蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2014年05月31日 04時35分37秒 | 灌水
昨日は
最低気温 14℃
前日に続き雷注意報が出ていたが天気の崩れはなかった。
木曜日が昼過ぎから大山方面が真っ黒になり雷雲らしき雲が小稲葉にも少しかかりが、夕方には

ボブピータース10:30:20の5000倍に自家製の熟成発酵させた物を2リットルを足して早朝から灌水
並行して培地作りと滅菌。
昼過ぎからミルトニアの植え替えからアングロカステの植え替え、屋外に出し始める。

社長夫婦は池袋の蘭展へ、昼のニュースで社長が映っていたと午後来たファレノを栽培していいる先輩が言っていた。
「何か悪さでもしたのかな」と聞いて見ると「蘭展会場で皇族の人を案内している所が映っていたと」
いつもの事かと一件落着。
会長は今日も元気?に中国語研究会へ
で、私は猫たちと一人でさびしく温室の中で作業。


Milt. spectabilis ミルトニア属 スペクタビリス
ブラジル原産
丈夫過ぎてチョット人気の無い種類、良い花だと思うのだが・・・・
ブラジルから入った中での私が気にいている選別個体
少し水が足りなかったようでチョット元気が無いかな?
85輪開花、来年は100輪越えかな。


花径 8 x 9cm、 一花茎に一輪しか着かないが株立ちになり一バルブに2花茎ぐらい出るの咲くとにぎやか。


数年前か大株にしようと思い穴あきトレーに植えてみた。
今年ははみ出してきたのでバランスを考え少し分け株を作り、トレーを足して見た。


Milt. spectabilis fma. alba ミルトニア属 スペクタビリス アルバ
ブラジル原産
数拾年前にアメリカ帰りの知り合いにいただいたAOSの入賞花だと言う話しだったがハッキリと分からない?
そのまま放置で数株になっていてあまりに大株になっているので段ボールを敷いて見た。
冬場は棚下に、これから花が終わったら段ボールと共に屋外に出してやる。


花径 7 x 9cm、 ペタルが反る分損している。
お日様が当たるとキラキラして綺麗。


上の方は機嫌がいいと良いのだが夜眠くなってくると遊びたいのもあるのか、ぐずってきて大変

今日は生け花の練習日で両国まで、温室にはいません。
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池袋搬入

2014年05月29日 04時01分33秒 | 作業
昨日は
最低気温 18℃ 最高気温 29℃
蒸している一日

定休日だったが池袋の蘭展に搬入
9時出発、渋滞はほとんど無く予定より早くつくが他の蘭屋さんは大半はすでに来ていて準備中。
近場の蘭屋さんほど遅い。
下地を作って昼食を、午後から株を並べる。
私は花付きを少し並べてだけで株はほとんど社長が並べていたのでしばし会場の散策


主催の会、蘭友会の展示場所


各蘭屋さんの売店、手前は展示品


協賛の展示


生け花・草月の展示、手前は協賛の展示

一回りして社長が並べ終わるところで写真を立てる。
15時前にはほぼ終わる。
隣が北軽だったのが悪かった、売店をのぞいていたら気になる株が、勉強不足で品種は良く判らなかったがつい購入

何のかんので会場を出たのが16時頃、帰りも渋滞は無く、最速の1時間を切った。

業務連絡
いけちゃん☆☆☆
展示品、フラグランス部門があったのでそちらのほうに変更しておきました。




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亀裂をふさぐ

2014年05月26日 03時44分32秒 | 作業
昨日は
最低気温 15.5℃ 最高気温 27.5℃
少し蒸し暑い一日

午前中は薄雲りだったので無遮光下のデンドロの鉢の中の草取りをする。
今年は暑くなる前、雑草が種を飛ばす前に少し早目に草取りをする。
カタバミはすでに莢が膨らんでいて触ると種が飛び始めている。

