蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水 ・ ソロソロ

2023年08月28日 06時06分42秒 | Paph. niveum
昨日は雲が多いものの
最低気温 23℃
昼間はまだ30℃を越える猛暑
処暑が過ぎ朝方は25℃を切るようになり夜は秋の虫が鳴いている。

前日には午後から
で、昨日は灌水日だが屋外はやらなくて温室内だけピータース10:30:20の5000倍で灌水
ボチボチ肥料も花芽分化促進用にリン酸、カリの多いものを多用する
特にデンドロにはこまめに灌水の他にタップリ目のシリンジを


吊り金具も1年分?作り置きできたのでソロソロと秋の作業に切り替えて行くことに


カルビ、まぶしいのか目を隠して寝ている。


Paph. niveum パフィオペディラム属 ニベウム
マレー半島周辺の島に自生
属名はギリシャ語で女神崇拝の地名 Paphos と サンダル pedium に由来する
種名は雪白色の意味
我が家で開花、記載は取っていない
現地では石灰岩質の間に腐葉土や細かい砕石が溜まった所に生えていると言うことで
盆栽などに使う石の鉢にミックスコンポストで植えてみた
雰囲気も良いし悪くは無いが場所をとるの難点


最新の実生らしいが形は良いが少し小さいかな?
niveum は我が輩の中でブラキの仲間としては作りやすい方で以前は結構大株にして楽しんでいたので
できれば数本立たせてみたい。




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忍野でフライフィッシング ・ 灌水

2023年08月24日 21時01分26秒 | Phal. tetraspis
水曜日には早朝から涼みに忍野へ
すぐに  
雨でのフライフィッシングで午前中は 






色々作ったのだが ・・・


チョット、シンビ屋さんの夏の作場に


早くも花芽が伸び始めていて花芽が横に伸びないように襟巻きして上に伸びるように一手間を


見学の後はノンビリと紅富士の湯へ
残念ながら富士山の裾しか見えませんでした。

午後から雨も止みフライフィッシングの続きを
最初は笹濁りで魚は見づらいがいつもの所はライズは見られる
チョコチョコ狙って見るものの不出来のフライのためか反応は鈍く
たまに咥えてくれるもののキープする前にオートリリース
場所を変えての一投目ででると慌てて合わせ切れとか ・・・
忍野もあと1ヶ月ぐらい夏の思い出に


カルビ、朝、相も変わず我が輩のカメラバックの上で朝寝


Phal. tetraspis ‘C2’ ファレノプシス属 テトラスピス ‘C2’
スマトラ産
属名は蛾に似たの意味
種名は4つの盾の意味?
リーフスパン 18cm、 炭化コルク付き
メリクロン苗からの開花












花径 4 x 4.2cm、 花茎の長さ 8cm、 3輪開花
一花茎の中でも斑紋の出方はバラバラ
板付け時の水苔の量が多い方が良いのか少ない方が良いのか?
我が輩は後々の事を考えると多いよりも少ない方が良いと思う
水苔が時間が経って傷むと中に入っている根がダメになる可能性がある。


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暑い ・ 熱い

2023年08月22日 20時38分37秒 | Ctsm. 未登録

昨日の最高気温 41℃
今年3日目かな、梅雨前に2日ほど、梅雨明け後は37℃前後収まっていたが
今日は33℃位だが湿度が高く空気が体にまとわりつくよう
この所、熱中症警戒アラートが続けてでている


モコは暑いのに相い変らず妻の膝の上、妻は暑い暑いとブツブツ


カルビは早朝は我が輩のカメラバックの上で朝寝


Ctsm. 未登録
( Millie's Frilly Dragon × Dagny )
バルブの高さ 14cm、 葉の長さ 42cm、 9cmプラ鉢水苔植え










花径 10 x 6.5cm、 花茎の長さ 40cm、 8輪開花
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灌水 ・ 月齢 2

2023年08月19日 04時43分19秒 | Clo. Raymond Lerner
木曜日は予定通り灌水
ピータース10:30:20の一万倍に自家製腐熟液肥を混ぜてのジュニアが出張中なので我が輩一人で
台風7号の影響で土砂降りでは無かったが時々降っていたので屋外はサッと
バルブの下垂するタイプのデンドロは少し早いが花芽分化を即すためにタップリ目に
これからデンドロは花芽分化用に時々リン・カリの多い肥料を施すように

