかけなくて下葉は落ちないが今一葉の色が悪いのでボブピータース18:18:18の5000倍で別にシリンジをしてやることに。
チット初めるのが遅かったが。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Aslla. africana アンセリア属 アフリカナ
アフリカ原産
花径 6 x 6cm、花茎は普通弓なりになるはずだが? 長さ 26cm、9輪開花
バルブはバックの大きいところで長さ 34cm、葉の長さ 14cm
12cm素焼き鉢水苔植え、昨年植え替えたので作落ちそれでも咲いてくれた。
年間通して乾燥気味に、以前、実生を夏の間屋外に出していて調子良く伸びていたのだが秋雨にあててしまった新芽が全部腐ってしまった。
それ以来、外には出さずに温室内で管理、写真の株は常時吊り下げて栽培。


Gram. scriptum fma.citrinum‘Hihimanu’ グラマトフィラム属 スクリプタム fma.シトリナム‘ヒヒマヌ’
ニューギニア、フィリピンなどに分布
花径 5 x 3.3cm、花茎、バルブの付け根より出て弓なりに伸び 長さ 80cm 先端、障害が有り壊死していたが約70輪開花
バルブの高さ 10cm、葉の長さ 43cm、15cmプラ鉢バーク植え、ハワイのメリクロン苗
冬は15℃以上あると栽培は楽。初めのうちはお中元の時期に咲いていたが冬の温度下げるようになったら咲く時期が遅れてきた。
アンセリアとも針のような気根が出るタイプ。
両方の属ともシンビジューム属との属間交配が有るのでお互いにかけ合わせてみた、取れてしまうと売れない在庫が増えるかな

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山へ

2011年08月22日 22時49分28秒 | Weblog
のち
最低気温 20℃ 最高気温 25℃?
朝のうちはかなりの雨、予報では沿岸部が主で山梨には傘マークが無いので液肥やりの準備をして出発。
途中からは雨もやみ、車も少なく快適な走り。でも道の駅「道志」は駐車場は満杯。

山の場所に着いた時は気温は20℃、前日は最低気温が11℃まで下がっている。
その数日前までは最高気温30℃越え、朝方はもちろん20℃前後までは下がるが、この温度差にはランもビックリしているかも?

一通り見て回り枯葉と雑草を少し取り、ボブピータース18:18:18を5000倍で灌水。
注文の品を拾い出し、水を汲んで写真を撮っていたところでおじさんが上の畑で大根の種を撒き終わって帰ってきました。
畑は広いらしくてとても家族の物だけでは食べきれる量では無いとか、道の駅や市場に出しているわけではないらしいのだが
できると親戚や知り合いにかなり上げているとか、確かに、色々野菜をいただくが自分が作るのとは一味違う。

お孫さんが重量上げの関東甲信越大会で富山に行って来た時のお土産のお菓子をごちそうになり帰ることに。
ちなみに2位だったとか、素晴らしい

山で咲いていた物

Stelis kefersteiniana (元 Pths. flexuosa)
調べてみると茶色ぽい花がほとんどだが黄色って珍しいの?本によっては緑黄色に紫の点が入るとか?
小さな花で可愛から良しとするか。
今年のドームで趣味として購入。
Pleurothallis で花茎を伸ばして多数花を付けるものをStelis属にまとめたみたい。


Den. papilio
山上げした方が安全と言うことで今年は上げてみた。
2週間前は蕾には気がつかなかったが今日は花が沢山咲いた後があり老けこんでいた。
一輪だけきれいに咲いていたので記念撮影。
花の重みでで下を向いてしまったのでチョット持ち上げて撮影。
昔、papilio で入っていたのはリップに筋が入らなくて auriculatum と言う種だったようだ。
細い笹のような株に以外に大きな花が咲き以前から好きな花。
以前は下でもよくできていたのだが最近は温暖化のためか夏はチョット弱ることがある。
水を切らさないように栽培すると良いよう、でも生育旺盛で根つまりの危険性がある。
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寒い

2011年08月21日 22時48分18秒 | Weblog
一日、降ったりやんだり
最低気温 21℃ 最高気温 22.5℃
10月中旬並みの気温とか、肌寒いわけだ。

