蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

半分

2011年06月30日 22時44分30秒 | Weblog
快晴のち
最低気温 24℃ 最高気温 39℃
午後3時ごろから曇って来て蒸し暑く、しばらくしてから雷、のちに土砂降り、帰るころにはやむ。

火曜日にはボブピータース10:30:20の5000倍で灌水

朝の内に油粕腐熟液肥を散布
パープラタのなどを屋外に出し、カトレアの植え替え。
15時過ぎから水素水を散布、前には乳酸肥料を混ぜていたが通電していると紅茶キノコ見たいな固形物が出きるので散布する直前に混ぜることにした。

人間は猛暑でグッタリ、一年の内の半分は過ぎたものの例年だとまだ梅雨の時期、暑さの本番はまだこれから、昨年に続き今年も猛暑。
ランは今のところ暑さによる障害は見られないが植え替えが予定よりだいぶ遅れてきている。
カトレアの大きいところをこれからやるのだが少し心配。 フラスコ苗も出せてないし。
ラン栽培での折り返し地点は8月、後、一ヶ月頑張らなければ。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Bulb. orthosepalum バルボフィラム属 オルソセパラム
ニューギニア島原産
花は平開しなくて長さ 8cm、4輪開花、バルブ丸くて高さ 6cm、葉の長さ 52cm
15cm平素焼き鉢水苔植え
大柄なバルボフィラム、花は鳥の顔に見えてくる。
一度咲きだすと同じ場所から花芽が出てきたしばらく咲き続ける。
hashimotoi として湯川さんと唐沢先生が1997年に発表して一時はこの名前で流通していたが
別の学者が1993年に orthosepalum で発表していたため現在では後者の種名を正規のものと使用している。


Den. hancockii デンドロビューム属 ハンコッキー
中国雲南省原産
花径 4 x 3cm、一花茎に一輪開花、草丈 47cm、葉の長いもので 9cm
7.5cm素焼き鉢水苔植え
耐寒性は有り、国際園芸では冬場は無加温室で越冬、一冬灌水もしていない。
温めてやると2~3月に開花するが無加温のままだと今頃の開花になる。
竹葉セッコクと言うが姫とか色々あるようでよく判らない。
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日本酒「菊勇・純米酒」

2011年06月26日 22時52分21秒 | Weblog

最低気温 22℃
久々に涼しい一日。

午前中は自治会の定例役員会議。
空き巣狙いと振り込め詐欺が増えているようなので注意して下さいとの事。気になることがあれば躊躇せずに警察などに連絡するようにとの事。
一時間ぐらいで済み、昼前には会社に。

午後からは明日山上げの荷物を車に積み込み。
後は潅水をしようと思いボブピータース10:30:20を5000倍で溶かし潅水を始めたところで来客。
少し話していたら続けて昨年の秋口以来の久々の人が、久々の事言え話しこんでしまい17時過ぎまで。
途中、マダムにやってもらおうと思っていたがいつの間にか消えてしまい手伝ってもらうことができなかった。
結局、灌水はやりそこなってしまった。

以下画像をクリックで花の拡大画像

Bulb. sp Palawan Yellow バルボフィラム属 sp パラワン イエロー
花の傘の直径が 7.5cm、 花茎の長さ 18cm、 一花茎に多いもので13輪
バルブの高さ 2.5cm、葉の長さ 12cm、21cm平素焼き鉢水苔植え、花茎65本ぐらい上がっている。
元は須和田さんの出らしい。冬にも咲くが夏の方が花上がりが良いような気がする。
古い葉が汚れるのが気になるところだ、特に日が強いと出やすいような。


Coel. fragrans‘3’ セロジネ属 フラグランス‘3’
マルク諸島とニューギニア島(海抜1000~1600m)
花径 4.5 x 8cm、花茎の長さ 18cm、4輪開花
バルブの高さ 7.5cm、 葉の長さ 35cm
18cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
セロジネとしてはスラットした容姿と色で涼しげな夏向きの花。
フラグランスと言うが香りがあるもののそれほど強くは無い。

