蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

片付け ・ Ctsm. pileatum

2023年10月31日 19時32分17秒 | Catasetum pileatum ver. imperial
のち
最低気温 11℃


順次温室内に取り込み中
下垂性のデンドロビュウムは葉を落とし始める。
もう少し低温に合わせ葉を落としてから取り込む予定。


今週末にはオープンハウス
で、作業場を少し片付け、早くも和歌山さんが須和田さん終了後搬入
奥の散らかっているところは我が輩の作業場

木曜日は搬入日


Ctsm. pileatum ver. imperial ‘Pierre Couret’
カタセタム属 ピリアタム バー インペリアル ‘ピエール クーリット’
今年の8月に開花、今年2回目、涼しいためか色が良いような。
去年は12月に咲いているようだ。








花径 8.5 x 5.5cm、 花茎 2cm、 8輪開花
ソロソロ、カタセタムも水を切り葉を落とし始める。
冬の間は温度によるがほとんど乾燥状態
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌水 ・ Phragmipedium besseae

2023年10月28日 20時39分16秒 | 灌水
雲が多いものの
最低気温 9℃ 最高気温 26℃
今の時期にしては昼間の温度が高い

ハイポネックス20:20:20の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル足して温室内を灌水
屋外は軽めにシリンジ


Phragmipedium (略 Phrag. ) besseae フラグミペディウム属 ベッセイ
エクアドル、ペルー産
属名はギリシャ語で境界とスリッパの合成語
種名は人名から
リーフスパン 40cm、 プラ鉢鹿沼土と赤玉土のミックス植え
傾斜地に自生しているようで新芽は極端に立ち上がっていく


意外に毛むくじゃら




花径 7 x 5.5cm、 花茎の長さ 34cm、 1,2輪づつ開花
酷暑になるまではどうにか暗い風通しの良いところで越していた。最近は夏はクーラー室で栽培。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霜降(そうこう) ・ Paphinia cristata

2023年10月23日 17時52分00秒 | 
朝の内はが多いがすぐに
二日続けて最低気温 6℃、 昼間は動くと暑いくらいの最高気温 26℃
霜降(そうこう)は、二十四節気の第18
露が冷気によって霜となって降り始めるころ。
楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。

ひたすら鉢の移動
今年はいつまでも暑く、取り込みの初めが遅かったため例年より遅れ気味。


Paphinia (略 Pna. ) cristata パフィニア属 クリスタータ
トリニダードから南熱帯アメリカに分布
属名は美の女神アフロディテを形容するギリシャ語のpaphiaに由来する。
種名はとさか形の意味
バルブの高さ 5.5cm、 葉の長さ 20cm、 10cmプラのバスケット水苔植え








花径 9 x 5cm、 花茎、下垂し長さ 10cm、 4輪開花
夏はクーラー室で栽培、水苔栽培だと根が傷みやすいみたいでバークなどのミックスコンポストの方が合っているかも?
湿度があった方が良いみたいです。チョット気難しい種類。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌水 ・ Habenaria medusa

2023年10月20日 21時08分30秒 | 灌水
雲が多いものの
今朝は暖かく最低気温 15℃、 昼間は動くと少し暑いくらい

ハイポネックス10:30:20の5000倍で全体灌水
種類により生長期のものはタップリ目とカトレアなどのバルブの完成するものは少なめに
社長は九州に、ジュニアは静岡に出張
で一人で灌水
チョット余った時間で温室の外してあった戸を入れ込む
例年だと9月ぐらいに台風が来たときに入れていたのだが今年は直撃が無かったので今まで外したまま


この間マイキラーLを散布した後
のたうち回った後、ナメクジが干からびていた。


Habenaria (略 Hab. ) medusa ハベナリア属 メデゥーサ
マレーシア産
属名は手綱の意味、距の部分が手綱に似ていることから由来する
種名はギリシャ神話のメデゥーサから由来する
葉の長さは 12cm
日本のサギソウと同じ仲間






よく咲くのだが葉先が傷むのが気になる


花径 7.5 x 5.5cm、 花茎 41cm、 一花茎に13輪開花、10輪蕾
ソロソロ花が終わりかけてきたので全部葉の上から切り温室内取り込む
後は徐々に乾かし地上部が枯れ休眠期に2月頃に植え替え
その後徐々水を増やす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の野反湖

2023年10月19日 05時35分07秒 | フライフィッシング
月火で今年最後の野反湖でのフライフィッシング


野反湖に近づくにつれ気温は下がって行く


野反峠休憩所から向かい風が強い
雨がパラついている。


キャンプ場脇の駐車場に着いたら風に小雨、しばし思案していると止む
エビ沢目指して出発
ニシブタワンドの橋から、満水に近い状態
良いポイントには地元の人が入っている

エビ沢に着くも風は強いままフライにはチョット不向きなるも様子を見ながらキャステイング
ほとんどライズも当たりも無く時間だけがむなしく過ぎていく
昼頃までエビ沢にいて綺麗な風景を見ながらコンビニのおにぎりを食べキャンプ場下を目指して少しづつ移動
途中、フライマンに数名あったが「ダメです」の返事
そのまま駐車場に戻りしばし昼寝、仲間から電話が有り合流、北軽へ


我が輩は途中、尻焼き温泉にて入浴
前回に比べ前日雨が降ったためか少しぬるめ。

夜には星空観望
雲が時々湧き星座観察にはチョット残念
でも


200mm望遠レンズでは今までは一番良いアンドロメダ大星雲の写真
赤道儀で追尾、チョット恒星が滲んでいるような、我が輩の中では感激の一枚
この後雲が多くなりしばし車の中で就寝
2時過ぎぐらいに目覚め雲が切れているので及び観望会
オリオン座が良い位置に