セールも終盤、昨日今日とお客さんも多く、「急に涼しくなったけれどもラン大丈夫かな」の挨拶。
まだ、8月、まだ暑くなる大丈夫でしょうと、敏感な種類は花芽分化して開花が早くなる種類があるかも?
長期予報でも8月後半は涼しくなり9~10月は残暑が厳しいとか。

朝のうちは寄せ植えからの鉢上げをしていたが水苔の発注するのが遅かったので在庫が無くなってしまった。
気分転換を兼ねてバーク植えでの原種の植え替え。
ゴチャゴチャとした種類をスッキリと。


昨日やった寄せ植えからの鉢上げ
大輪のカトレアの交配、生長も順調で7.5cmプラ鉢にニュジーランド産バーク5号に砕いた素焼き鉢を混ぜて植え付け
最近の袋には9~12mmと印刷されていたかな。


コラ
寒くなったとたん箱の中で昼寝、床に直接よりは4隅がある分多少は違うのか?


写真を撮っていたら大あくび、オートホーカスなので近場のお尻ににピントが合い頭の分はピンボケ


相変わらず目つき悪、起こされたので不機嫌。
でも、お客さんには愛想がよくて、すり寄って愛想を振りまいている。(私が愛想が悪い分補っているのかも)

ラン狂いの兄妹さんも救護した株を持ってご来園
株を見た限りでは一枚葉でバルブの頂上から花茎が出ているのでノビリではなさそう
根は全部だめになっているがバルブは意外に元気で新芽も元気に出ているのでまずはバックをはずして植え替えてやるように。
まずは暖かいうちにいかに根が張るかが問題。
根が張れば冬は暖房付きLED照明でなんとか。

社長は今日明日で東北の組合株市に。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Macroclinium christensonii マクロクリニウム属 クリステンソニー
ペルー原産
花径 0.6 x 0.9cm、花茎の長さ 3cm、10輪開花バルブは小さく葉は扇状につき長さ 1cm
木付き、今年のドームの時入荷、まだよく根が張っていない。
詳しい文献が無くて種名があっているかどうか不明。小さな花は花弁が薄く透けて見えるようなものが多い。 


Pdsnth. micranthus パラディサンサス属 ミクランサス
ブラジル原産
花径 2 x 1.4cm、花茎、一本枝を出し長さ 23cm、16輪着花
先端はまだ蕾を分化中、一輪の花命は短い、バルブの高さ 1cm、葉の長さ 14cm
7.5cmプラ鉢水苔植え、地生種で光線は弱目が良い、K氏の置き土産。
アップで写真を撮るとリップの付け根の紫が綺麗。


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大雨注意報 雷注意報 洪水注意報

2011年08月19日 22時50分01秒 | Weblog
  
最低気温 28℃ 最高気温 34℃
午前中はチラホラト、日が差し暑かったが昼過ぎから雷が鳴りはじめ土砂降り。1~2時間は降っていたのかなその後は小降りに。
昼休みに白菜の種をポットに播こうと準備をしていたがあまりの土砂降りに温室の天窓、展示室のサイドを閉めてまわったが
展示室の天窓がスイッチを切り替えてもウンともスンとも
モーター部分が今まではスイッチの部分から目視できてすぐに動いているか確認できたのだがヨシズを張られて見えなくなっているので移動して確認しなければいけない。
結局、ヒューズが飛んでいたので交換して閉めることができたが、その間に雨が吹き込み内張りのパイプなどを伝わり荷造り台の所が濡れてしまった。
事務所の前では排水溝が夏枯れした葉でつまり、湖状態、あわてて枯葉を取り除いたら無事に排水。もう少しで倉庫内に水が充満するところでした。
ある程度予想はして朝の内に枯葉を掃除をして置いたのだが残念。チリも積もればなんとやらで。

雨に濡れたせいもあり、午後は少し肌寒いくらい。最低気温は午後に出ているかも。

昨日は今年の最高気温を出したみたい、屋外の栽培場で40℃まで上がっていた。この温度差もあり余計寒さを感じるのかも。
昨日は洋ラン液肥を混ぜての灌水。以前は肥料と言うと種類も少ないので良いと言うと一年中同じものをやっていたのが
少し種類が増えてきたところで季節により同じ肥料でも配合の違うものをやるようになってきた。
ごく最近では肥料も色々な種類のものを使うようになったとともに植物のための活力剤を一緒に混ぜるようになってきた。