昼休みには軽く昼寝後里芋の芽出しをした物を植え付ける。


午後一で外部遮光のネットのホツレを直しに温室の屋根の上に
亀裂の部分が大きいのでいまのところ日焼けなどはおこしていないが真夏になってから心配なのと大風で亀裂が広がるといけないので
まだ涼しいいまのうち塞ぐことに。
時間はたいしてかからないのだが重たい身体をバランスを取りながらネットを張った屋根の上まで持ち上がるのが大変。
本当はネットを下ろす時に途中まで下ろして温室の桟に乗ればずいぶんと直すのは楽だったのだが下ろす時、夢中になって忘れてしまっている。
ネットを張り終わってからだと下の分を風で飛ばされないようにしっかりと止めてしまうので巻き上げるのがめんどくさくなる。
そこでネットを乗っけてある細いパイプの上に乗ることに、縦に移動はできるが横には移動できないので3回ほど上下した。
温室自体も古く40年ぐらい経っているのかな。


上がる前に虎羅に手伝えと言ったのだが無視された。

終わるころになった所で院生の今年の卒業生が
親知らずを抜きに実家に帰ってきたのでついでに寄ったとか
来週来れば池袋の蘭展だったのにと、歯医者に予約する日を間違えたと少し後悔していた。
アパートでのラン栽培の難しさを話して帰って行きました。

植え替えをしているのか鉢とか苔を買い求めていく人が多かったです。

社長が午前中にファレノの鉢を持ってこられたご婦人の相談相手をしていました。
国際園芸は蘭屋さんだと言うことが浸透してきたようですね。


Ctts. 未登録 カトテス属
( C. Pola-Star x Lpt. Spring Color )
バルブの高さ 3cm、 葉の長さ 10cm、 昨年フラスコから寄せ植えしたものがそのまま開花
Pola-Star は自分が交配、1982年に登録したもの、オリジナルの株はすでに消滅していてアルファの原さんが再交配してくれた物。
その株が来ていて交配に使った。
カトレア属とレプトテス属の属間交配で カトレアのカトとレプトテスのテスをくっつけてカトテス属


花径 4.7 x 4.5cm、 花茎の長さ 4.5cm
株は何となくレプトテスが入っているような木ぶりだが花は普通のミニカトレア風
色乗りも良く、ミニミニカトレア、他の個体の開花が楽しみ
登録名を何とすかも楽しみ。



二人目の孫も無事に退院、誰に似てるやら?
娘が病院で撮った一枚。


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灌水

2014年05月25日 05時18分00秒 | 灌水
昨日は
最低気温 11.5℃ 最高気温 27℃
朝はチョット低目で涼しい

温室内は良く乾くので灌水
ボブピータース18:18:18の5000倍にEM菌を少し加えて温室内だけでは無く屋外の鉢にも灌水
早朝に一時間ほどやることによりマダムに頼らなくても午前中に全部やりきることができる。
しばらくはこのパターンでやるかな。

午後からは少しまとめて屋外に。
デンドロ・アフィラムや棚下に置いたあったカトレア・インターメディアなどを移動。

会長は昼過ぎに以前に買ったと言うセロジネ・オクラセアが咲いたと言って持ってこられた奥様方のお相手。
今後の栽培管理方法をていねいにご指導していたようだ。
少し疲れたのか15時過ぎには相撲を見るとご退社。

社長は池袋の蘭展の準備で温室の中を行ったり来たり。


C. maxima カトレア属 マキシマ
ペルーからエクアドルに分布
バルブの高さ 13cm、 葉の長さ 19cm、 15cm平素焼き鉢水苔植え
大柄なマキシマが多い中、自分の周りに有るのは古くからある物が多いようで少し小柄な株が目立つ。
これもいつの頃から分からないが趣味のハウス内ある物。


花径 12 x 13cm、 花茎の長さ 16cm、 一花茎に4輪開花
ペタルやリップは細いが色は濃い目で今回は特によく咲いてくれた。
今年は植え替えるようだがどうするか?


