蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

玉梓 亡くなる

2010年12月30日 22時52分47秒 | Weblog

最低気温 -0.5℃
薄日が差すものの寒い一日

今日で今年の営業も終わり、たまには温室内でも掃除をしようと思ったがちらほらとお客さんが来られて、結局掃除はできずじまい。

そんな中、妻から電話が入り玉梓が死んだと。
15~6年前に私が留守の時に妻が可愛いと近所の人からもらってきた犬。
たいした病気もしないで毎年の狂犬病の予防接種とフィラリアの薬ぐらいで済んでしました。

事務所の2階にいたころは会社が終わる5時過ぎには気分転換で散歩につきあってもらい
引っ越してからはチャオズと一緒に朝晩の散歩にはつきあってもらって昨年からは時雨も増えリードをからませての散歩。

今年の猛暑がこたえたのか少しずつ体力が衰えて来て朝だけの散歩になり、寒くなってからは散歩には行かなくなりました。
小屋の周りをグルグル徘徊するようになり鎖が物に引っかかたり体がものの間に挟まって身動きが取れなくことがしばしば、
そのたびにクンクン泣いて助けを求めていました。
目もほとんど見えなくなり小屋から出ても中に入らずに外でうずくまっている、気がつけば小屋の中に入れてやっていた状態。

一番の事件と言えば私が用事があり出かけなければいけない日に狂犬病の予防接種があり妻がチョオズと2匹は連れていけないと。
ありがたいことにK氏が連れて行ってくれると、頭もしっかり押さえてやるのだがチョット気がゆるんだのか噛まれてしまい流血。
腫れてしまい病院に。

犬の15~6年だと人間でいえば7~80歳ぐらいとか、成仏してください。


今年の7月頃の玉梓
写真を撮ろうとすると小屋の中に逃げ込んでしまう。
この頃から目がだいぶ見えなくなり体力も衰えて来ている。

以前は犬や猫は死ぬと敷地内に葬ってやていたが引っ越してからは場所も無く火葬にすることに、ただ、押し詰まってのことやってもれえるのか?
電話したところ年中無休でお正月でもやっているとの事。
早々に明日、火葬してもらうことに。 クリック ⇒⇒⇒ 西湘ペットメモリアルサービス
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灌水

2010年12月27日 22時56分44秒 | Weblog
快晴
最低気温 -2℃ 最高気温 13℃
寒い日が続き、乾燥注意報も続けて出ている。

クリスマスセール中は多くのお客様のご来園ありがとうございました。
色々おもしろい話しをうかがえてたのしかったです。
洋ラン栽培を始めて2~3年ぐらいが一番迷うようで温度についての質問が多かったような気がします。
室内での栽培は温度の取り方が難しく、理想的には10℃以上の差があった方が良いのだが、
最低温度はキープできても昼間の温度が思った以上に上がらなくて苦労している。

今日は午前中はボブピータース18:18:18の1万倍で全体に灌水。
午後は展示会用の吊り金具がいつの間にか少なくなっているので急遽作成。
もう少しで指にマメができそう。

社長たちは熊本の蘭展の準備。

今年の営業日も火、木の2日、さて、温室内でも片付けるかな。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Lc. Sunset Glow‘190’ レリオカトレア属 サンセット グロー‘190’
(C.Psyche x L.rubescens)Crestwood 1963年登録
花径 7.3 x 8cm、花茎の長さ 30cm、7輪開花
バルブの高さ 17cm、2枚葉で長さ 17cm、10.5cm素焼き鉢水苔植え
1963年に交配した時はまだ未登録でしたがフラスコができる頃には登録が済んでいた事がわかる、残念。
花茎の先端が弱く、つり竿の用に曲がっている。
花は気にいっているのだが、葉は一年ぐらいたつと葉に病斑が出てくる。ほかの個体には移らないのだが。
花色は濃赤桃色が多いのだがこの個体は珍しく桃色味が強い。



Lc. Cosmo-Albiglow‘Ohyama’レリオカトレア属 コスモ アルビグロー‘オオヤマ’
(Lc.Sunset Glow x L.albida)国際園芸(株)1999年登録
花径 4.7 x 6cm、花茎の長さ 34cm、蕾を入れて 4輪着花
バルブの高さ 8.5cm、葉は1~2枚で長さ 12cm、9cm素焼き鉢水苔植え
1995年に交配、最終、単鉢に上がったのは21本
残っているのはこの一株、アルビダはほとんど白なのに咲いた花が意外に色の濃い花が咲いて唖然。
よくよく見ればこれはこれでいい花かも。
根がチイト弱いみたい、アルビダ似かも。
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クリスマス寒波

