蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

山上げ-4

2009年06月29日 22時34分15秒 | Weblog
快晴のち
最低温度 19.5℃、最高気温 34℃
山上げ4回目、残りのセロジネ、オンシ、リカステなど。

朝のうち屋外のカトレアを見ていたら新芽にアブラムシが
画像をクリックで拡大
今年は新芽にアブラムシが着くものが多く、この前はデンドロの新芽に着いていた。
今まで無かったことでアブラムシの好みが変わってきたのか?
とりあえず、手じかなところでキンチョーを散布、そのまま山に出かけてしっまたので効いたかどうかわからない。

山へは途中まで天気が良く、ドライブ日より、走っていても気持ちがいい。
帰りの虹の大橋とやまびこ橋を過ぎたところでネズミとり気持ちよく飛ばしていたら捕まるところっだた。

画像をクリックで拡大

Thu. alba ツニア属 アルバ
インド北部から中国南部にかけ広く分布。この個体はセルフ実生。
花径 6cmぐらい、平開しない、花茎の長さ 7cm、葉の長さ 19.5cm、バルブの高さ 45cm、
7.5cmビニールポット、水苔植え。


Thu. Cosmo-Brymer ツニア属 コスモ‐ブライマー
(alba x brymeriana)  国際園芸(株) 2006年登録
花径 11~15cm、バルブの高さ 30~35cm
7.5cmビニールポット、水苔植え。
花の拡大⇒クリック ‘203’ ‘799’ ‘129’
花にかなりバラつきがありアルバに近いものからブリメリアナ似にペタル、セパルにうっすらとピンクの覆輪が入るもの、まれにリップがセルレア色になる個体もある。

ツニアは葉が落ち始めてから休眠期は一切水をやらなくてよい、新芽が伸び始めたら水をやり始める。
昨年は思いきって伸ばしてやろうと思いバイオゴールドを置いたらバルブは伸びたが花付きが悪かった、今年は無肥料で花付きが良かった。
聞いた話では春に植え替える時に骨粉をたっぷりやると花付きが良いようだ。

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ひたすら寄せ植えから鉢上げ

2009年06月26日 22時59分49秒 | Weblog
雲が多い。湿度が高く、もやっとした一日。
最低気温 21℃、最高気温 31℃
朝、9時には30℃、風が少し強いので風の通るところはすごしやすい。

朝のうち外の置き場だけ油粕の腐熟液肥を散布。
あとはひたすら寄せ植えから単鉢取り、ほとんどが2号(6cm)の透明のビニールポットへ、
発泡スチロールの細かいのを少し鉢底に入れるのだが去年の見てみるとナメクジが結構入り込んでいる、
そこで今年は防虫網を切ったものがたくさんあるのでそれを鉢穴をふさぐように入れてみた。
これが意外に難しくて、昔も大きな鉢に使ったことがあるのだがピッタリ穴をふさがないと隙間からナメクジが入るので止めてしまったことがある。
ビニールポットだとよく滑るし発砲を入れると余計おさまりが悪く、一つずつ確認しながらの植え付けになる。

花をクリックで拡大画像

Sob. humbertiana ソベニコフィア属 フンベルティアナ
マダガスカル原産
花径 4.5 x 4cm、花茎の長さ 16cm、5輪開花、リーフスパン 30cm
しばらく放置したままでいたものを整理して、昨年、木に付けた。株が暴れていて90度まがった状態なている。やっと上に向き始めているところ。
冬場の最低温度は10℃あれば十分みたいで毎年よく咲いてくれる。
同じ属でロブスタと言う種類があるがこちらの方が木が詰まっていて花数も多いのだが何回か栽培してみてが枯れてしまう。


Pths. pterophora プレウロタリス属 プテロホラ
ブラジル原産
花の長さ 1cm、花茎の長さ 9cm、9輪開花、茎 3cm、花の長さ 6cm
6cmプラ鉢、水苔植え、24本花茎が出ている。丈夫でよく増え花付きも良い。
冬に光線が強いのか葉が汚れている。

