蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

今年も明日で終わり

2009年12月28日 22時41分08秒 | Weblog

最低気温 7℃
今日も暖かな一日。
社長は藤沢の蘭展の準備。


スタンホペアの植え替え
11穴のトレイを切ってバスケット代わりに。
厚みがありハサミで切るにはかったるいのでジグソーで粗く切りその後ハサミで切り直す。
縁を少し残して切った方がしっかりして良い。
植えるのはわけが無いがバスケット作りに時間がかかる。
植えた後、目が粗いのでミズゴケが目から出るのでハサミではみ出した部分は切り落とす。

Paph. Winston Churchill パフィオペディラム属 ウインストン チャーチル
2003年に‘Indomitable’をセルフした株


花径 11 x 11cm、花茎の長さ 10cm、リーフスパン 40cm
7.5cmビニールポット、ニュジーランドバーク9号単用植え


花径 11 x 10cm、花茎太くの長さ 14cm、リーフスパン 48cm
10.5cmプラ鉢、ニュジーランドバーク9号単用植え
ドーサルの穴は芋虫がかじった跡。

子苗の時に葉姿の気にいった株をキープ。
両個体とももう少しドーサルが大きいと良いのだが。
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カトレアが枯れる?

2009年12月26日 22時43分02秒 | Weblog
のち
最低気温 3.5℃
朝のうちは雲が多いものの昼前ごろから良く晴れ暖かい一日。
予報では夕方から北風が吹き寒くなるとのことでしたが、帰るころはまだ風も吹かずに比較的、暖かでした。

コクレアンテス、ペスカトレア属もほぼ植え替えが終わり。
プラ鉢で水苔植えは生育が良さそうだがチョット遅れると根の痛みがひどく、株へのダメージも大きいのでやはり素焼き鉢が良さそう。

電話での問い合わで「カトレアの葉が黄色くなって枯れていくと薬は何をかければよいですか?」
よく話を聞いてみると秋口に温室内に取り込んでからバックの葉から黄色くなって落ちてしまいひどいものはリードのバルブも枯れてしまうと。
オンシも花芽は出るのだが咲かないうちにバルブが萎れてこれも枯れる?
温室の温度設定を聴いて見るとファレノが入っているため19℃設定。
灌水と言えば時々、噴霧器で霧をかける程度、鉢の中の水苔はパリパリに乾いた状態とか。
後はカイガラムシが多くて新芽についている。
病気では無く、最低温度が19℃設定では灌水の量が少な過ぎ、もう少し鉢の中にもたっぷりやるようにするか。
15℃ぐらいまでに下げて、ファレノの灌水を少し控えめにするか。
後は乾燥のためカイガラムシも多く発生しているようなので駆除がしつよう。
昔からカトレアとファレノは相性が悪く同じ環境で両者とも良くできると言う話し聞いたことがない。

今日、最後に植え替えた Cndrh.lendyana
この近縁の属はバルブが無いものと思っていたが意外や、この種は小さなバルブがある。
何年も見ていたが気がつかなった。

Cndrh. lendyana コンドロリンカ属 レンダイアナ 画像をクリックで花の画像
中米の900~1700mに自生
小形種で花の長さは5cmぐらい、花の画像は数年前に撮ったもの。
微妙なところで夏熱いと、株の状態が良くないので、この所続けて毎年、山上げしている。
開花期が夏なのでほとんど山で満開状態、可愛い花なのだがほとんど人目につかずに咲いている。
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清酒「お酒屋さんのお酒」

2009年12月25日 22時23分07秒 | Weblog
のち
最低気温 6℃ 最高気温 18℃
2~3日前から暖かい日が続いて天気が変わり始めて明日の朝は霙から雨の予報。
ボイラーも異常なく動いて一安心。

クリスマスセールも今日で最終日。
明日からはゆっくり植え替えができるかな?
きのうからコクレエアンテスやペスカトレアなどの植え替えを始める。
プラ鉢植えの株は植え替えが遅れている鉢は苔が傷み根腐れを起こしている。
新芽が伸び始めて新しい根も少し動き始めている。もう少し早めに始めれば良かったのだが。