2010年12月25日 22時52分51秒 | Weblog
快晴
最低気温 -2℃ 最高気温 10℃
外は風が強く寒いがさすが温室内は少し暑いぐらい。
きっちりクリスマスに合わせて寒気が下りて来て日本海側は大荒れの天気で吹雪いているとか。
その、北からの風が山を越えて空っ風になり関東に、今日も乾燥注意報が出ていてしばらくは続くみたい。
犬の水飲みは凍っていなかったが屋上のメダカの水槽はしっかりと氷が張っていた。
風が強かったため霜は降りていなかったが畑では霜柱が見られたり土中の水分が凍って白くなっていたり。

昨日も朝のうちシリンジ、後、昼前は少し植え替えの午後からはミックスコンポスト作り。
コンポストと言えば数日前のジュエルのフラスコ出しに使った植込み材料名は「オーキッドソイル」では無くて「洋ランソイル」がただしっかたです。
思い込みでつい 待てよランて漢字だったか?

クリスマスセール中でお客様も多く、今日のピークは昼ごろと珍しく閉店間際の17時チョット前。
今の時期、閉店間際は温室内は照明がつくものの外は暗くなってお客様は少なくなるのが普通なのだが?

昨日は午後から交配小僧(おじさん)と交配娘が偶然にも遭遇、話しが盛り上がり私は仕事になりませんでしたが、たのしい時間を過ごせたのでマーいいか
娘の方はバスで帰るので駅まで送ることに、定期の都合で本厚木がいいと(わがままな)
駅のそばまではすんなりと行けたのだが突然動かなくなり最後は途中から下りて歩いてもらった、最後まで車で行くよりは早く着いたはず。
帰りにラジオを聞いていたらイブの影響か車が多くいつもより渋滞がひどいとか。

今日もお客さんの相手で仕事はあまりはかどりませんでした
話しを聞いていると今年の猛暑のダメージがだいぶ強いようで10年以上栽培して大株になった、丈夫なはずの種類が枯れたとか。
例年だったら何のことは無い蕾や新芽が腐ったたとか、などなど。

明日も天気も良く冷えるとか、インフルエンザ流行の兆しも出ているようで注意してください。

クリスマスセールも明日まで。

テレビは久々の忠臣蔵、まだ、終わらない。


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冬至

2010年12月23日 21時09分54秒 | Weblog
快晴
最低気温 2.5℃ 最高気温 20℃
朝は寒いものの昼間は日差しがあり温かい一日。
明日の夜からは寒波が下りて来て寒くなるとか?
また、3カ月予報では
1月の天気は、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
2月の天気は、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。気温は、平年並または高い確率ともに40%です。
3月の天気は、数日の周期で変わるでしょう。気温は、高い確率が50%です。
と言うことで早く温かくなるといいのだが
チョット気が早いか。

昨日は二十四節気の一つ、太陽の中心が冬至点を通過する。北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日。この日にはゆず湯に入る風習があるが。
友人から前日に電話があり忘年会をやろうと、いつも急に決まるのでマーいいかと。
結局、ゆず湯は一日遅れの今日に。
今日から日中の時間は長くなってくる。寒さはこれからが本番。

今日の仕事は朝のうちはシリンジと続きの吊り金具の作製。
祭日ということでお客さんも多く、接客しながらの作成。結局、吊り金具を作っただけ。


昨日、組長が来られておみやげでいただいたお菓子。
なんでも組長の従兄弟さんがやっている和菓子屋さんの作とか。
テレビに出たらしく、時期がらブレイク中とか。
味は? まだ食べていないので。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Max. sophronitis マキシラリア属 ソフロニティス
ベネズエラ原産
花径 2.2 x 2.3cm、バルブの間隔広く 広い所で4.5cmぐらい
バルブの高さ 2cm、葉の長さ 4cm、10.5cm素焼き鉢水苔植え
1998年ごろ東京ドームの蘭展で海外のラン屋さんが持ってきたもの
今までで国内に出回っていた株は小さく節間は詰まっていたが花付きが悪く
大株にしても、うまくいって2~3輪咲けばいい方。
ニュータイプは大柄なるも花も大きく花付きも良い、個体差もある。
今年の猛暑のため会社の株は在来種ともども全滅


Psh. calmaria ‘Magot's Mini’プロステケア属 カラマリア‘マーゴット ミニ’
ブラジル原産
花径 2.2 x 2.6cm、花茎の長さ 5.5cm、一花茎に3輪開花
バルブの高さ 3.5cm、葉の長さ 8.5cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
香り有り

二品種とも株市にて入荷。
 
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雑用

2010年12月21日 22時30分04秒 | Weblog
のち
最低気温 3℃ 最高気温 13℃
予報より早く昼過ぎに雨。
明日の昼ごろまで雨とか、降り出すとまとまった雨になる、これも温暖化の影響。

温室内は寒く、マダムも暖房の入った事務所から出てこない。
社長は株市に。何かおもしろいものでも仕入れてくるかな?