日本酒 菊 勇 きくゆう

 純米原酒

 アルコール分 18度以上19度未満

 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産米)

 精米歩合 65%

 日本酸度 +5

 日本酒義援金プロジェクト
 東日本大震災 義援金500円

 醸造元
 神奈川県伊勢原市神戸681
 吉川醸造株式会社

 地元の酒

 爽やかな味わいとフルーティーな香り

 アルコール分は高いが飲みやすい。

 震災に対してのノンベのささやかな協力

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ハズレ

2011年06月25日 22時45分22秒 | Weblog
快晴のち
最低気温 27℃ 最高気温 36.5℃
昨日は風が強く温度計が飛んでしまい棚の上に落ちていた。
水銀が少し切れていて温度が正しいか不明。
今朝の予報では昼過ぎころには雨のはずが外れて15時頃から雲が広がるだけ、多少は涼しくなったが雨は降らずじまい。
期待していたのだが。

今朝は良く晴れていたので全体シリンジ。昨日は屋外の物に油粕腐熟液肥を散布。

カトレアメリクロンの6cmを鉢上げ、途中で素焼き鉢7.5cmが在庫が無くなってしまい鉢屋に注文してもらった。
在庫があればすぐに送ってもらえるのだが無いと焼くまで時間がかかる?
昨日はピンクフェボリットを植え替えていたがワルケとミレリーの交配で乾燥気味の管理が良く、一時期水が多かったのか新芽の腐っている株があった。
根も腐っているものがあり、もう少し乾かし気味に管理した方が良さそう。

社長は昨日から北海道に、大通り公園の蘭展の審査に。明日帰ってくるのだが涼しくて良いだろうな。
マダムはなぜかテーブルの上に飾って置いたカトレアの一鉢を片付けたのだが枯れた花をつけたまま戻していた、ちょこっとつまんで戻せば良いものを。

以下画像をクリックで花の拡大画像

Pes. ecuadorana aquinii ‘Mounte Grande’CBR/JOGA ペスカトリア属 エクアドラナ アクィニー‘モンテ グランデ’
エクアドル原産
花径 7 x 6cm、 花茎の長さ 9cm、葉の長さ 38cm、10.5cmプラ鉢水苔植え、一芽に3輪開花
昨年植え替えてちょうど良い大きさ、花も良く見える。葉が茂り過ぎると花が隠れてしまう。
光線は弱目で秋に植え替えると良くできる。


Coel. massangiana セロジネ属 マッサンギアナ
マレー半島、ジャワ島、スマトラ島に分布
花径 6 x 4.5cm、花茎、下垂して長さ 31cm、15輪開花
バルブの高さ 7cm、 葉の長さ 27cm、9cm素焼き鉢水苔植え
丈夫で良く咲く、気が付くと咲いていて不定期に咲いているような。


リップが何となくエイリアンに見えてくる

明日、午前中は月に一度の自治会定例役員会があるため休み。
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灌水

2011年06月23日 22時37分51秒 | Weblog

最低気温 25℃


火曜日にはカランセの植え替え、屋外に出す。
少し遅いがプラ鉢でニュージーランド産バークNo.9に植え替える。数株がバイラスの症状が出ているので廃棄処分。
毎年数株が発症する。

昨日は梅雨の中休みで快晴。
夏至で快晴は珍しい、昼間が一年の中で一番長い、と言うことは日差しが一番強い。
気温は会社の屋外で35℃まで上がっていた。

クリックして見てください。

定休日だが大船フラワーセンターの藤沢洋ランクラブ蘭展に行ってくる。
今年で3回目、花の少ない時期なので株が集まるか心配だが、思った以上に集まっていた。
フラワーセンター内を一通り見て、ラン展を見て一休みしていたら社長夫婦が来てビックリ。
恩師の講演が済んでエピデンで有名な稲嶺夫婦がきていて二度ビックリ。
暑い中、結局閉館まで居ることに。
昼間も暑かったが夜も風が無く、蒸し風呂状態。
寝る頃には少し雨が降って多少は涼しくなる。