今の時期は湿度が高く花に水をかけたり雨が当たるとシミになるので開く前に室内などに入れ花に直接水をかけないように注意。特に白花。


夕食後、チョット蒸し暑かったので屋上で涼もうと上がってみると美しい夕焼け、思わず一枚、左側の山は大山。
明日も梅雨の中休みで晴れそう、温室内に灌水かな。
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清酒 「秋田富士」

2009年06月24日 22時43分14秒 | Weblog
午後から
台風崩れの低気圧が前線上を東に移動、影響で午前中は大雨。

今日は定休日で雨が小ぶりになったとこで妻と二人で大船フラワーセンターへ、オーキッドクラブ・藤沢の蘭展を見に行きました。


記念すべき大船フラワーセンターでの第一回夏の洋らん展(オーキッドクラブ・藤沢)、28日まで、
冬の時期には見られない珍しい洋ランが展示されています。


カトレヤ ギガス


リンコレリア(元、ブラサボラ) ディグビアナ 
会長の出品で今まで咲いたことが無かった株が今年は10芽ぐらい出てそのうち4芽に花が着いたそうです、目指せ、来年は10輪
昨年から温室の一番上に吊り、バットグアノの置き肥をやり乾燥気味の栽培をしたらよく咲いたそうです。


カトレア (ワーネリー、セルレア x シレリアナ、セルレア)
咲き始めだがブルー系の花、シレリアナの子供にしては型がよく、良い花。


最近、人気のリボン系バルボフィラム。

会員の方の余剰株も安く販売しいました。

隣の展示室ではギボシ展、こちらは恒例で20回目ぐらいだそうです。小型の種類を3株ほど購入。


入り口の展示場ではユリの切り花の展示が、我が家で咲いてるユリに比べると立派なものばかり。



帰りには夕食のおかずを見に鎌倉大船モールで買い物。
ついでにお酒を。
清酒 秋 田 富 士 あきたふじ
蔵元直送 新聞紙包み
アルコール分 15度以上16度未満
精米歩合   70%
9号酵母使用 4段仕込
原材料名   米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール ・ 糖類
柔らかな旨みと、スッキリした後味。
醸造元
金紋秋田酒造株式会社
秋田県大仙市藤木字西八圭34-2

帰宅後よく見たら包装紙が「秋田さきがけ」の2009年4月25日付けの新聞紙
表は株価情報、裏は情報広場で中学自主室で英語の問題が、ほかに秋田発の飛行機、列車、高速バスの運行状況と空き席の情報が載っていました。
値段も安いし新聞を見ながら一杯。

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山上げ-3

2009年06月22日 22時42分56秒 | Weblog
霧雨、昼ごろから15時過ぎから再び
最低気温 23℃、最高気温 26℃

今日は3回目の山上げ、セロジネ・クリスタータ、インターメディアなど。
小雨の中無事に降ろし終える。途中、道志川ではアユ釣りの人が多く見られました。
以前は神奈川県と山梨県の県境、両国までしたが最近は道志の駅あたりまでアユ釣りの人が、両国から上は渓流釣りでヤマメ狙いがほとんどだったのに。
その話を山のおじさんにお茶を飲みながら話したら、昔、それこそ城山ダム、津久井湖のダムができる以前はここまで天然のアユが上ってきていたそうで川を渡るのに足にアユが当たるほどいたそうです。
しばらくヤマメ釣りをしていなかったがまた少しやってみるかな。

画像をクリックで拡大

Coel. Burfordiense セロジネ属 バホーディエンセ
(Coel.asperata x Coel.pandurata) Lawrence 1911年登録
花径 9.5 x 6cm、花茎の長さ 24cm、バルブの高さ 7.5cm、葉の長さ 26cm、2枚葉
5号平素焼き鉢、水苔植え、植え替えたばかりなのでまだ小柄。
1970年ごろはパンジュラータで流通していた種類、本来のパンジュラータはグリーンの色が濃く、輪数が少ない、バルブは平べったい。
山に持っていくセロジネはクリスタタ、ムーレアナ、オクラセアこの3種類は出来が全然違う、ほかに交配種のインターメディア、これは下でもよくできるが上げるとバルブの太りが違う。


