蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2018年08月31日 05時03分09秒 | 作業
昨日は快晴のち
最低気温 24.5℃ 最高気温 36.5℃
午後からは雲が多くなってきて湿度が上がる、蒸し風呂の中にいるような。

午前中はピータース10:30:20の5000倍で灌水

午後からはせき込みがひどく
(猛暑に耐えかね一晩中エアコンを付けていたら喉の痛みが、それ以来痛みが引かずせき込む
それに加え湿度が高く、身体が重い。ランを植え替える気分ではなかったので
大根の種まきとビカクシダの植え替え。
今日一日頑張れば少しは涼しくなるのかな?

ジュニアは関西から中部にかけて蘭屋さん巡りをしてきたようだ。


気になる台風21号、今年の台風は気が抜けない。
太平洋高気圧が割れてその間を北上するらしい、高気圧の力関係で北上するか東か西か 

ランの花も咲かないし、咲いてもあまりの暑さでイジケテ咲いている。


で、Huernia brevirostris 蛾角














ホッポリ放し、気が付くと咲いている。木も暴れないしいい感じ。

話しは全然違うが群馬県発祥のコンビニエンスストア「セーブオン」が31日午前7時に営業を終了する。1983年に1号店開店したそうだ。
北軽ガーデンに行くのにR146からの入り口、セブンイレブンとセーブオンとの間を入っていく。
ここのセーブオンでは買い物はしたことが無いかな。
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山へ

2018年08月28日 04時51分00秒 | 作業
昨日は快晴のち
最低気温 24℃ 最高気温 39.5℃

山へ

まだみちのえき道志は混んでいる。

山にて殺虫剤とピータース10:30:20の3000倍を散布
リカステの開花株にロングトータル花卉用100を置く

この前の大雨見た感じ特別な被害は無
おじさん曰く茗荷畑の上の土留めが崩れたとか

大雨の被害ではないが途中道の工事が多い

その後山中湖で昼食、少し昼寝 ( 元院生に電話でおこされた  )

午後からは忍野のシンビの山上げの視察
この暑さの中での今年の作を聞く、と後は世間話 

 早々にフライフィッシングへ


まずは30cmぐらい


チョット落ちて20cmぐらい


ギョギョギョの40cmクラス、  尾びれがだいぶ切れている。
シンビ屋さんに上げるのに手伝ってもらった。

その後は20cmクラスが2匹ほど、キャッチ&リリース区間なので全部リリース
引きは十分に楽しめたのだがドライは出てくれるのだが見切られ食いつかない
結果全部マラブーのストリーマーで
次回はドライでヒットさせたい。

早く帰ろうと思ったのだが結局手元が暗くなるまで


山中湖からの富士山、まだまだ登山のライトが沢山

途中東方面では稲光が、神奈川県に入ってからは所どころで土砂降り
国際ではほとんど降っていなかった。


C. intermedia カトレア属 インターメディア
( ‘Iine’ x tipo ‘5-2’ ) インターさんの交配初花
バルブの高さ 11cm、 葉の長さ 7cm、 9cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え


良い色合いのリップ


微妙なグラデーション


そこそこ締りの良いリップ


横顔も良い


花径 7.7 x 7.7cm、 花茎の長さ 7cm
少し小さいが狂い咲きにしてはいい感、兄弟が本来の時期に咲くのが楽しみ。
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川崎洋蘭クラブ・灌水

2018年08月27日 04時53分19秒 | 作業
続きの湿度高め 
残暑いまだ厳しい、しかし、秋の虫(コオロギ)たちは夜になると良く鳴いている。

土曜日は仕事はサボって川崎洋蘭クラブの新百合ヶ丘でおこなわれている例会に参加
ジュニアにはいつもの担当の所(カトレアと屋外東側)の灌水をやるように頼んだ、ついでにバンダ類とマダガスカル産の所を
ピータース10:30:20の5000倍にて