きのうはイブ、子供たち2人とも出かけて妻と二人だけ。
時雨とチャオズを相手に質素な夕食。


V. coerulea バンダ属 セルレア (和名 ヒスイラン)
ヒマラヤ、タイ、ビルマ、中国南部雲南省の標高800~1700mに自生。
花径 7.3 x 7.7cm、花茎の長さ 16cm、4輪開花
リーフスパン 20cm、 1991年交配、シブリングでとれた苗の最後の株
初花、こじんまりして良い雰囲気。
バンダの中ではクールタイプ、以前は夏の間は山上げしたこともあったが何となく出来が悪い。
数年前に光線は強めが良いと言うことを聞いたのでさっそく屋外に出す時に無遮光で栽培してみると
今までより株がしまり良くできるようになりました。


 スパークリングワイン プロセンコ

 等級 I.G.T

 生産地方 ヴェネト州

 アルコール分 11%

 引取先 ピーロート・ジャパン株式会社

 お客様からのいただきもの

 せっかくなのでイブの日に開け、

 妻と美味しくいただくました。

 ピーロート、東京ドームの蘭展にも売店を出している所。




 清酒 お酒屋さんのお酒 八重壽

 芳醇清酒

 アルコール分 14度以上15度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 醸造元
 秋田県大仙市若竹町26-19
 八重寿銘醸株式会社

 妻がなぜか買ってきてくれたお酒

 少し甘く、香りの良い美味しいお酒。
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冬至

2009年12月22日 20時47分27秒 | Weblog
のち
最低気温 -3.5℃
朝は雲が多いものの午前中には快晴。昼間は今までに比べると多少は暖かい。

朝、気が付けば植え替え台のそばで水が漏れているような音。
数日、前から時々、聞こえていたのだが、たまにしか聞こえていなかったので気になるもののそのままに。
良く見ると、水が少し溜まっている。
漏れているのは間違いなさそうなのでとりあえず、U字溝の中の泥をとり出して見る。
雨水や灌水で泥が流れ込み溜まり、配管が四分の一ぐらい泥に埋まった状態。
管も一番古い場所で私が来た時にはあったような、錆がかなり浮いている。
水の噴き出しも一本ではなく二本、それも変な出方。
一本ですんなり出ていれば養生は簡単なのだが、とりあえず、
マダムに手鏡を借りて見てみると、ネジを切った後の途中で二か所から漏っており、サビが禿げてデコボコ。
とりあえず、社長宅の古い自転車のチューブをとり出し、しばってみる、チョットしたものなら完全に止まるのだが、
やはり、ポタポタと、とりあえずは我慢してもらい、暖かくなってから管を交換すか?
結局、午前中はつぶれてしまった。
午後からはプレウロタリス、ステリスなどの植え替え。
プレウロタリスの数種類を株分けしてラベルを作ってもらうのに念のためキューガーデンの検索サイトで調べてみると?
ステリス属になっているではないか?以前にプレウロタリス属が再編されたという話を聞いた事がありました。
会長の仕事がまた増えたしまった。

Paph.Aerosol
(Via Choisce x White Knight‘Chigasaki’)
2002年1月交配、2008年初花登録
以下の画像は今月開花したもの。
全体にふくよかな形、悪く言えばカップ咲き、ロワードーサルが母方に似て抱え込みペタルを押さえてしまう。
色彩は父方の下半分がグリーンががった乳白色。
葉はブラキのタイプで横に張りチイト大きい。
結局、良いとこ無いのか?白花の2作目にしては良しとするか。

091219-1
花径 9.5 x 8.5cm、花茎の長さ 12cm
リーフスパン 42cm、7.5cmビニールポット、ニュジーランドバーク単用植え


091219-2
花径 9.5 x 8.5cm、花茎の長さ 14cm
リーフスパン 50cm、7.5cmビニールポット、ニュジーランドバーク単用植え


091219-3
花径 9 x 7.5cm、花茎の長さ 12cm
リーフスパン 35cm、7.5cmビニールポット、ニュジーランドバーク単用植え

冬至にてお風呂はゆず湯、なんかのんびりと。
明日からは少しは日の入りが遅くなり来月の15日ごろには退社時間の17時頃には明るくなっている。
冬はこれから本番、ボイラーの管体温度も80度に設定しなおし。

明日は水曜日で定休日だが祭日とクリスマスセールが重なったため会社は営業。
私は私用のため休み、あしからず。
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大吟醸原酒「Nissho 2009’」