Bulb. affine バルボフィラム属 アフィネ
琉球、台湾、中国南部、ベトナム、タイ、ヒマラヤ原産
花径 3 x 3cm、バルブの高さ 4.5cm、葉の長さ 20cm、バルブの間隔 約8cm
ヘゴ付き、約100輪開花、株は少しだらしないがこれだけ着くと素晴らしい。
バルブとバルブの間の節からほとんど花茎を出す、毎年同じように咲くので同じ場所から数年にかけて花茎が出ているのかも。
写真のものはタイ産で琉球産のクスクスランと言われているものとはかなり差がある。
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夏至

2009年06月21日 22時41分09秒 | Weblog

最低気温 22℃、最高気温 23.5℃
ほとんど上がらずに肌寒い一日。

夏至(げし)は、二十四節気の1つ。6月21日ごろ。一年のうちで一番、昼の時間が長い日。
なお、1年で日の出の時刻が最も早い日・日の入りの時刻が最も遅い日と、夏至の日とは一致しない。日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前頃であり、日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後頃である。
で、今日はあいにくの雨、一番勢力の強い太陽を拝めるのだが残念でした。
気温のピークは梅雨が明けての8月がもっとも上がるのだが今の時期、晴れると強い太陽のため気温もかなり上がるのでクールタイプなどは注意。

梅雨時や台風が来て湿度が上がっている時はナメクジが昼間でも動き回っているので発見次第補刹、というわけで朝のうちナメクジ退治、ビンなどに水を入れ、食器などを洗う洗剤を少々、この中に捕まえたナメクジを落としてやる。

実生の寄せ植えの鉢上げ、3~4年後の花を夢見て、午後には明日山に持っていく株の積み込み。


ツェラー・シュワルツ・カッツゼクト b.A.
父の日で久々にワイン、「黒猫の座った樽が最も出来が良い」とユニークな言い伝えでおなじみのシュワルツ・カッツ。(ドイツ)
猫とシュワちゃんで以前から好きなワインの醸造元、娘の彼氏が以前、御土産に持ってきたものなのだがスパークリングワイン、できれば普通の白ワインが良かったのだが

花の画像をクリックで拡大

Rlc. Bobby Brown ‘Watermelon Wine’ リンコレイオカトレア ボビー ブラウン‘ウォーターメロン ワイン’
(Rlc.George King x C.California Apricot) 交配 Bobby Brown 登録 Fordyce 1994年登録
花径 11x 12cm、花茎の長さ 6.5cm、バルブの長さ 9cm、葉の長さ 18cm
12cm素焼き鉢、水苔植え。オリジナル分け株、元 Pot. ポチナラ属
少しカラーブレークが出ているがジョージキングの型と趣のある色彩。残念なのはカリホルニア アプリコットを使うと花は平開してよいものが咲くのだが木の行儀が悪くなる。


Rth. Cosmo-Sound リンコカトレアンセ コスモ‐サウンド
(Rlc.Little Toshie x Rth.Love Sound) 国際園芸(株)2008年登録
花径 9 x 9.5cm、花茎の長さ 7cm、バルブの長さ 7cm、葉の長さ 15cm
9cm素焼き鉢、水苔植え。実生初花。リンコレリア(元、ブラザボラ)、カトレア、グアリアンテ(元、カトレア)の3属間交配。
元、レリアのブレゲリーが入っているため株は行儀がよく花茎は比較的直立する、花型はまだ引っ張られるためリップが小さめ。
この個体はペタルの縁にオレンジ色の脈が少し出るので面白い、逆フラメア?