日曜日には吾輩が残りの部分を灌水

例会での気になった花を


C. Callistoglossa
( warscewiczii x purpurata ) 1882年登録と古いが再交配されたものだと思う
リップが非常に目をひく個体


Den. 未登録
( KIng Dragon x Big Ham )
最新のデンファレ、ボリュームのある花


Acanthephippium mantianum (Dark)
フィリピン産の地生種、色の濃い個体


Vanda Lion Star
( falcata x Sagarik Gold ) 1984年登録
国産の風蘭に以前はアスコセントラム属のガライー(ミニアツム)とカービホリュウムの交配をかけ合わせた種類
ガライー(ミニアツム)の特徴がよく出ている。
出品カードには Ascf. Rion Star となっていたが属名が V. バンダに変わり Lion が正しいようだ。


Galeandra stangeana
ベネズエラ、コロンビア、ペルーとブラジルに分布
カタセタム属に近い仲間でハダニもつかずきれいに出来てよく咲いていた。


Den. Chanok Pink Stripe ‘Petaloid’
ミニデンファレで蕾を沢山付かせている、もう少し咲いていると華やかに見える。


Bc. Carnival Kids
( B. nodosa x C. dormaniana ) 2003年 須和田さんの登録
原種同士の交配ですっきりとした形に色彩

毎年8月は出品花少な目とか、特に今年は猛暑の影響で花も少しイジケ気味

講師は中藤さんで質疑応答形式で
パフィオのパービ系の質問がメインになりその中で参考になるようなことが
夏の灌水は朝方気温が上がる前に目安は25℃前後の頃に、30℃ではやらない
以前は夕方やっていたが全滅状態になったとか
早朝は誰も手伝ってくれないので一人で1時間半ぐらいでできる範囲をやっているらしい。
吾輩も自宅のパフィオは昨年あたりから早朝に灌水しているので何となく病気は少ないような?

一週間?ほど前には骨粉の置き肥をしたとか、たぶん開花促進のため
植物の、生きものは季節の移り変わりを人間よりは早く感じるようで知り合いのシクラメン屋さんは
お盆が過ぎると植え替えを始める事を聞いたことがある。
人間の過ごしやすい頃にはランは活発に活動するのでできればその前に追肥や植え替えをすませたいところ

それぞれ環境が違うのでそのまま真似をするのは難しいが ・・・・

以上が参考になったと言うか自覚し直したところかな 
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夏の旅行

2018年08月25日 05時38分51秒 | 作業
台風を気にしながら水木で孫たちと旅行に行ってきました。

のんびりと出発


まずは華厳の滝


フワットしたかき氷を食べ


見たかったのだが予定に入っていなかったので後ろ髪を引かれる気持ちで鬼怒川のホテルへ


孫たちはホテル内のプールで遊んでいる間に、近くの釣道具屋で川の状況を聞いてきた
残念ながら台風10号の時のダムの放水でにごりが入りまだとれていないらしい。
泣く泣く翌朝のフライフィッシングはあきらめゆっくりと寝てることに。


翌朝少し走って那須どうぶつ王国へ


こむ前に食べ放題のバイキングを
安いセットの割引券が手に入ったため来ることに














午後は色々体験したり見たり、全部は見きれない、朝早くから入るべきだった。
最後は虹に送られながら帰路に


夕食は羽生PAにて
動物園の最後の方で走り雨が降ったものの珍しくまわっている間はほとんど雨に合わずによい天気でした。
最後、圏央道八王子付近で土砂降り

デジブックにまとめてみたのでよかったらクリックして見てください ⇒⇒⇒ デジブック「滝と動物園」
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灌水

2018年08月20日 03時45分17秒 | 作業
昨日は
最低気温 15.5℃
二日続けて15度代、気の早い洋蘭は秋が来たものと勘違い花芽分化しているものは伸ばし始めるかも?

午前中にピータース18:18:18の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル混ぜて全体灌水

午後からはまだマダまだ吊り金具の製作、指に筋肉が付いてきたのか曲がり方が変 

午前中と午後に常連さんが、しばし楽しい蘭談義 


台風20号が19号の後を追うようなコースになってきた。
週半ばから後半の天気が気になる。


Mycaranthes ( 略 Mrth. ) vanoverbeghii ‘Elm’ミカランセス属 ファンオーヴェルベルギイ‘エルム’
フィリッピン産、 シノニムでエリア属
草丈 40cm、 長い葉で 23cm、 15cmプラ鉢バークと日向土みたいなものとのミックス
北海道のラン屋さんの選別栽培品
ちなみに種名が難しい名前だと思ったらフィリピンで植物を採集したベルギー人伝道師(Vanoverbergh)にちなむらしい。


花茎 長いもので 22cm、 一度に一ヶ所から4本出ている
細かい花を沢山付け、一輪の花命は短く下が落ちながら咲き進む、蕾の数はあまりにも多いので数えるのは止めた。
エリア属はバルブの途中の節から花茎を出すのに対してミカランセス属はバルブの先端からまとめて花茎を出す?