昨日はシリンジの後、夏枯れで落ちた桜の葉の掃除
今の時期集めた枯れ葉は家庭菜園で栽培中の里芋の根元にかけて置く
後は吊り金具の作製、油断をしていたら手にマメができての皮が剥けてけいた。

マダマダ熱中症警戒アラートがでているようなので要注意

会長は毎日、元気に荷造り。 
我が輩は半分死んでいる。  涼みに行きたいな。 

夕方、少し涼しいかもと屋上に出たら


細い月が、 月齢 2 位かな、涼しくは無かった少し撮影会
まだ薄明で地球照ほんのりと写る程度


Clowesetum (略 Clo.) Raymond Lerner ‘020906’
クロエセタム属 レイモンド ラーナ ‘020906’
( Clowesia russelliana ×  Catasetum pileatum ) P.Lerner 1983年登録
再交配した個体
バルブの高さ 18cm、 葉の長さ 44cm、 12cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え










花径 6 x 6cm、 花茎の長さ 52cm、 15輪開花
いつもは花茎が伸び出すとそのまま下垂さていて間延びした感じがしていたが
今年はシンビ屋さんが下垂するタイプの支柱立てで少し元を立ち上がらせてから下げる様にしてみた。
夏には涼しげで良い花

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お盆

2023年08月17日 04時04分02秒 | Catasetum pileatum ver. imperial
台風7号の中お盆
我が家では13日に迎え火、15日に送り火


焙烙の上で苧殻を燃やして迎え火と送り火
雨が降っていたり風が強いと大変
こちらに来て初めて見たのだが砂で祭壇のようなものを作り迎えると家もある。
ちなみに妻の所は迎え火、送り火はしないようだ。


迎え火の時は娘夫婦が来て賑やかに


お盆には素麺を茹で仏さんにあげたり送り火の時にお馬さんの荷にお土産として乗せてあげたりする。
で、お盆中一度は素麺を食べるのだが、孫が気にいった様でよく食べていた。


台風の影響も少なく早朝に家庭菜園の延びた草取り
数日かけどうにか終わったのだがタネがこぼれているので又すぐに生えてくるかな。
お盆の時期はいつも花が無いので何か栽培しておこうと思うのだが ・・・・




風の影響もなく順調に伸びている赤い葉のバナナ


Ctsm. pileatum ver. imperial ‘Pierre Couret’
カタセタム属 ピリアタム バー インペリアル ‘ピエール クーリット’
属名はギリシャ語の kata(下) と ラテン語の seta(突起) からなる? 
葉が落ちた後のバルブに残る後のことなのかな?
種名は帽子状のものを意味する、リップの形から。
以前は赤い個体を  ver. imperial  としていたが現在ではひっくるめて Ctsm. pileatum ‘Pierre Couret’ との表示になる。
ブラジルのメリクロン苗
花茎は一つのバルブから時期をずらして2本でる、去年は12月に咲いている。
バルブの高さ 13cm、 10.5cmプラ鉢水苔植え










花径  7 x 5cm、 花茎の長さ 30cm、 7輪開花
花茎が弱いので花の重みで折れることがあるの注意
バルブを太らせるにはハダニを付けないように
予防として灌水時葉裏に勢いよく水をかけてやる
またはオルトランDXを置く、効能には無いのだが発生は抑えられている様な
冬の休眠期には葉を落とすので灌水は控えめで常に乾いているような状態ぐらいの水管理(軽いシリンジ程度)




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川崎洋蘭クラブ例会

2023年08月13日 05時39分11秒 | 例会
新百合ヶ丘で開催の川崎洋蘭クラブの例会に参加
今年は会場で夏祭りが重なったため一週間早くの例会
暑さの上お盆にもかかってくるので出席者は少なめ
内容も連絡事項と人気投票に花の出品者の解説に質疑応答で早めに解散
お茶会はいつものところでノンビリと蘭談義
我が輩は「しぼりたてモンブランシリーズ~ひんやりミルクグラニータのモンブラン」と言うのを
かき氷とモンブランの合体みたいな、かき氷がもう少しほしかった様な
画像は撮り損ないました。