昨日から気分転換で植え替えは一時休み。
溜まっている雑用を、フラスコ洗いや吊り金具の作成。
時々、お客さんと三毛猫の相手。

明日は定休日だがクリスマスセールのため臨時営業、でも、私は私用にて、ずる休み。

花の写真を撮っていたら出しそこなっていたフラスコを思い出し、急遽出すことに。

アネクトキラス属 フォーモサナス
葉がほとんど枯れて先端が小さくなっている。


出してみると頭がつかえて茎がくねくねと伸びている。
長いものは切って、オーキッドソイルの上に転がす。


茎が少し見える程度にオーキッドソイルをかける。
うまく出てくるかわからないが念のため猫のトイレにならないようにトレーを重ねておく。

以下、画像をクリックすると花の拡大画像

Anct. formosanus アネクトキラス属 フォーモサナス
台湾原産
花径 1.2 x 1.5cm、花茎の長さ 20cm、7輪開花
葉の大きさ 4.5cm、6cmプラ鉢水苔植え
ジュエルオーキッドの中では丈夫な種類
リップは何かゲジゲジ見たいでおもしろい。
花は良いと思うのだがジュエルの仲間は葉が良ければ花はどうでもいいみたい。


Onc. iricolor オンシディウム属 イリカラー
メキシコ原産
花径 2.2 x 2.2cm、花茎の長さ 45cm、先端で細かく枝をかける、約120輪ぐらい着いている
バルブの高さ 5.5cm、葉の長さ 18cm、9cmプラ鉢ニュージランドバーク9号単用植え
花のアップはお姉さんが大笑いして万歳しているみたい。
セルフ苗からの開花、枝は出るものの先端部分しか蕾がつかない。
カタログではポラルディーになっている。
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ブーケ

2010年12月19日 22時53分14秒 | Weblog
のち
最低気温 5℃
朝のうちは雲が多くほとんど日差しは無かったが時間がたつほどに晴れてきた。
予報では午後になるほど曇るような事を言っていたが逆になった。

昨日は無事にブーケもでき結婚式に出席。


ブーケとブトーニア
カトレアはレリオカトレア属パストラル‘イノセンス’を5輪使用
例年だと年明けの開花が多いなありがたいことに今期は運よく早目に咲いてくれたの使うことができた。
ファレノは立派な花ばかりで少し輪小さなものを入れるかデンファレの白でも入れると良かったかも。


ブーケの上の方にもう少しグリーンを入れとけばよかったみたい。
新婦よりブーケの方が気になり、向きによって粗が見えてしまい気になるところもある。
ブトーニアは本来は襟のボタンホールに足を差して止めるものなのだがなぜか足が出ていた。


ホテル、ロビーのクリスマスツリー
チョット、ブルー中心の渋い感じ。

今日も相変わらず植え替え。
昼前からは社長の栽培教室。
今年の夏の間やっていたデパートでのラン栽培教室の続き。
夏に一度、国際園芸の温室見学で来たのだが猛暑のため温室内の見学および講義が思うようにできず。
今の時期にもう一度と言うことで開催。
みなさん熱心で生徒さん全員参加で午前中は栽培教室、昼食後は温室内の説明。
最後にみなさん好きなものをお買い求めになって満足して帰られました。

明日からは国際園芸もクリスマスセールで全品20%引きとか、くわしくはこちらをクリック ⇒⇒⇒ 国際園芸株式会社


ちょこちょこ出てきたはいたずらするので「コラ」と言う名前になりそう
この所15時過ぎに出てきたは膝の上に抱かれ、少し遊ぶようになった。
おかげで仕事ができない。


L. albida ver. sulphrea レリア属 アルビダ バー スルフレア 画像をクリックで花の拡大画像
メキシコ原産
花径 6 x 6cm、花茎長く伸び、30cmで2輪 と 50cmで5輪開花
短い方のバルブの高さは 4.5cm 葉は一枚で長さ 14cm
長い方はバルブの高さは 6cm 葉は2枚で長さ 17cm
10.5cm素焼き鉢ヘゴチップにバークを混ぜたような水はけのよい植込み材料
バルブが小さい方が輪数は当然少なくなるが一輪の大きさは輪数が少ない方が大きい。
スルフレアは以下のような記載があるがキューガーデンデはアルビダとして統一している。
Laelia albida f. sulphurea (Rchb.f.) M.Wolff & O.Gruss, Orchid. Atlas: 177 (2007)
Laelia albida var. sulphurea Rchb.f., Gard. Chron., n.s., 21: 76 (1884)
sulphureus 硫黄色の、黄色の 意味があり花の色からきてるみたい。