C. mossiae, coerulea カトレア属 モッシエ、 セルレア
ベネズエラ原産
バルブの高さ 10cm、 葉の長さ 20cm、 15cm平素焼き鉢ニュージーランドバーク植え
小柄な株で開花、性格なのか?素焼き鉢にバークなので少し乾きすぎてバルブが大きくはなっていないのか?
植え替えて数年目、やっと馴染んだ感じ。


花径 14 x 17cm、 花茎の長さ 9cm
ここ数年の中では花弁が傷んでいるのをのぞけば一番良く咲いたかな。
亡くなられた方にいただいたセルレアの個体、実生なのだが親の名前が消えかけていてハッキリと読めない。
これも趣味のハウス内での開花、サニーコートを剥がして雨ざらしで咲いているのでだいぶ傷んでいる。
ここ数年は油代が高いので最低気温の設定を下げ7℃ぐらいまで下がる。が、燃えると12℃ぐらいまで上がって温風機が止まる。
古くなってなってきているので温度設定の幅が広がってきているような?
冬の昼間は天気が良いとネットをはずしてあるので28℃以上になる、この温度差がいいのか。


全体的にはセルレアと言うにはチョット不満が、リップの先端だけを見ると納得。
マキシマのリップに比べモヤモヤ感がモッシエらしくて良い。
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焼酎「世華」

2014年05月22日 22時53分58秒 | 
のち
最低気温 13℃ 最高気温 26℃
午後から天気が崩れる。

趣味のシンビも植え替えて屋外に出す。

相変わらず6cm鉢からカトレアの鉢上げ
今日鉢上げした交配は病斑が出てる株が多く捨てる株がほとんど。

電話での問い合わせでうどん粉病が出たのだがどのような薬がいいのかと言われたが
蘭にうどん粉病はあまり聞かないのでもしやコナカイガラではないかと思ったが
電話の人はうどん粉病だと言いきるのでベンレートがいいとでは言っておきました。

午後来られた親子の人はデンドロを栽培しているのだがどのように植え替えたらいいのかと
いつ頃植え替えたらいいのか、どうしたらいいのか解らないと
2鉢もってきたので見てみることに
1鉢は花が終わり新芽が少し動いている株
これは単純にバルブの色が変わってきている所で分けるので切るところにハサミを入れておいた。
もう1鉢は花が咲いたばかりだと言う株、3年以上買ってから植え替えていないと
植え替える株は花はすぐに切って植え替えた方がいいと
かわいそうだと切れないと言うのですぐに切ってその場で植え替えてやった。
ウオータースペースをとり硬めに植える事を教えてやった。
他にも色々と教えてあげたら納得してお帰りになりました。




午後から不穏な雲行きが・・・・・


昨日からまた孫(一家で)が泊りに生まれたての孫は黄疸が出ているため退院が少し遅くなるとか。
友人からもらったソラマメ、取りたて茹でたてで晩酌のつまみに
孫は冷凍食品だと食べないが取りたてのものは良く食べる、おしいものは判るようだ。


Lyc. macrophylla ver. S.Fe リカステ属 マクロフィラ
コスタ・リカからブラジルまで広く分布
バルブの高さ 7cm、 落葉性、 15cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え


花径 7 x 5.5cm、 花茎の長さ 8cm、 1バルブから3花茎出る。
少し受け咲、ペタル、セパルに点が入る。分布が広い分変異が多い、これもバラエティーが付いているが解らない?


Lyc. brevispatha リカステ属 ブレビスパタ
コスタ・リカ、ニカラグア、パナマに分布
バルブの高さ 7cm、 落葉性、 10.5cm素焼き鉢水苔植え


花径 6 x 5cm、 花茎の長さ 3.5cm、 1バルブから6花茎出る。
セパルのグリーンが綺麗でペタル、リップの赤味の少ない個体?
丈夫で小輪多輪性の交配に・・・

本格焼酎 世 華 よか

 本格いも焼酎

 白麹醸造

 アルコール分 25度

 原材料 さつまいも ・ 米麹

 口残りしないキレのよさとまろやかな甘味

 のどを通り抜ける爽やかさは抜群。

 ブレンドによる豊かな香りと味わいをどう楽しむか

 あなた次第。お湯割りは、芋本来の楽しみ方

 特に食中酒としてお勧めします。
 (裏のラベルより)

 醸造元
 鹿児島県小松原一丁目37-1
  東酒造株式会社

 臭みも無くサッパリとした味わい
 いただきもので美味しくいただいてます。


明日は出かけるので温室にはいません。
社長、一人で留守番かな。
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薬剤散布