花径 1 x 1.3cm 


蕾の小さいうちは苞に保護されたいる。
北海道から来たので念のため山上げしていたがフィリピンの海抜300~1500mなのでそれほど暑がらないと思う。
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デジブック『2018年 前期 お気に入りのラン達』

2018年08月18日 22時03分04秒 | 作業

最低気温 15.5℃ 最高気温 33.5℃
寒い朝 
昨日から空気が変わり爽やかな、昼寝はハンモックで熟睡

今日もひたすら吊り金具作り


やはり台風が気になる。



デジブック『2018年 前期 お気に入りのラン達』 
良かったらクリックして見てください。
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灌水

2018年08月17日 04時10分11秒 | 作業
昨日も
前線が下りてきて北の方は雨の予報
当方では夜半過ぎにウツラウツラ寝いっている時に雨音が?
これで少し涼しくなるのか?

お盆に孫たちが


最後、スイカを食べてお爺さんを送り日で送って帰っていく。




最近のスイカは皮が薄く甘い 

帰った後は吾輩も、妻も、犬たちもドット疲れが出る。

昨日は疲れた中、灌水
ピータースを10:30:20の5000倍で
最近はバルブの下垂するデンドロが増えているので何となくリンカリ系の肥料を多くやりたいところ
灌水は一緒なのでやはり別メニューでやった方がいいのか悩む

後はひたすら吊り金具の作製

ジュニアには社長からの命令が入ったのかバルボの植え替え
平鉢に水苔、チョット硬さの調整などで難しいが ・・・・・


台風が大量発生中
今年のコースは例年と違い逆に進む

いまの時期、撮影するような花が 
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灌水

2018年08月14日 04時31分17秒 | 作業
昨日はのち
曇り予報が午前中は晴れ昼過ぎから怪しい雲が、雷はなるものの雨が降り出したのは16時過ぎぐらいだったかな?
小稲葉ではそれほどひどくは降らなかった。
17時頃帰ろうとしたら会長が来てニュースで都内で土砂降りだと
以前に「雷3日」と言う言葉があると誰かに聞いたような、夏は雷が鳴ると三日間続くと言うことらしい
と言うことは日曜日から鳴っているので今日も?

午前中に温室内を灌水
予報では曇りだったので朝までやるかどうか悩んでいたのだがあまりにも天気が良いので灌水に踏み切る
今回はピータースを溶かす時間が無かったので無肥料で、一ヶ月に一度ぐらいはいいかと・・・


無遮光下に外出ししたデンドロ
去年ぐらいから日焼けが目立ち始めている、来年は遮光下に置くようにするか。

午後からは吊り金具の作製(接客も)

午後と言えば注文で発送がする物が山にあると、お盆の時期は道志道が混むので吾輩はいかないのだが社長が取りに行くと
一人で行くのかと思っていたらジュニアも、気が付けばマダムも、会長は熱中症対策で自宅待機
そして吾輩とタイガーが温室にポツリと、そんな時に限ってお客さんが ・・・・・ 
道志道が混んでいるのか、どこかに寄り道しているのか17時までには帰ってこなかった。


台風がたて続けて発生、今年のコースはおかしい。異常気象、温暖化 ・・・・・・

ここ二三日夜はセミの声ではなく何となく、おとなしい虫に鳴き声が変わってきている。


昨晩遅くに孫たちが襲来、遊び疲れたのか車の中で寝ていたらしくそのまま布団の中へ、暑から上にか 
で、お土産、富士山の動物園行ってきたらしいが土砂降りに・・・・
孫が選んでくれたキーホルダー、犬かと思ったらライオンだった。どこに付ける。