今日は灌水。
肥料抜きで水だけやることに。

午後からはカトレアの続きの植え替えを。
メリクロン苗の植え替え鉢上げに入る。

会長も無事に中国から帰宅。
シプリぺジュームの原産地をたっぷり見てきたとか。標高4000m付近までバスで行った見たい。もちろん酸素ボンベをバスに積んで。
食事は田舎での食堂が多く、似たような料理で美味しくはなかったとか。何が悪かったか食あたりもしたとか。
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自治会の日帰り旅行

2011年06月20日 22時03分03秒 | Weblog
時々
最低気温 20.5℃
一日、コロコロ変わる天気と言うより、山に行ったため場所により変わる。

昨日は自治会の親睦会で山梨方面に日帰りの旅行。
今年から班長を2年やることでまずはお付き合いで行くことに。
今回は今までで一番出席率がよくバス3台分になる。
朝8時半出発が、集まりが良く少し早く出ることができた。

最初の目的地は河口湖のハーブフェア。

ラベンダー、早咲きの種類が咲きだしていたがまだこれからが本番。


シンセサイザーを一人で8台使っての生演奏。
左側の老夫婦はとなりぐみの人。


河口湖にあるし島。
富士五湖でただ一つの島とか、奥に見えるのは河口湖大橋。


昼食をとった食堂
後ろのロープウエイで上がった山の上はカチカチ山の舞台とか。


対岸はノルウェーなど北欧の雰囲気、巨大なコニファー風。


遊覧船


食後は塩山でサクランボ狩り
ガイドさんの説明だと20粒ぐらい食べれば元が取れるとの事。


まだ走りで、木の上の方が美味しいようで脚立にのって取ったものが甘味があり美味しい。


園の人が取ってくれるのもっと美味しい。


帰りにはお土産用にみんな買って行く、結構高いような気がするのだが。
昼食をとった後だが、数はそれなりに食べたとは思う。


スカシユリ系だが輪も大きく色も鮮やか。

最後にシャトー勝沼を見学
日曜日でお客さんも多く、見学時間が1時間無くて工場内を見学するのに手間取り売店の場所に出てきた時は出発の時間が迫っていて
ゆっくり試飲している暇もなく買う事をあきらめた、チョット物足りない試飲

16時少し前には出発、予定では19時に着くことになっていたがそんなに時間がかかるものなのかと思っていたが
高速の1000円も19日までなので出かける人も多く中央高速、東富士5湖道路、東名高速と渋滞、結局着いたのは19時半ごろ。
さすが旅行会社。


唯一の買い物
河口湖ミューズ館で購入、ニングル・与 勇輝作
私が気にったのは正座しているお祈りとか、妻に言わせると仏像見たいで寝転がっている方が可愛くて良いと。


今日は2回目の山上げ
ドラキュラ・オドント系・クールタイプのマキシラリアを。
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日本酒「飛騨蓬莱」

2011年06月17日 22時58分58秒 | Weblog

最低気温 17℃ 最高気温 24℃
午前中は霧雨、昼過ぎに少し本降り、帰るころには日が差していた。
朝晩は涼しく、昼ごろに少し蒸す。

昨日は曇っていたが散々考えて灌水することに、ボブピータース10:30:20の5000倍にて。

今日は朝からハワイの荷の植え付け、後少しで終わりそう。

会長は中国に、シプリィぺジウムの現地の見学に。
年に一度のランの原産地へ、自分が入社した時から行っている、最近は常連さんで10人ぐらいでの恒例の旅行。
ここ数年は今年が最後だと言いつつ出かけるが帰ってくると来年の話しをしていた。
ボチボチ老人病も出てきていて、今年も最後だと出かけて行ったが、さて如何に。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Stan. costaricensis スタンポペア属 コスタリケンシス
グアテマラからパナマ 海抜800~1300mに自生
花命が短いのであわてて合間に撮影、記載を取り損なった。
本によるとバルブの高さ 6~8cm、葉の長さ 30~40cm
花茎下垂して長さ 20~25cm、径10~12cmで3~6輪開花
全体に小柄、甘い香りで赤紫の斑点が綺麗に入り思った以上に良い花。
会長がパナマに行った時に持って帰ってきた株。 