お客さんが咲かせて持ってきてくれた株、元は国際から行ったのだが国際にはアルビダ自体残っていない。
今年から売り出した実生苗はこれを親に使わしてもらて作ったもの、なかなか栽培が難しく難儀している。
最近はお客さんに教わることが多いような。
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灌水

2010年12月17日 22時51分20秒 | Weblog
快晴
最低気温 -2℃
今期一番冷え込む、洗面器の水が少し凍り、車のフロントガラスは完全に霜で凍っていた。


早朝、富士山が綺麗、薄らと紅色に染まっていた。


朝一番でバナナ培地作り
三尺バナナが熟しはじめたので取って使用した。
最近、本数が少ないような? 肥料不足。

午前中は灌水、今回は無肥料で。
ほぼ一週間開いたが場所により乾きの悪いところがあり避けながら灌水。
午後からは赤札の中の植え替え、後少し。


明日は結婚式に出席のため休み。
ブーケを頼まれているため家に帰ってからワイヤリング。
旧式で一輪、葉一枚づつワイヤーを掛けて組む、組むのは明日の朝やる予定。


Ctsm. pileatum カタセタム属 ピリアタム 画像をクリックで花の拡大画像
ベネズエラ、トリニダート島とブラジルに分布
花径 9 x 7cm、花茎は下垂して長さ 32cm、10輪開花
バルブの高さ 20cm、葉の長さ 40cm、10.5cmプラ鉢水苔植え
ベラビスタの選別品、今までの中で一番のでき。
植え替えるようだが素焼き鉢にするかプラ鉢にするか悩むところ
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鉢の入れ替え

2010年12月16日 22時43分34秒 | Weblog

最低気温 5.5℃ 最高気温 11℃
一日、曇り。
外は寒いものの、わずかに日が差し温室内はわずかに温かい。

植えた鉢の入れ替えではなく、使った鉢を水に付けあく抜きして焼き直すための入れ替え。
午前中はオバQの入れ替え、古い鉢を焼きなおして置いたがしばらく出していなかったものを出し、あく抜きをして乾かしておいたものを入れる。
あく抜きのために風呂桶に浸けておいたものを乾かすために出す。
風呂桶の中もかなり澱みが溜まっていたので掃除、新たに使った鉢を入れ水につけて置く。

午後からは赤札の中のミニ系カトレアの植え替え。
鉢の陰などになり水がかからなくて枯れてしまっている株も結構見られる。
人それぞれで癖があり水のかけ方にも出るらしく、気お付けているのだが乾いている所はいつも乾いてしまう。

会長は破傷風の注射に、一年前に事務所に入ってきたよその猫を温室にいる猫だと思い不用意に捕まえたら思い切り指を噛まれ腫れてしまった。
どこで診察してもらったいいか相談したところ外科に行くのが良いとの事。
行って診察してもらい破傷風予防の注射をしてもらい一年後にまた来るようにと言われていた。
会社の元社員たちも(複数)猫や犬にかまれて破傷風の注射はしているのだが一年後に行っているのか?
私は子どものころはよく足の裏に錆びた釘などを刺し破傷風になるからと家で傷口をあけられて消毒をして痛い目にあった事がある。
猫には強く噛まれたことは無いがよその犬には腕をかまれそうになったのでよけたら脇腹を思い切り噛まれてしまったが
服の上からだが噛み後があり腫れるでもなく軟膏か何かをぬってすましてしまった。
幸いと今のところ破傷風にかかりそうな事例にあっているが注射を打った事は無い