で、コスモ‐サウンドにボビー ブラウンを交配、整形花、リップが大きくなり株の行儀が良く、微妙な色合いで逆フラメア、5年後が楽しみ。

昨日は古くからのお客さん、久々のご来園、最近は懐かしいお客さんがふっらと現れる。
帰りがけに「ブログ」携帯で見てますよと一言、突然でうれしや恥ずかしで。
知らなっかた、携帯でも見られるとは。

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清酒 「都鶴」

2009年06月18日 22時52分47秒 | Weblog

最低気温 19℃、最高気温 28.5℃

オンシジュームの植え替え、整理終わり、ほとんど水苔からバークに替える。
オンシジューム属も細分化され形態や自生地により半分ぐらいが別の属になった、くわしくはこちら キューガーデン(←クリック)の検索ガイドで Find name の脇のボックスに属名のつづりを間違えの無いように入れる、今回は oncidium を入れ Find name をクリック、表示の出たものは太字のものはそのまま検索した属名で細字のものは別の属になり、種名をクリックすると正規の属が解る。

花は画像をクリックで拡大画像

Lyc. tricolor リカステ属 トリコロル
コスタ・リカ、パナマ原産
花径 5 x 6cm、花茎の長さ 6cm、1バルブに8花茎、バルブの高さ 5.5cm
10.5cm素焼き鉢、水苔植え、丈夫で花付きの良い種類。
現地からは macrophylla で入ったもの、品種が違っていたようだ。


Max. callichroma ‘Tokyo’SBM/JOGA マキシラリア属 カリクロマ‘トウキョウ’
ベネズエラ、コロンビア原産
花径 5.5 x 8.5cm、花茎の長さ 13cm、1バルブに5花茎
バルブの高さ 4cm、葉の長さ 40cm、10、5cm素焼き鉢、水苔植え
1985年に入荷選別、2008年入賞、
丈夫で花付きが良い、夏は光線は弱めが良い。


 清酒 都 鶴 みやこつる

 純米吟醸 京ブランド認定食品 京都吟味百選

 アルコール分 16度

 原材料名 米 ・ 米麹

 原料米  京都府産「祝」100%

 精米歩合 60%

 日本酒度 -3

 酸 度  1.8

 京都市の開発した吟醸酵母で仕込んだ香り、キレのよい上品な味わいの酒(後ろのラベルより)

 醸造元
 都鶴酒造株式会社MK
 京都市伏見区御駕籠町151番地

 妻に京都で買ってきてもらったうちの一本
 キレのよい飲みやすい美味しいお酒
 友達が買う時にお金を払ったとか、私が渡したお金はどこに行ったのだろう?
 マーいいか。

 明日は天気も落ち着きそうなので温室内は肥料抜きで灌水、外は油粕の腐熟液肥で灌水かな。

 今はテレビで映画「河童のクゥと夏休み」見ています、終わりそうで終わらない、見るとはなしに見てしまった。
 昨日は映画館で「ターミネーター4」を妻と見てきました、戦争映画になってしまったが3よりは良かったと言うのが2人の意見、シュワちゃんはCGでチョット出ていた。まだ続きがありそう?
 
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山上げ No2

2009年06月15日 22時40分23秒 | Weblog

最低気温 18℃

今年2回目の山上げ、
昨日は生け花の研究会のため休み、今日、山に持っていくオドント類とプレウロタリス類などを車に積んでおいてもらい、朝、早くに出るつもりでしたが誰もいなくなるので出られなくなり留守番していたら鉢屋さんが注文品をもってきました。
結局、1時間ほどEM菌応用の野菜栽培などの話しをしてしまい、またまた、出るのが遅くなりました。鉢屋さん重たいものを持つのは慣れているのに最近、腰を痛めたとか、年には勝てないとか。
山に行く途中、厚木と清川の境の手前でサルの群れが、たまに数頭は見る場所なのだが今回は15頭ぐらいの群れで道を渡っているところでした。
出遅れたので道志の道の駅で昼食を取り、昼過ぎに着き荷物を下ろしたのですが、オドント類の鉢の雑草がきれいにむしって無くて抜いていたらチョット手間取りました。
お茶を御馳走になっておじさんと色々と話をしていたらおじさんも昨日、畑の雑草を片付けている時に肩を痛めたと、やはり年には勝てないと。

帰りは津久井町青根付近でヘリコプターが山の上でホバリング、道の脇には救急車、消防自動車、パトカーなど多くが止まっていました、もしや木の伐採をしていて事故でも、定かではないが。
1時間後ぐらいに高森台あたりを走っていたら山で見たヘリコプターが東海大学病院方向に飛んで行きました。少し手間取っていたみたい。