吹雪
昨日までは1号室内の南側、ベンチの上にサウオガセモドキを布団代わりに昼寝をしていた。
今年はいつにも無く夏痩せしている。自分にとってはうらやましいしだい。

会長は今日も元気に東京まで中国語研究会に、チョット、夏バテ気味かな?
私は組内の葬式があり30分ほど早く早退。
引越してきた時に班長を務めていた所のおばあさん、91歳だそうだ、ご冥福を祈ります。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Gomesa longipes ゴメサ属 ロンギペス
ブラジル原産
花径 3 x 4.7cm、花茎、新芽が伸びながら出てきて弓なりに、長さ 19cm
バルブの高さ 4.5cm、葉の長さ 13cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
丈夫な種類、バルブとバルブの間隔が株の割には広いのですぐに鉢からはみ出してしまう。
国際では1968年に国内で増えたものを初めて入荷、その後何回かブラジルか輸入。
初期の頃に比べると花が大きくなって数も着く個体。
元、オンシジューム属 何を持ってゴメサ属にしたのか詳細は不明(勉強不足)


Den. smilliae デンドロビュウム属 スミリエ
オーストラリア東北部、ニューギニア島原産
花径 1.5 x 1.5cm、花茎、葉の落ちた古いバルブに出て長さ 6.5cm、42輪着花
バルブの高さ 36cm、葉の長さ 10.5cm、9cmプラ鉢ニュジーランドバーク5号単用植え
国際には1973年に実生が最初に入った。1975年にはニューギニアから直接輸入。
当時はそれほど大きな株が入ってこなくて以外に小さなバルブでも咲いた後があるので
まだ勉強不足でお客さんに小柄な種類ですと言って売ったら、栽培の上手な人で数年後に花を咲かせて持ってきたのだが
丈が伸び大きくなっていた。一言イヤミを言われたが例会で人気投票に入ったので許してもらった。
その後は大きな株が入ってきているし、ニューギニアに行った時に植物園で炎天下に杭を立て着生させている株も大きかった。
その時の事も思い出し、春から外に出す時は無遮光での栽培にしている。(在庫はほとんどないが)
色の変異も多く色々と出回っている。
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コオロギが

2011年08月16日 22時49分13秒 | Weblog
快晴
最低気温 26℃ 最高気温 36.5℃
まだまだ、暑いが夜には庭ではコオロギが鳴き出している。少しは季節は進んでいるよう。
この暑さも金曜日ごろまでのようで前線が下りてきて秋の空気が入り込むようだ、期待。

昨日は灌水、終わって2号室の前を通ってふと見てみるとやに乾いている鉢が?
よく見てみると半ベンチ水をかけた様子が無いのでマダムに聞いて見ると「そな事は無い、ちゃんとやった」と
確認して見るとやはりかけていない、お客さんとしゃべっていて忘れたようだ。
一昨日もシリンジを頼んでいた所、タンクに水を足しながらやっていたらしいが止めるのを忘れて一晩流しぱなし。
5回分ぐらいの灌水量の水をタンクからあふれて捨てたことになる。
朝ゆっくり出てくる割には暑さボケかな?

今日から本格的に寄せ植えから鉢上げ。
お盆明けでちらほらとお客さんが。午前中は偶然にもバンダをやっている人が二人。
一人は直射で何となくよくできているようだがもう一人の人は遮光下で下葉がよく落ちると
マグアンプを袋に詰めて吊るして、ほかに液肥を月に1回やっていると。
水は一生懸命かけているようだが肥料不足の感じがする。
極端な事を言えば毎日灌水するごとに液肥を混ぜてやっても良いくらい。
午後もちらほらとお客さんが。
16時過ぎに外回りを油粕腐熟液肥を散布する予定でしたがお客さんの相手で17時チョット前からやることに。


最近よく現れる猫
首輪がしてあり綺麗な猫、茶色の同じような顔立ちと体形の猫が来る、兄弟猫かも。
人にはあまり慣れていないみたい。

以下画像をクリックすると花の拡大画像

Agn. cyanea アガニシア属 シアネア
コロンビアからブラジルの低地森林に分布
花径 3.2 x 4cm、花茎、新芽の脇から出て長さ 15cm、6輪着花3輪開花
バルブの高さ 3.5cm、葉の長さ 21cm、7.5cmビニール鉢水苔植え
ジゴペタラム属に近い種類だが栽培は厄介、夏は少し涼しく、冬は高目の温度が必要
バックシャンでセパル、ペタルの裏側の方が色が濃い。