2014年05月20日 22時21分22秒 | 消毒
のち
最低気温 13.5℃ 最高気温 28℃
天気が下り坂で少し蒸してきている。

午前中はシンビを植え替えて屋外に
この所、朝シリンジ、昼まで屋外に株を移動のパターン

昼過ぎから殺虫剤(カルホス)殺菌剤(ベンレート)の1000倍で全体に散布

空いた時間で色々と片付け、カトレアの植え替えは進まなかった。

Ren. 未登録
( citrina x monachica )
2009年に交配、今年初花
黄色に赤の交配、何となく黄色が入っているような感じだがやはり赤が強い。
もう一度黄色を戻してなに色になるのか試したいところ。

リーフスパン 15cm、 6cmポリポット水苔植え


花径 3.3 x 5.5cm、 花茎の長さ 37cm、 2本枝が出る、19輪着花
撮影情報
撮影モード 絞り優先AE シャッター速度 0.5 絞り数値 32.0 露出補正 -1/3 ISO感度400
レンズ マクロ100mm f2.8 ホワイトバランス 太陽光
全体にピントが合うように一番絞り込んで撮影


撮影情報
撮影モード 絞り優先AE シャッター速度 1/125 絞り数値 4.0 露出補正 -1/3 ISO感度400
レンズ マクロ100mm f2.8 ホワイトバランス 太陽光
沢山ある中の一輪だけ浮き立たせて目立つように撮影


別の個体
リーフスパン 18cm、 6cmポリポット水苔植え


花径 2.8 x 5.3cm、 花茎の長さ 40cm、 1本枝が出る、16輪着花
少し小柄だが下地の色が少し濃い

会長がいつも名前を考えてRHSに登録申請をするのだが、今回は面倒になったのか名前をマダムに考えるように頼んでいた。
果たしてどのような名前になるのか?



Ster. dalatensis ステレオキラス属 ダラテンシス
中国・雲南省、ベトナムに分布
リーフスパン 11cm、 6cm素焼き鉢水苔植え


リップの長さ 0.9cm、 ペタルと下のセパルが反りかえる。


正面から、コラムの所が鳥の顔にも見える。
小型でリップが綺麗な色彩で目立つ。

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灌水

2014年05月19日 22時42分15秒 | 灌水

最低気温 14℃ 最高気温 30℃
少し雲が多いものの湿度が低く気持ちの良い天気

天気が続きよく乾くので灌水
久々に肥料抜きでの灌水、早朝のうちに少しやり、午前中に全部終わる。

午後からはひたすらカトレアの実生の植え替え、7.5cm鉢が終わり6cm鉢にかかる。

会長はJRの列車の旅も無事に帰ってくる、昼休みに2日続けて旅の話を聞く。
社長は岡山での株市に車で出張、よく走る。

Den. unicum デンドロビウム属 ユニカム
ベトナム、ラオス、ビルマ、タイに分布
今年の東京ドームにて八戸洋蘭さんにて販売してしていた物を2株購入したもの
会長がベトナムにいった時に購入してきたタイプに似ていた。


バルブの高さ 9cm、 6cmプラ鉢水苔植え


花径 2 x 4.5cm


バルブの高さ 5.5cm、 6cmプラ鉢水苔植え


花径 3 x 5cm、 上記の個体に比べセパル、ペタル幅があり花全体にボリュームがある。 バルブはズングリして太い。

ユニカムは難物で長く株を維持することができない、今回はいままでと違う栽培をして見ようと思う。 
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灌水

2014年05月17日 04時14分03秒 | 灌水
昨日は
最低気温 14℃ 最高気温 28.5℃
少し雲が多いものの昼間は温度が上がると言うことでボブピータース10:30:20の5000倍にプラスα(手作りの発酵エキス)を足して全体に灌水。
発酵エキスは油粕などの有機質を数種類、水につけ発酵(腐らせた?)させ数年寝かせた上澄み液(澄んでいなくてまっ黒
肥料と言うことでは無い、油粕などの肥料成分は水に溶いて時間を置くと菌にでも分解されてだんだん少なくなるらしい。
菌が排せつした物資、酵素の活用、併用する肥料分を細かく分解して植物が吸収しやすくすることを目的で添加する。
効くかどうかは分からない? 薬と一緒で信じてやるしかない。
屋外に広げ始めたのと灌水量の増加で午前中に終わらなくなってきているのでそろそろマダムにも手伝ってもらおうか思案中。