2009年12月21日 21時58分52秒 | Weblog
快晴
最低気温 -2℃ 最高気温 14.5℃
天気は良いものの気温は上がらず外は寒い。
この所、毎日気温が低く最低気温もマイナス。
異常乾燥注意報が出てるためか湿度が無く、車などには霜が着かないが畑にはしっかり霜柱ができている。
そんな時に暖房に不具合が、ボイラー自体は燃えて管体温度の設定道理になっているが、お湯が循環していない?
散々調べたが管内に空気が溜まってお湯が廻っていないようなので空気抜きをした所、とりあえず廻ったので不安ながら帰宅。
次の日、管体温度は上がっているもののお湯が廻っていない。
色々調べたら貯水槽に行く鉄管が錆でふさがり水が給水されていなくてタンクが空になっていたのが原因でした、原因が判って一安心。
人間と一緒で古くなると心筋梗塞だか脳梗塞なるみたい、気お付けよう。

結婚式出たのとで重なりちいっとくたびれた。

デジブック 『横浜にて、ツリーと披露宴の料理を紹介』

興味のある方はクリックしてください、期間は30日間


 大吟醸原酒 Nissho 2009

 アルコール分 17度以上18度未満

 原材名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 醸造元
 
 長野県塩尻市塩尻町140

 笑亀酒造株式会社

 社長宅からおすそわけ、

 芳醇な香りで少し辛口、美味しいお酒です。

 ちょうどお酒がなくなり買いに行くところでした。

 御馳走様です。


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クリスマスセール

2009年12月18日 22時27分40秒 | Weblog
快晴
最低気温 2℃
天気は良いがきのうから風が強く寒い。
午前中は全体に灌水。
午後からはプレウロタリス属の植え替え、植え替えの遅れたいる株は幾つか新芽の腐っている株がある。

明日からは国際園芸ではクリスマスセール、私は本家の娘さんの結婚式で初日は休み。
セールの時はマダムは相変わらず看板作り、なぜだかえらい時間をかける、かかる?


水曜日に妻と近くの量販店に猫の餌を買いに行ったところ、衝動買い。
クリスマスローズ、ニゲルと濃赤色の実生。いい花が咲くかな、来年が楽しみ。


吹雪と瓜坊
植え替え台の脇で最近は良く昼寝をしている。


画像をクリックで花の拡大画像

Z. Cosmo-Amethyst‘Nanasawa’ジゴペタラム属 コスモ アメジスト‘ナナサワ’
(Helen-Ku‘Amethyst#2’ x Redvale‘Pretty Ann’)
花径 8.5 x 8.5cm、花茎の長さ 21cm、3輪開花
バルブの高さ 5.5cm、葉の長さ 30cm、9cmビニールポット、バーク単用植え
maxillare が入っているため小型になっているが開花時期が不揃いになり、不定期にパラパラと咲く。
バルブも個体により立ち上がる株もある。


C. Cariad's Mini-Queen カトレア属 キャリアズ ミニクィニー
(C.intermedia fma.aquinii-coerulea x C.Mini Purple,coerulea)
花径 10 x 11.5cm、花茎の長さ 6cm
バルブの高さ 10cm、葉の長さ 15cm、10.5cm素焼き鉢、水苔植え
ふくよかな大きな蕾で期待大、開きもよく花径は今まで一番大きいかな。

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コニャック Remy Martin V. S. O. P.

2009年12月15日 23時06分52秒 | Weblog
時々
最低気温 4.5℃ 最高気温 12.5℃
天気予報より天気はよく、昼間はほとんど日が差していた。
今朝はこの前の大風で遮光ネットがゆるみ広がっていたため温室の屋根の上に登り、紐で締めなおす。
バークとゼオフィールが入荷したのでミックスコンポスト作り。
日向土青袋6袋、ニュジーランド産バーク9号2袋、木炭中粒1袋、ゼオフィール1袋を混ぜて作る。
混ぜるのはわけないのだが、これの微塵を水で洗い流す。
これが結構大変、今の時期は寒いし、腰が痛くなるし。


まとめて作っておかないと注文があるたびにやっている仕事を中断して作らされるのでよけい大変。
洗ってから乾くまでに1週間以上かかる。

ミックス作りを終へた後は天気が良かったので今年最後の消毒。
前回に続きベンレート1000倍とコテツフアブル2000倍混合を散布。
終わる頃には曇りがちになり気温も急に下がってきたのでチョット心配、カトレアなどの花がシミが入りやすくなる。
HIFセールの残りも展示室に並べるのでそのまま置いておいてくれとマダムが、それは良いのだが蕾のなどには薄紙がかかったまま。
マーいいかそのまま消毒、薄紙ぐらい外しておけば良いものを。


Ida. linguella イダ属 リングエラ 画像をクリックで花の拡大画像
エクアドル、ペルーの海抜2000m付近に分布
花径 7.2 x 7cm、花茎1バルブに4本出て長さ 15cm、1花茎に1輪開花
バルブは長楕円形で高さ 6cm、葉の長さ 42cm
7.5cmプラ鉢、バーク単用植え。
初めて見るが透き通るような花弁できれい、こじんまりとまとまっていいかも。


  レミー マルタン V.S.O.P.