Psyc. limminghei サイコプシエラ リミンゲイ
ブラジル、ベネズエラ原産
花径 3.5 x 3.7cm、花茎の長さ 10cm
バルブ扁平で長さ 2cm、栗色の斑点が入り長さ 2cm
ヘゴ板付き、 栽培は気難しそうで以外に簡単とか?
元はオンシジュウム属

日本酒 飛 騨 蓬 莱 ひだほうらい
 とろ~りとろとろ一番どぶ
 アルコール分 15度以上16度未満
 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産米) ・ 醸造アルコール
 酒 質 ・ にごり酒、 酸 度 ・ 1.6
 日本酒度・ -1.5、 仕込水 ・ 北アルプス雪渓伏流水

 昔の人は、夏ににごり酒や甘酒を飲んで、夏バテを防いだそうです。
 もろみや酒粕の中には、ビタミンやアミノ酸など栄養素がたっぷり。
 お酒をしぼる時には分離されてしまう酒粕も、にごり酒であれば
 含んだままとろとろしたにごりのまろやかな口あたりと
 ほんのりした甘味は、身も心も和みます。
 冷やしてストレートやオンザロック、ラムネ割がおすすめです。(タッグより)

 雪降る2月に出来たてのにごり酒を火入。加水し、さらに低温でじっくり熟成させました。
 この時期しか飲めないマイルドでコクのある、味わいが特長的です。
 
 震災にも負けず元気にやっております。
 皆様のあたたかい応援ありがとうございます。
  岩手杜氏 稲垣 博司
 裏のラベルより

 醸造元
 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
 有限会社 渡辺酒造店

 甘くて飲みやすいような、何か悪酔いしそう。
 マインマートにて。

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まだまだ植え付け

2011年06月14日 22時42分20秒 | Weblog

最低気温 21℃ 最高気温 30.5℃
午前中は時々日が差すが午後からは湿度が上がり完全に曇り、少し雨が降る。

朝のうちに油粕の腐熟液肥を散布。


後はひたすらハワイからの入荷分の植え付け、今日はビオラセアから
どのように栽培すればこれだけのバルブが出きるのか、環境だけではなさそう、やはり肥料。

午後は水素水を散布、週2回の散布は少し無理がある。
アブラムシは減ってきたがスリップスはまだ効いていないみたい。
ナメクジは散布した日は活動はおさえられているみたいだが2日目には動き出している。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

C. Cosmo-Miniheven‘June’ カトレア属 コスモ ミニヘブン‘ジューン’
(C. intermedea fma. coerulea-aquinii-orlata‘2008’x C.Cosmo-Blueheaven‘100’) 国際園芸(株) 2009年登録
花径 10 x 11cm、花茎の長さ 5cm、バルブの高さ 8cm、葉の長さ 13cm
10.5cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
今までクサビが入ると開かない花がほとんどだったが初めて開きの良い花が咲いた。
気にいった花が咲かないのでこの交配は処分してしまおうかと思っていたが、数あると中には良いものが咲くものだ。