午後からはひたすらカトレア実生の植え替え。

夜には娘が産気づき病院まで連れて行く。
妻はアルバイトで留守だったので娘と孫を連れて病院へ。
孫は連れて帰るのだが母親と別れるのでおお泣きするのでは無いかと心配だったが
病院の玄関でチョット泣いたが「グランマ(お婆さんの事、私はジィジィ)が家で待っている」と言うとすぐに泣き止みすんなりと家に帰ることができた。
娘の旦那は直接、病院へ、孫はなかなか寝付けなくグランマとしばらく遊んでいたが私は映画も終わったし寝ることに。
今朝、目が覚めたら妻が隣で寝ていて孫はいなかった、え、下で一人で寝ているのかと?
着替えていると妻が目を覚まし、23時半ごろ女の子を無事に出産したとの連絡が入ったとか。
旦那はその後、帰ってきて孫と一緒に寝ていると。
まずは一安心 


Lpt. bicolor レプトテス属 ビカラー
ブラジル原産
バルブの長さ 2cm、 葉はこん棒状で湾曲して長さ 6cm、 12cm平素焼き鉢ニュージランド産水苔植え
趣味家さんに分けてもらった一品、元は天然物らしい。


花径 4 x 3.5cm、 花茎の長さ 2cm、 一花茎に2輪着花
全体に大柄、花も一花茎に2輪しか着いていない、一株で13花茎出ているので26輪になる。
リップは鮮やかな濃紫紅色、残念ながら先端をスリップスがなめてかすれている。
最近出回っている4倍体と言われている物に大柄で着花数が少ない点が似ているような。
去年はセルフをしたのだが数本しか発芽しなかったので今年は一輪だけ国際の選別品とのシブリングを試して見る。
他の花は来年のために切り取る。


C. maxima ‘Mounte Grande’ カトレア属 マキシマ ‘マウント グランデ’
ペルー、エクアドル原産
花径 11.5 x 17cm、 花茎の長さ 18cm、 6輪着花、 10花茎出ていて38輪着花
バルブの高さ 15cm、 葉の長さ 17cm、 天然物由来、1986年に入荷時に国際園芸に生えている木の枝を切ってつけた株
株はコンパクトで色が濃く気にいている一品、今年も見事に咲いてくれた。  
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清酒「鳥海山」 ・ ネット張り

2014年05月16日 04時33分18秒 | 作業
昨日はのち
最低気温 15℃ 最高気温 27.5℃
以外に雨が早く上がる。

何となく暑くなってやりそこなっていた植え替え台のある連絡室とフラスコ室(今はもの置きみたいになっている)用連絡室の内張りを外すのと屋根の上にネットを張るのを涼しいと言うことでやることに。
来客もあり一日がかりになってしまった。


C. mossiae カトレア属 モッシエ
ベネズエラ産
バルブの高さ 16cm、 葉の長さ 22cm、 17cmプラ鉢ニュージーランド産バーク9~12mm植え
原産地由来の個体同士のシブリング、 1004年交配


花径 18 x15cm、 花茎の長さ 16cm、 2花茎出ていて一花茎に2輪着花
一時期色の濃い個体ばかり出ていたので普通の色合いで少し野性味のある物がほしいと思い交配
蕾が入ると売れてしまいなかなか花を見ることができなかったが昨年やっとまともな花を見られキープして少し大株仕立てに挑戦して見ることに
花後に大きめのプラの平鉢にバークで植え替えて見た。ロングトータルの置き肥も多目において見た。
念願かなって2リード出て今年は4輪開花、来年は何輪出るか?
未開花で来年咲きそうな株、国際園芸(株)で5400円にて販売中、今年も初花の咲いたものは売れてしまった。


C. Cosmo-Vista ‘43’ カトレア属 コスモ ビスタ‘43’
(C. Tokyo Magic‘6-1’ x C. interemedia, aquinii‘Boa Vista’) 国際園芸(株) 2006年に登録
バルブの高さ 18cm、 葉の長さ 21cm、 12cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え
2001年に交配、母親の Tokyo Magic は大輪ラベンダーの Irene Finney にロックレリアの仲間の黄色の briegeri を
交配した花はミディータイプの黄色の花。
黄色地にクサビをイメージして交配したのだが白地がほとんど、思惑とは違い、黄色地にはならなかった。
二枚葉の interemedia を交配したのにほとんど一枚葉、ロックレリアの雰囲気をそのまま大きくした感じの株に
草姿は briegeri の地が強い。