 コニャック (Cognac) は、

 フランスのコニャック周辺で産出されるブランデーであり、

 原料葡萄には主にユニブランが用いられる。

 伝統的な銅製のポットスチルを用いた単式蒸留を

 2回行って得られたアルコール度数70%程度の精留分を、

 フランス国内産のオークの樽で2年以上熟成し、

 水で度数40%に希釈して製品とする。

 色付けに少量のカラメルを添加することもある。

 品質が良いことで知られ、

 同国のアルマニャックとともに高級ブランデーとされる。

 コニャック蒸留用のポットスチル樽による熟成の度合いによって、

 V.O.  V.S.O.  V.S.O.P  等級に分類される。

 妹の亭主が飲まなくなったのでいただいた。
 もちろんストレートで香りを楽しみながらいただいている。


ふたご座流星群は残念ながら雲が出ていて思うように観察できなかった、今日もダメでした。

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ふたご座流星群

2009年12月14日 22時58分01秒 | Weblog
時々
最低気温 7℃ 最高気温 14.5℃
昼間は日が差すもののあまり気温も上がらず温室内も肌寒い、水っけの多い苔で植え替えていると指先が冷えてつらい。
今週は真冬並みの寒気が下りてきてかなり冷えるとの予報、暖房もよくまわりそう。
暖房がまわると温室内も乾くので湿度を保つために棚下などに多目の散水をするようになる。

今日でドラキュラの植え替えは終わり。
続いてドリアデラ、プロメネアなど細かいものの植え替え。
ドリアデラはプラ鉢で植えてあったが水が多すぎるためなのか、植え替えが遅れて水苔が悪くなっていたためなのか、根は腐ってほとんど無かった。
水やりは少し控えた方が良さそう。素焼き鉢が良さそうだが、また、プラ鉢に。
プロメネア・シトリナは以前はよくできて咲いていたのだが最近は思ったほどできないで苦戦している。
山上げして今年は昨年より太ったもののもう少し。今、新芽が動いている。肥料不足?


ドラキュラ用のバスケット、壊れた穴あきトレー、15穴のもの。
結構古いものが溜まるので廃物利用。


しっかりした剪定鋏などで縁を切り取り網の部分だけにする、目は細かい方が植えた時にきれいに見える。
植えてから細い被覆した針金で吊れるようにする。
古いトレーだと割れやすいのでできれば新しいものが扱いやすいが、結構手間がかかる、暇な時にでも作り置きをしておくといいかも。

画像をクリックで花の拡大画像

Coel. lentiginosa セロジネ属 レンティギノサ
ミャンマー、タイ、ベトナムに分布
花径 3 x 4.5cm、花茎の長さ 8cm、6輪開花
少し四角ばっているバルブで高さ 8cm、葉は2枚出て長さ 15cm
7.5cm、プラ鉢、バーク単用植え
1982年にミャンマー(旧ビルマ)から入荷。普通種は単黄色の花だがこの個体は単褐色。
リップが綺麗。丈夫でよく増える。文献では春咲きとなっているが国際ではいつも暮のうちに咲いてしまう、1月まで伸ばしたいところなのだが?


Coel. psectrantha セロジネ属 プセクトランサ
ベトナムの海抜1300mに自生
花径 7.5 x 7.5cm、花茎直立し長さ 30cm、7輪開花
バルブ先の尖った卵形で高さ 6.5cm、葉は2枚で細くまっすぐ伸びつやがある、長さ 33cm
12cmプラ鉢、バーク単用植え
1995年にサイゴンオーキッドより spectranthea の表記で入荷、 psectrantha が正しいようで、
キューガーデンでは mooreana シノニム(同種異名)になっている。
在来の mooreana に比べると少し木姿が細いのと花が小ぶりで輪数が付くところがちがう。
また、mooreana は夏涼しくないと良くできないが psectrantha 栽培しやすい点が違うようだ。
これは自生地に因る違い?