以下、画像をクリックで花の拡大画像

C. Riffe ‘Brighton Farms’ カトレア属 リッフェ‘ブライトン ファームズ’
(C. Mysedo x C. Anzac (1921)) Walton Riffe 交配 W.Silva 1961年登録
花径 12 x 12cm、花茎の長さ 11cm、バルブの高さ 20cm、葉はよれて長さ 18cm
15cm素焼き鉢 水苔植え
1980年にフラスコで入荷したもの、一時は在庫が無かったが縁があり戻ってきた株
古い交配だが花色が素晴らしくて人目を引く。少し不定期に咲くがやはり涼しい時期に咲いた方が色が良く出る。
交配親のアンザックは元はSlc.この所の属名の再編でC.になったが同じC.属でアンザックがあり紛らわしいので
同じ名前がある時は登録した年代を記載するらしい。 


Rlc. Spring Dawn ‘Ohyama’リンコレイオカトレア属 スプリング ドーン‘オオヤマ’
(Rlc. Maribu Gem x C. Boudoir) Rod McLellan Co. 1981年登録
花径 13 x 16cm、花茎の長さ 11cm、バルブの高さ 20cm、葉の長さ 25cm
15cm素焼き鉢水苔植え
1983年に実生未開花株を輸入、一株を選び咲かせたところまあまあの花が咲きキープ
毎年よく咲き株も小柄出で丈夫なのでしばらくして自分で採芽、メリクロンをしてみた。
フラスコができ、出し始めたのが2001年、今までも咲いていたが今年が一番よく咲いたかな。
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寒い

2010年12月13日 22時46分44秒 | Weblog
のち
最低気温 5.5℃
ほとんど気温の上がらない一日、寒
重油屋から電話があり、今月から値段が上がっているが15日まで入れれば先月と同じ値段でいいと。
単価で2円ぐらい違うらしい。取り合えず注文を。

今日もひたすら植え替え。

社長は今日もドームの打ち合わせ、ご苦労さん。

アンコウの吊るし切りならぬブラシャーの吊るし切り。

品種名がわからないのでラベルを探す意味でバラスことにした。


新芽が動き出していたのでちょうどいいかと思い切って新芽に2バルブで。


ラベルは見つかったものの交配種だったのでガッカリ、原種で一致する種類が無いと思った。
葉の綺麗なところを少しだけ取っておくことにした。
プラ鉢にニュージーランド産バーク9号に素焼き鉢を砕いたものを混ぜて植える。
ついでに置き肥を置く。


残った残骸


一日、植え替え台の脇で吹雪と瓜坊が一緒に丸まって寝ていた。


家に帰ったらチャオズと時雨が一緒に毛布にくるまっていた。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Bulb. tricornoides‘59' ブルボフィラム属 トリコルノイデス‘59’
タイ原産
花径 0.6 x 1.4cm、花茎半下垂し長さ 13cm、花穂の長さ 8cm一花茎に50輪ぐらい着花
バルブの高さ 4cm、葉の長さ 13cm、ヘゴ付き。
バルボの中では好きな花、いつもより開花が遅い。


Bulb. sp バルボフィラム属 品種不詳
会長がラオスから持ってきたもの
花径 0.3 x 0.5cm、花茎半下垂し長さ 13cm、花穂の長さ 6cm、50輪以上開花
バルブの高さ 2cm、葉の長さ 5cm、7.5cm素焼き鉢水苔植え
節間は長いものの丸くて可愛いバルブ。よく増えて花付きが良いみたい。
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清酒「越の寒梅」

2010年12月12日 20時11分28秒 | Weblog
快晴

昨日、今日は生け花の練習と研究会で会社は休み
二日間とも天気がよく12月とわ思えない暖かさ。


両国の博物館広場から見たスカイツリー
手前では広場の一部を立ち入り禁止にして博物館の外装を掃除していたみたい。


高さ511mまでなったみたい。


新しく買ったバカチョンカメラで撮影、デジタル40倍での撮影。
前のカメラはうちの奥さんが壊したようでピントが合わなくて動かなくなった。


博物館の広場では人力車の試乗会をやっていました。
行きがけに脇を通ったら声を掛けられましたが時間が無かったので残念ながら乗ることはできませんでした。


横網町公園内にある記念碑の植栽
パンジーで模様を描いている、花がまだ少ないのでこれから春までが楽しみ。

清酒 越 乃 寒 梅 こしのかんばい

 今年、最後の越乃寒梅

 新潟の法事などのお返しにいただいたもの

 電話があり

 「ぶっちゃけた話し、お返しは酒で良いかな?」

 もちろん返事は

 「いいですよ」と

 送ってきたのはもちろん瓶詰めしたばかりの「越乃寒梅」数本

 おかげで満足、

 詰めたては旨い。

 後でゆっくり飲もうと思わないでさっさと飲むのが一番

 これがいただいた最後の一本



 明日からまた一生懸命植え替えなければ
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