山上げ場、今年はマスデなど小さな鉢はざるにビニールを敷いて多少水が溜まるようにしました。


時雨、相も変わらずソファーでゆったりと寝ている、目が開いているときは目があうとチョト目だけ逸らす。
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清酒 「真鶴」

2009年06月11日 22時53分16秒 | Weblog
昼ごろから時々日が差す
最低気温 18.5℃、最高気温 29℃

入梅、関東では昨日10日に梅雨入りしたとの発表、伊勢原近辺では雨は降らなかったが天気図の配置からの判断の様で、梅雨事態日本独特の気候で米作りには無くてはならない気象現象です。が、洋ランにとっては湿度が上がりすぎて病気は出やすくなるし、ナメクジは活発に動くし、温室内の水やりのタイミングが難しくなるはで一か月間悩む時期になります。

今日は休み明けで展示室の花の入れ替え、大した量では無いのですがやはり新しい花を並べたいし、お客さんが来た時に見て値段がわかるように値札を付けておきたいのです。
花の片付けや値札付け今まではうちの奥さんに頼んでいたのだが今回は値札付けだけはマダムに頼みましたが、帰るまでにはまだ付いていませんでした。

昼前には関西のお客さん?から電話があり、ほとんどがファレノの栽培相談でいつも30分ぐらいかかる。今回は珍しく株のご注文をいただきました。
今年の春先に病気で一カ月ほど入院していたそうでその時に家族の人に水やりを頼んだそうですが要領がわからずに水不足でかなりの株が枯れたそうです。
何かあった時に株のためには家族の人にも普段から水やりぐらいは教えておいた方がいいかも。

午後からは常連さんが、パープラタをちょうど寄せ植えから鉢上げしてるところでパープラタを中心に栽培から育種の話し、良く勉強している人で頭が下がります。


花は画像クリックで拡大

Bulb. carunculataum バルボフィラウム属 カルンクラタム
フィリピン原産
下のセパルは長さ 4.5cm、花茎の長さ 17.5cm、一輪づつ数輪開花
バルブの高さ 5cm、葉の長さ 23cm、10.5cm素焼き鉢水苔植え、6花茎
古いバルブからも花茎は出てくる。丈夫で花付きが良い。


Tillandsia fuchsii grailis Guatemale
うちの奥さんが気にいて購入した一品、木姿は私も気にいっているが花は平開しない、残念。


 清酒 真 鶴 まなつる

 山廃本醸造

 アルコール分

 15度以上16度未満

 原材料名

 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 精米歩合

 65%

 醸造元
 株式会社 田中酒造店
 宮城県加美郡加美町字西町88-1

 発売元
 株式会社 小田原百貨店 真鶴店
 足柄下郡真鶴町真鶴294

 小田原百貨店が宮城県の醸造所に頼んで作っているお酒のようです。

 お客さまからのいただきもの、いつもすみません。
 後味すっきりで飲みやすいお酒、美味しくいただいてまいす。

 明日、12日は私用により会社は休みます。
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除草剤散布

2009年06月09日 22時57分16秒 | Weblog

最低気温 18℃、最高気温 26℃
西の方では梅雨入り、関東でも木曜日あたりに梅雨入りの予報。
梅雨入り前に朝のうちに風が穏やかなうちに外回りに除草剤を散布。
前回、竹の子にかけた除草剤がやっと効き出し、枯れ始める、第二弾でその後出てきた竹の子にはハンドスプレイで原液をかけてみた、
粘性が強いので霧状にならないので全体にはかからないがどうなるか? 雑草には100倍で噴霧。

カトレア原種の植え替えは最後ワーネリの鉢上げだが2.5号の素焼き鉢が来るまで時間がかかりそうなので
試しにプラ鉢でニュージーランドバークの5号で少し植えてあとは素焼き鉢の入荷待ち。
水苔植えからバーク植えに替える時は完全に水苔を取らずにそのままか半分ぐらい残して周りに
バークを詰めると植え替えの時の作落ちが少なくて済む。