C. Leoloddiglossa ‘Exotic Leopard’ AM/AOS
カトレア属 レオロデグロッサ ‘エキゾチック レオパルド’
( C. Loddiglossa x C. tigrina ) F.Clarke 2010年2月15日登録
バルブの高さ 30cm、 葉の長さ 13cm、 18cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
すでに予約札が入っている。




点もブルー


三味線のバチに似ているのでバチ弁


花径 7.7 x 7.5cm、 花茎の長さ 14cm、 9輪着花


ロデゲシィにアメジストグロッサそれにティグリナと単純に二枚葉の種類同士の交配
こうなるともう一つブルーの原種を交配したくなる。


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灌水

2018年08月11日 05時22分16秒 | 作業
昨日は快晴
台風13号は結局上陸はせずにのんびりと海岸線を北上
新たに14号発生なるが沖縄方面を少し発達しながら北上中

一時涼しかったが台風が去った後はまた猛暑が戻ってくる。

で、温室内は灌水、屋外は軽くシリンジ程度に
ピータースの18:18:18の5000倍でやる予定だったが在庫切れで500g一本の10000倍でやることに
猛暑でも生長している種類があるので肥料は欠かせない、これが吾輩の最近の考え。
ただ、バランスの問題
野菜などは夏の生長期、生長が盛ん過ぎて窒素不足で、植物内で窒素の移動が間に合わないとか
色々弊害が出るらしい、洋蘭にも言えるのだは? と思うようになってきた ・・・・・
と、ウツラウツラ考えながら灌水

午後からは真夏恒例の吊り金具作り
やわ肌でさっそくマメができる。


Broughtonia (略 Bro. ) sanguinea fma. alba
ブロートニア属 サングネア アルバ
ジャマイカ産、 ハワイ実生
バルブの高さ 3cm、 葉の長さ 6cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え






花茎 24cm、 花径 3 x 3.2cm、 3輪開花、上手にできると12輪ぐらい着くらしい。


ファレノと一緒で花茎の節を残して切ると枝が出て開花

吾輩にはチョット気難しい種類、すぐ枯れることは無いが少しづつ衰弱している。
ジャマイカの気候を知れべて見ると
熱帯性気候で、年間を通じて平均気温が最低21度、最高30度の間で推移し、季節による気温の変化はほとんどない。
雨季と乾季があり、5~10月が雨季で、この間はおおむね午後に激しいスコールが降る。
その前後の4月、11月も雨が比較的多い。12~3月が乾季。
だそうだ、気温が高目の乾季が短いようだ、これを考慮して栽培して見よう。
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灌水・灌水 気になる台風13号

2018年08月06日 04時44分18秒 | 作業


2日(木曜日)にピータース18:18:18の5000倍で全体灌水

モタモタしているうちに5日(日曜日)にピータース18:18:18の一万倍に自家製腐熟液肥を混ぜて全体灌水

晴れると三日に一度ぐらいの割合で全体灌水、間はバンダやコルクヘゴ付きなどはシリンジ

去年は涼しくて(雨が多くて)楽だったのだが ・・・・・

土曜日からは国際園芸ではサマーセール、洋蘭全品20%引き
土曜日はサボってしまい分からないが
日曜日は暑い中、お客さんが多くご来園ありがとうございます。


動きの気になる台風13号、発達しながら近づいてくるらしい。
8日過ぎぐらいから北東に針路をとる予報が多いが太平洋高気圧とチベット高気圧の力関係でどのように動くか予報が難しいらしい?
被害の無い事を祈る。


C. Angela (1908) カトレア属 エンジェラ (1908)
( C. labiata fma. coerulea ‘Skylight’ x C. intermedia fma. coerulea-aquinii ‘2166’ )
N.C.Cookson 1908年登録、 国際園芸(株)で2006年に再交配したもの
オリジナル登録は母方にインターメデイアを使用
バルブの高さは 21cm、 開花してるバルブの葉は一枚で長さ 13cm 葉はバルブによって1枚と2枚がある。
15cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え


リップの先端が少し痛んでいる






花径 9.5 x 11.5cm
展開がよくセルレアの淡い色彩だがこの暑さでは涼しげでいい感じ 


横から見るとアクイニーの特徴が出ている。
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