Rlc. 未登録
(Rlc. Little Toshie‘Canary’ x C. cernua‘H.I.’SM/JOGA)
花径 6.5 x 5.5cm、花茎の長さ 2.5cm、2輪開花、バルブの高さ 2cm、葉の長さ 7.5cm
7.5cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
微妙な色合いで面白そう、リップは綺麗だと思う。
コクシニアの孫にセルヌアを交配した、昔でいえばソフロ系の交配
セルヌアはアルファ・オーキッドさんが国際で小展示会を開いた時に展示した個体、その時に組合で受賞し
その株の花粉をいただき交配に使用したもの。
とれた苗の数は少なかったが花粉をいただいたので少しアルファさんに株を差し上げていました。
その株がすでに開花しもう一株咲くとか、さすがにミニカトレアの作は良いようで。
セルヌアは普通のカトレアより弱目の光線が良いようで、一緒に並べて置いておくと今一良くない
その形質を受け継いでいるのか寄せ植えから鉢上げした6cm鉢の時は株の状態が良くなかった。
だいぶ落ちもあり株数は少なくなったが面白い株が残っているので後の開花が楽しみ。
画像の株は最初3輪着いていたが真中の一輪が生育が良くなかったので途中で落としてしまった。
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山上げ

2011年06月13日 22時33分47秒 | Weblog
のち
最低気温 19℃ 最高気温 26.5℃
早朝まで雨、予報でも朝のうちまで雨でのち曇り、所によって夕方からにわか雨とか。

今年も山上げを始める。
予報を信じて朝、出発、山梨県に入ってから土砂降り、不安はあるもののそのまま現場まで。
着いた時は霧雨、取り合えづはマダムにマスデを下ろしてもらっている間にネットを止める針金をチェック。
昨年は一か所錆びて切れてしまったので針金を持ってきていたのだがやはり切れてしまうところがあり張替。
ネットをのせ張り始めたところ今度は反対側の別の所が切れてしまった。4分の3ぐらいを交換。
マダムも3回目と言うことで何となく慣れてきた、ボールもまともに帰ってくるようになったが体力が続かないのか後半はかなり乱れてきた。

15時頃には無事に会社に帰宅。
残りはハワイからの入荷品の植え付け。
アクランディアエを粗めのニュジーランド産バーク5号で素焼き鉢に植え付け。
良い根がよく伸びている。なかなかここまで良く根が伸びてくれない、やはり環境か?



昨日は生け花の研究会で両国へ
スカイツリーも外装はほとんど出来上がってクレーンもそろそろ解体するらしい。


ソファーで仲良く昼寝。時雨はいつも背持たれ側に寝ている。

画像をクリックで花の拡大画像

Onc. hastilabium オンシジューム属 ハスティラビウム
コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラの750~2200mに分布
花径 6.5 x 8cm、花茎の長さ 110cm、枝を3本だし31輪着花6輪開花、まだ蕾が増えそう。
バルブの高さ 9cm、2~3枚の鞘葉に包まれバルブの先端に2枚の葉を付け長さ30cm
15cmプラ鉢ニュージーランド産バーク植え
イメージはオドントに近いような花
夏の暑さには強く良く咲く。気にいった花でセルフを試みているのだが種が取れない。
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清酒「菊水の四段仕込」

2011年06月11日 22時10分20秒 | Weblog

最低気温 21℃ 最高気温 23.5℃
午前中は強く、午後一時雨がやむもののほとんど一日雨が降っていた。

社長は昨日の夜、ハワイから帰宅。
今日は持って帰ってきた荷物の整理、植え付け。


バーク植えの物はきれいに外してある。


ハワイでも近年は水苔栽培が多く、水苔の場合はそのまま。


プラ鉢で水苔植えで良い根の張り方をしている、気温と湿度の関係。


栽培品なのでほとんど落ちは無いが環境の違いで作落ちする株もある。

数が多いため植え付けには少し時間がかかるかも。

清酒 菊水の4段仕込 きくすいのよんだんしこみ

 本醸造 ・ 淡麗甘口

 アルコール分 15度

 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産米) ・ 醸造アルコール

 精米歩合 70%

 少し甘口、香穏やか

 飲み頃温度
 ロック 〇 ・ 冷やして 〇 ・ 常温 〇 ・ 人肌燗 〇

 通常の酒の仕込みにもう一手間加えて
 米本来の甘味を引き出しました。
 冷やせばほんのりと
 燗にすれば丸みと厚みを感じる
 甘味へと変化をお楽しみいただけます。
 (裏のラベルより)