花径 8.5 x 8.5cm、 花茎の長さ 27cm、 6輪着花
リップとペタルの模様は個体によりさまざまで可愛い花。今は花の確認した株ばかりで数鉢、大株に挑戦中。
‘Boa Vista’ はアクィニータイプだったので、では、flamea‘Sander’を使ったらペタルの柄が変わるのかと思い交配して見たが・・・・・
社長には嫌がれそうだが飽くなき挑戦は続く・・・・・

清酒 鳥 海 山 ちょうかいさん

 純米大吟醸

 契約栽培酒造好適米仕込み

 鳥海山自然水仕込み

 アルコール分 15度

 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産米)

 酸度 1.2 ~ 1.4  アミノ酸度 0.7 ~ 0.9

 日本酒度 ±0 ~ +2  精米歩合 50%

 使用酵母 ND - 4 (東京農大短醸分離株)

 醸造元
 秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117
  天寿酒造株式会社 ⇒⇒⇒ ホームページ

 芳醇な香りにまろやかな味わい
 生け花の研究会の時に両国で秋田観光物産展をやっていて購入したもの
 酵母が東京農大由来とは気が付かなかった。
 農大の卒業生なのかな? 


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日曜日は両国へ

2014年05月12日 04時02分53秒 | 作業
日曜日の朝は快晴
最低気温 7℃

土曜日の最低気温 9℃ 最高気温 33℃
遮光ネットを張ったラスハウス内は快晴で無風状態や北風で温室に風をさえぎられると一時的に温度が上がる。
この温度差がじぇじぇじぇじぇの24℃差


土曜日にはセロジネを屋外に。


以前に出していた( Papiliomanthe teresa(大輪) x Papiliomanthe teresa alba‘Oyamazaki’)の苗
この子たちにとっては初めての無遮光下、新葉赤くなってきているがここはグッと我慢
親株は数年無遮光下で栽培、焼ける様子は無く花付きは良い。子供たちが株が小さくて初花が咲くと良いのだが。


こっちの子供(孫)は我がままし放題、すきあらばPCを乗っ取る。
「好きこそものの上手なれ」でスイッチの入れ方を覚え、今ではアンパンマン見たさにマウスの使い方を少し覚えてきた。
PCを壊されるのは近いかも。


日曜日には生け花の研究会で両国まで
両国国技館では夏場所初日、手前のJR両国駅広小路イベント広場では秋田観光物産展(11日~17日まで)で賑わっていた。


なまはげとの記念撮影もやっていた、今の時期中にいる人は暑いのでは・・・
帰りにはチョット立ち寄り秋田の地酒を一本キープ
両国から愛甲石田まで下げて帰ってくるには一升瓶はチョット重たかった。(2本買わなくてよかった)


外人さんも多く来ていて中には着物を着た人もいました。


Staurochilus fasciatus スタウロキラス属 ファッシアタス
フィリピン、タイ、ラオス、ベトナム、マレーシア半島、スマトラに分布
リーフスパン 25~30cm、 草丈 150cm、まだまだ伸びるらしい。


元の方から子供もよく出るようですぐに開花する。
場所の関係でバラスようかな。


花径 6 x 5cm、 花茎の長さ 21cm、 一花茎に6輪着花、 先端部では6花茎出ている。


Den. moniliforme 黄娘 (セッコク)
日本産の個体と中国産の個体を交配して作出された物、香がある。
中国産のものは日本産に比べるとバルブが長く伸びる物が多く香りが強い。
お客さんが持ってきてくれ物で何か交配をと言うが何をかける?


花径 4 x 4cm、 一花茎に多いものは3輪着花、 バルブの長さ 28cm、 生長期に水を切らさなければもう少し伸びるかも?
セッコクと言うことで冬の間外でも越して今ごろの開花になる。


追伸:今日は社用で温室にはいません。

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