昼過ぎには屋外の鉢に油粕の腐熟液肥の散布。
残りの時間は寄せ植えからの単鉢への鉢上げ、しばらくはこの仕事がメインかな。

以下、画像をクリックで拡大画像

Ddc. magnum デンドロキラム属 マグナム
フィリッピン原産
花径 2.3 x 1.5cm、花茎の長さ 50cm、花穂の長さ 33cm(開花途中)80輪開花+蕾α
バルブの高さ 7cm、葉の長さ 37cm、10.5cmプラ鉢バーク植え
新芽が伸びながら中心から花茎を伸ばして開花。
大きくて立派なデンドロキラムだが残念ながら6月頃咲く、冬のらん展時期に咲いてくれるとうれしいのだが。


Ddc. sp デンドロキラム属 品種不詳
花径 2.2 x 1.5cm、花茎の長さ 18cm、花穂の長さ 11cm、17~18輪開花
バルブの高さ 6cm、葉の長さ 33cm、12cm化粧鉢バーク植え
数年前に藤沢のラン屋さんに分けてもらった株、kingii と言う種類に似ているのだがサイズが違いはっきりした決め手が無い。
家で撮影したがブレテいる。
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気がつけば一年

2009年06月08日 22時28分02秒 | Weblog
朝のうち小のち15時頃から
気がつけばブログを初めて一年が経ちました、過ぎてみればあと言うまで、今年の春には子供が2人とも学校を卒業して社会人にそんなこんなで特に色々あった一年間の様な気がします。
また、こんなブログでも覘いてくれる人がいるのでありがたいです。これからも自己満足で続けて行きたいと思います。

今年も山上げが始まり、行く途中までは霧雨やガスっている状態、ついてみれば道は乾いてるし、時々日が差す天気。
今回はマダムが一緒に行き、ネット張り。
預ける家のおじさんも手伝ってくれたが二人とも初めてのこと、ネットを止める紐を反対側からボールの重りを付けて投げてもらうのだが上手い具合にパイプの間にまっすぐ来てくれない、斜めに飛んで4本ぐらい脇に行き紐が交差してしまう。
その点はうちのは初めから割合にまっすぐ飛ばし、ずれても脇に1本ぐらいしかずれなかたかな。
多少は時間がかかったもののマスデとクールタイプのマキシラリアを棚に並べ、無事に終わりました。

会社に着くころには土砂降りの雨、降り出すチョット前に農大生が3人自転車で来ていて半分雨宿りを兼ねてラン談義、小ぶりになったところで帰ってゆきました。
別に2人で来た賑やかな女性、以前にも来ていたのですが都合で一時ランを止めていたと言うかあまり面倒を見ていなかったようでほとんどが枯れてしまったとか、そんな中、カトレアのジョージキングだけがなぜか毎年良く咲いていたとか。
ここでまたランの虫が騒ぎ始め数回来ているのですが今日は以前購入して花を見られ無かった香りの良いクロウェシアがほしいと、グレイス ダウンとレベッカ ノーザン持ってきたのですが明確な違いはあるのかと聞かれたのですが「レベッカ ノーザンはグレイス ダウンの子供」と答えたら「それはラベルに書いてある。」と言われてしまい「レベッカの方がピンクが濃い」と言うと「レベッカの方が値段が高いがこちらをもっていくと。」これにて一件落着。
ついでに栽培について、以前はカタセタム属でしたが雌雄異花がカタセタムで雌雄同花のものをクロウェシア属に変更、丈夫さはクロウェシア属で冬の寒さにも強い。
生長期、葉にダニを付けない、屋外の雨に当たるようなところは梅雨が明けてから出す。休眠気は乾燥気味に、花芽が出てきたら灌水量を少し増やし極端な乾燥は避ける。
植え替え、鉢増しは新芽が動き出してからすぐにやる。などかな。


Cl. rosea クロウェシア属 ロゼア 画像をクリック、拡大画像
メキシコ南西部原産、2008年3月撮影
花径 3cm、花茎は下垂し長さ 10cmぐらい、芳香性の強い花を10輪ぐらい付ける。
バルブは高さ 10cmぐらいで完成するとその年には葉を落とす。
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