B. sublifolia ブラサボラ属 サブリフォリア
ブラジル原産
花径 7.5 x 5cm、花茎の長さ 13cm、8輪開花
バルブ、細く長さ 9cm、葉は棒状厚肉葉長さ 14cm、コルク付き
鉢植えよりコルク付けの方が栽培しやすい。
元、cordata、香あり。

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清酒「白鹿」

2011年08月14日 22時37分04秒 | Weblog

最低気温 26℃ 最高気温 35.5℃
この所毎日37℃、扇風機をまわしていても熱風が

昨日、今日と生け花で休み。
今日はお盆休みと日曜日と言うことで電車の中はいつもより子連れの家族が多く見られた。
電車の中ではクーラーが効いていて涼しいが下りてからの都内のアスファルトの上を吹いてくる風は一段と暑い。
この温度差が体にかなり応える。


スカイツリーも小さなクレーンが一つあるのみ。
最後は手で下げて下ろせる大きさにして下ろすとか。

2日続けての休みになるので夕方のシリンジをマダムに頼んできた。ちゃんとやってもらえるか心配。


我が家の鷺草
3年ほど前までは良く咲いていたがこの所作が悪くなり花付きが悪くなってきた。


Paph. Drewettii
(lowii x niveum) Drewett D.O. 1892年登録
再交配した花、この一個体のみキープ、大株を分けたらしばるく落ち込んで花を見られなかったが今年は開花。
ペタルは淡いピンクで気にいっているがドーサルの元が反らなければもっと良いのだが。

清酒 白 鹿 はくしか

 季節限定

 生貯蔵酒 ・ 伝承蒸米仕込

 冷やして旨い

 アルコール分 13度以上14度未満

 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産米) ・ 醸造アルコール ・ 糖類 ・ 酸味料

 美味しい飲み方 よく冷やして ・ 室温

 やや辛口

 日本酸度 +2 酸度 1.2

 生の状態で貯蔵し、パック充填時に一度だけ火入れした、涼夏に相応し「生貯蔵酒」。

 冷やして美味しく、スッキリしてふくらみのある味わいは

 旬の食材を活かした料理との相性にピッタリのお酒です。

 醸造元
 兵庫県西宮市建石町2番10号
 辰馬本家酒造株式会社 ⇒⇒⇒ 白鹿ホームページ

 冷酒が飲みたくて一升瓶では冷蔵庫に入らないのでパック入りのものを買ってきた。
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灌水

2011年08月11日 22時41分32秒 | Weblog
快晴
最低気温 25℃ 最高気温 37.5℃
朝から屋外の栽培場は37℃、猛暑、猛暑、猛暑いつまで続くのやら、

気になっていた株を植え替え、デンドロ・ワーディアナムの苗の支柱立て。
実生のワーディアナム育ちにバラつきがあり悪い株は処分。

水素水の発生装置を撤収に。
お試し期間終了で、機械を引き取りに。
水素水、アブラムシにはハッキリした結果は出たがカイガラムシやナメクジに関してはまだ不明の所が多い。
金額的にも問題でもう少しはっきりした結果になればよかったのだろうが。

全体に午後は灌水。
ボブピータース10:30:20の5000倍にEM菌を混ぜて灌水。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Stan. sp ‘13’スタンホペア属 品種不詳
花径 20 x 14cm、花茎は下垂して長さ 10cm、2輪開花
バルブの高さ 5cm、葉の長さ 35cm
穴あきトレーを切った物に水苔植え
古くからあるが品種名がさだかでない。今年は大きく咲いた。
秋に植え替えて秋から初春までは越水で栽培、3月頃から吊り乾かし気味に管理。


Den. denneanum デンドロビューム属 デネアヌム
ヒマラヤからインド、中国に分布
花径 7.5 x 5.5cm、花茎直立して長さ 18cm
バルブ直立して長さ 7.5cm、葉の長さ 13cm、落葉した古いバルブに花が付く。
9cmプラ鉢水苔植え、植え替えが遅れていてはみ出していた。
gibsonii になったいたがバルブが下垂しないので品種違いだと思う。
良い花なのでキープしたかったがすぐに売れてしまった。


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