 醸造元
 新潟県新発田市島潟750
 菊水酒造株式会社

 常温で甘口なのだが一口目はチョット辛口に感じるが
 後は口の中に甘味が残る。
 マインマートにて


明日は生け花の研究会のため休み。

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カトレア・インターメディア屋外に

2011年06月09日 22時32分36秒 | Weblog

最低気温 18℃ 最高気温 27℃
朝晩は涼しいものの昼間は梅雨らしく蒸し暑い。

朝のうちに久々に油粕腐熟液肥を散布。
今年はデンドロ・ワーディアナムにはかけるのをやめる。昨年まではどうしても葉の先が傷み、どうも油粕腐熟液肥をかけたための障害に感じられる。

ジゴペタラム属類などと、もっと早く出そうと思っていたカトレア・インターメディアのコルク付きの株(寄せ植えを鉢上げした時に単鉢に上げるには小さくてすてるのもかわいそうなのでコルクのいたにまとめて着けておいた株)を屋外に出す。
インターメディアは棚下に置いてあってすでに今年一本目が伸びきっているものが多い。
昨年は早めに出したのだが、昨年に比べて伸びが良いような?下垂性のデンドロなどもはじめから光線を強く当てていると今一伸びは悪い。
最初は弱目でモヤシ状態で伸びるだけ伸ばしてから光線を強くすると長くて太るのかも。

午後からはカトレア原種、ボーリンギアナの植え替え、厳密に言うと Guarianthe 属(略 Gur.)になる。
素焼き鉢で水苔植えのものは数鉢株にはカイガラムシが見られないが根についていたものがある。
乾燥させすぎると根周りまで入り込むことがあり、殺虫剤をかけても鉢の中まで入らなくて効かないことがある。
残りの時間はコクシニアの鉢上げ、これまた、元はソフロニティス属がカトレア属に変更、ソフロニティス属は消滅。
以前は栽培の説明でソフロ系の交配は寒さに強く水を多目に管理すれば良いと言うことが言えなくなった。
時期的には良くは無いがこのまま水苔が傷み夏を越すよりも植え替えてやった方が良いかもと思い鉢上げ。


入荷したヘゴ板
水の好きな品種を付けるのにはコルク板よりヘゴ板の方が良い。
最近のヘゴは密につまったものが多く、使う前に粗めのワイヤーブラシで水をかけながら少しこすってから付けると根付きが良いような気がする。

以下画像をクリックすると花の拡大画像

Rlc. Haw Yuan Beauty ‘Hong’AM/AOS リンコレリオカトレア属 ハウ ヤン ビューティー‘ホン’
(Rlc. Haw Yuan Moon x C. Mari's Song) Haw Yuan 交配 C.H.Hsieh 1977年登録
花径 8 x 8.5cm、花茎長く 18cm、バルブの高さ 9.5cm、葉の長さ 15cm
9cm素焼き鉢水苔植え シース無しで花茎が出やすい
株の割に花茎が長いと思ったらカトレア・ブレゲリィ(元、レリア属)の孫になる。
黄色にスプラッシュの交配なのだがやはり白地。葉が横になるのが気にいらない。


C. Canhamiana coerulea‘Lucky Strike’ カトレア属 カンハミアナ、セルレア‘ラッキー ストラク’
(C. mossiae x C. purpurata) Veitch 1885年登録
花径 16 x 15cm、花茎の長さ 18cm、一花茎3輪開花、バルブの高さ 16cm、葉の長さ 12cm
15cm平素焼き鉢水苔植え、スティワート社の選別個体分け株
パープラタの子どもは丈夫で作りやすく花付きが良い、この花が咲く頃から大輪の花が少なくなってくる。
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