出品花を























台風7号が気になるし、まだ、酷暑は続くらしいので皆さんご自愛なされて次回9月の例会に元気で出席されますように。
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灌水にネットの補修

2023年08月12日 04時45分45秒 | Den. hekouense
木曜日はが多いものの
水曜日には降り屋外のものはしっとりと
で、温室内だけピータース18:18:18の5000倍で灌水
ジュニアは忙しそうだったので温室内だけなら我が輩一人でやることに

金曜日も
立秋を過ぎてから何となく夜泣きのセミは少なくなり夜半過ぎには秋の虫の鳴き声が
わずかに涼しくはなっているのか、夜も熟睡の時間が長くなってきているような。

気になるのは相も変わらず台風7号のコース
スローペースで勢力は強くなっている
最初と違い大分、西の方にズレてきている
まだ、予報円は神奈川も入っているしコースの右側になる確率は高い。

シリンジをした後、夏枯れの桜の葉の掃除に

1号室の外部遮光のほつれの修理
もちろん温室の上に上り不安定なところで結束バンドでこまめに止め補修
一カ所ほつれていると言うことは他の場所も、大風でほつれる可能性が・・・・・


Den. hekouense デンドロビュウム属 ヘコウエンセ
ベトナムから中国雲南に分布
属名は木の上で生活するの意味
種名は中国の地名「河口」から由来する
バルブの高さ 2cm、 葉の長さ 3.5cm、 パインボード付け








花径 2cm、 長さ 2.8cm
小さい株なので生長期は乾きすぎないように注意しながら灌水

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立秋

2023年08月10日 05時24分30秒 | Ren. Wynn Mcpheeters

立秋も過ぎ暦の上では秋
マダマダ蒸し暑く午後は家でゴロゴロしていることが多くクーラーの使用頻度が増えている。


台風の発生が続き7号のコースが気になる
神奈川はコースの右側になりそうな
風と雨が強まりそうな、被害の少ないことを願う。

ホームページを更新仕様と思ったらFFFTPでログインできませんと
幾度と有りチェックなどを入れ直してログインできていたのだが
今回はダメみたい、先月はできたのに?????
ホームページは止め時かな。


Ren. Wynn McPheeters レナンセラ属 ウィン マクピータース
( bella × monachica ) E.Christenson 1993年登録
原種同士の交配、株の大きさからすると再交配
リーフスパン 30cm、 9cmニュージーランドバーク9~12mm植え








花径 4 x 5.5cm、 花茎の長さ 36cm、 枝を2本、 16輪開花14蕾
レナンセラは水が好きで乾きすぎに注意
株を作るには無遮光での栽培も良いが蕾が出たら遮光下に移してやった方が蕾が落ちなくて良い


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灌水

2023年08月05日 05時09分27秒 | C. Orglade's Palette
夏の高気圧に覆われ神奈川は一時期   もあった物の  続き
で定期的に灌水、中2~3日と言うことで日、木に全体灌水が多い
合間にはもちろんバンダ類や板付けの株、生長中のデンドロなど、小さな鉢で乾くものはこまめにシリンジ灌水

台風6号が変な動きを、台風と言うと秋のものでコースは放物線を描いていたがいつの頃から
夏の迷走するもの、去年は東から西に行く逆走コース、今回のはジグザクのコース
台風自体は自分で動けないので周りの気圧配置や季節風に載っての他力本願
何か我が身を見ているような 

鉢の中の草取りも一通り終わったもののすでに新たに伸び始めいる。

気が付けば8月も一週目が終わってしまう。
で吊り金具の作製を始める、作業場は以前は北側の窓を開ければ木陰の涼しい風が入って来ていたが
3号室のクーラー室の室外機が脇に据えられてからは窓を開けるともろに熱風が入ってくる
したがって窓は開けられなくて暑くてバテバテ、何処か涼しい場所を見つけなければ


C. Orglade's Palette ‘8’ カトレア属 オーグレーズ パレット ‘8’
( Penny Kuroda (Penny Kuroda Gp) × aclandiae ) Jones & Scully 1986年登録
バルブの高さ 17cm、 葉は2枚葉で長い方で10cm、 12cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え






花径 8.5 x 8cm、 花茎の長さ 4cm、 4輪開花
花命は暑い時期に咲く割には長い
ダンダン黄色みが強くなってくる。
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