今日はふたご座流星群の極大日、残念ながら14日の昼間がピークだがもちろん今日と明日の夜は目が離せない。
オリオン座の脇、ふたご座のカストル付近が輻射点(中心に四方に飛ぶ)、月明かりも無く一晩中観測できる好条件、一時間に50個ぐらい見られるかも。
これから屋上で眺めてきます。
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マスデの植え替え終わり

2009年12月10日 22時47分32秒 | Weblog

最低気温 7.5℃
今日も暖かい一日。
朝のうちに落ち葉の掃除、ケヤキみたいな木の葉がこの所一気に落ちて溜まっているので家庭菜園ように集めて腐葉土に。
蘭には全体にシリンジ。
後はマスデの植え替え、ほぼ終わり。
卵のかたまりは数か所あったが鉢の中に一匹だけナメクジがいた。ナメルトが多少は効いているよ。
次はドラキュラの植え替え、花はほとんど下垂して咲くので全部、バスケット植えにする。
準備としてバスケット作り。

社長は午後からHIFセールの搬入、明日から月曜日まで。


Ddc. irigense デンドロキラム属 イリゲンセ
フィリピン原産
花径 1 x 0.9cm、花茎の長さ 6.5cm、6輪開花、
花は可愛いのだが香りと言うかおもしろい匂いがする、嗅いでのお楽しみ。
バルブ細長く長さ 3cm、葉の長さ 10cm
7.5cm素焼き鉢、水苔植え


Ddc. convallariforme デンドロキラム属 コンバラリエフォルメ
フィリピン原産 ‘Walter Tergue’CHM/AOS 入賞個体の分け株
花径 1 x 0.9cm、花茎の長さ 26.5cm、花穂の長さ 12cm、蕾を入れて53輪
バルブの高さ 3cm、葉の長さ 16cm、7.5cmプラ鉢 水苔植え
花は bicallosum に似る。
キューガーデンの検索サイトではバラエティー(変種)が二種類あるがどのようなものか判らない?
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初霜?

2009年12月08日 22時53分38秒 | Weblog

最低気温 0.5℃ 最高気温 18℃
今期初めて車のフロントガラスに霜が着く。
畑も薄らと霜。
昼間は風も弱く暖かな一日だが16時ごろになると日も陰り始め温室の中も暗く涼しくなってくる。

きのうは大雪で24節気の一つ、そろそろ冬は本番、でも、昨年に比べると2~3℃高目で天気も細かく周期的に変わる。
そのためか鉢の中の乾きが悪いような。カトレアなどの花にシミがでやすい。
ボイラーの管体温度も60℃から80℃に上げる。

明日からはまた天気は下り坂、今週いっぱい悪そう。
天気の良い時はバンダ類やコルク付きなどにはシリンジをするものの鉢の中が乾かにので灌水はほとんどできない状態。
植え替えに専念できるから良しとするか。

でも、きょうはお客さんが来ていて何となく午前中はつぶれてしまった。
一時は会長も混ざり、雲南やベトナムの旅行の話しで結構楽しい時間を過ごした。

午後からはマスデの植え替え、
なぜか大型のコクシニアそのものやコクシニアの子供の新芽が途中から腐り芽が枯れている、
最近動き出した芽は今の所順調に伸びているのだが原因がよくわからない。
今年は山での消毒を少しさぼったから?

社長はHIFさんのセールの準備で温室の中を走りまわっています。

画像をクリックで花の拡大画像

Den. anceps デンドロビューム属 アンセプス
インド、ミャンマー、タイ、ベトナム原産
花径 1.1 x 1.1cm、扁平の多肉質の葉でリーフスパン 3cm
草丈 17cmぐらい、ベゴ付き
1982年に今は亡き会長のお姉さんがビルマに行った時に採集してきた株。
今まで気がつかないでいたが keithii かな?
一度も分けたことがないので近いうちに少し分けるか。


Isa. pulchella イサベリア属 プルチェラ (元 Neolauchea属)
ブラジル南部原産
花径 1.5 x 1.3cm、花茎バルブの頂上より出て(葉の付け根)長さ3cm、一花茎に一輪
バルブ卵形高さ 7cm、葉は細く一枚で長さ 4.7cm、バルブとバルブの間隔広く1cm
コルク付き、丈夫でよく増え、花付きもよい。最近はアルバの個体も有る。
初心者向けであまり気にしていなかったがカトレアに近い種類でカトレアに近縁の種類を交配して種がとれる。
ミニの種類を作るのにおもしろい親になるかも

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