オリオン座大星雲、これも200mm望遠レンズで
ピントが甘かった?
何枚か撮っている内に結露が、レンズに付けていたヒーターのスイッチが入っていなかったようで断念


レンズを広角に変えオリオン座撮影、下の方に雲が入って来た。
夜露もすごいが雲が湧いてきて断念、急に冷え込んできましました。
月も無く下では見られない素晴らしい星空に流れ星を幾つか見られて良かったです。

朝はゆっくり目に朝食、後片付けを
午前中は楽しい蘭談義
昼チョット前に出発、及び野反湖へ向かう
途中、道の駅「八ッ場ふるさと館」に家にお土産の野菜に昼食用のパンを買う
平日だというのお客さんで一杯


野反湖周辺では青空に紅葉で綺麗な風景が






野反湖湖畔でしばし昼寝、風の音に鳥の鳴き声、人工物の音の無い世界で、このマッタリした時間が好き。

15時少し前にワンドをのぞきに
電線の下で地元の餌釣り氏が、話を聞いていたらソロソロ帰るのでここでやって見たらと
さっそく準備をしてやって見たが、残念ながら当たりもライズも無い・・・・


良いポイントは以前は電線下だった様な気がするが最近は橋の下の方が良いみたい
昨日の早朝もよく釣れていたし、今回も見ていると15時過ぎに2~3匹はあげていた


山の日の入りは早い
暗くなる前に引き上げることに


最後、峠から
来年は60cmを目標に、まずは数を釣らなければ・・・ 誓って帰ることに
下りている途中で、野反湖、良く晴れていたじゃんそのままいれば綺麗な星空が見られたかも ・・・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌水に薬散

2023年10月14日 04時52分10秒 | Coelogyne latifolia
三日ほど続き
最低気温 13~4℃ 最高気温 27~8℃
朝方寒く昼間は動くと暑いくらい

木曜日にハイポネックス20:20:20の一万倍に自家製腐熟液費を2リットル足して温室内を灌水

金曜日は殺虫剤「コルト顆粒水和剤」とナメクジ駆除剤「マイキラーL」との混合で散布
先シーズンの残りで温室内を部分的にやりましたが、本当は良くないと思います。
やるならしっかりと全体をかけるように、と心でつぶやいて。

チョコチョコやっていたフラ鉢洗い、あと少し
フラスコ出しや鉢の取り込み移動などをやりたいのだが一度に一つのことしか出来ない。
釣りにも行きたいし、寒さはそこまで迫っているのに ・・・・・


Coelogyne (略 Coel.)latifolia ver. macrantha セロジネ属 ラティホリア バー マクランサ
フィリピン原産
属名はギリシャ語の凹むと柱頭からくる
種名は広い葉の意味
バラエティ名は大きな花の意味
標準種はセパル、ペタルが茶褐色がかった色だがこのバラエティの花はキューの写真では横顔しか分からないが茶褐色の色は強く出ていない
バルブの高さ 5cm、 葉は堅く一枚で長さ 52cm、 プラの平鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え










花径 2.5 x 1cm、 穂の長さ 36cm
丈夫で咲きやすい。
すべてのデンドロキラム属はセロジネ属に移された。
デンドロキラム属の時はラティホリュウムでしたがセロジネ属になってからはラティホリアと語尾が属名の語尾に合わせて変化する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月の研究会

2023年10月10日 04時13分52秒 | 柳古流

10月の柳古流
研究会の花材 葉蘭
花器は寸胴
草ものは縦木密(タテコミ)になるが葉蘭の場合は斜め木密になる
真 5まい 行 3枚 草5枚での草流し
それぞれの葉先が見えるように入れるのだが、それが難しい
普通は一番短い草を長く真横に行ける手法
葉物なので溜めるのが難しい、茎も細くクルクルと回ってしまう。
前後の葉で押さえるような感じ
草の5枚の使い方も以前は一枚上にのせるいたが最近は前に2枚入れる
後ろ添えが3分の2、前が1枚は半分、それより短く1枚、それに虫食い葉
練習の時の葉の方が扱いやすかったので写真は練習の時のものを
研究会では真と行の溜が足りないとのご指摘
オマケの 90

高校時代から続いている一番お金のかかってる「道楽」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相も変わらずバタバタと

2023年10月09日 04時37分48秒 | 展示会

木曜日かな富士山初冠雪、金曜日の朝に我が家の近所から撮影


金曜日は新百合での麻生区の麻生祭での川崎洋蘭クラブが展示を
設営のため手伝いに






















今回の一番

展示品は60点ほど
例年に比べると少し少ないとか、今年の酷暑のため、どこでも花が少ないとか


土曜日は生け花の練習で両国に
コロナ騒ぎの間にアパホテルが増えて
江戸東京博物館は大規模改修中で中に入れませんでした。

昨日、日曜日も生け花の研究会で再び両国に
いつもは第一土曜日に練習、第二日曜日に研究会とずれるのですが
希に一日が日曜日だと第一土曜日と第二日曜日がつがってしまう。
ので、続けて両国に、普段乗り慣れていない電車に二日続けて乗ると言うか
続けて葉蘭の生花は精神的にくたびれる。

研究会が終わってそのまま新百合の麻生祭蘭展会場へ
撤収片付けに
バタバタとした日が続きました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌水 ソロソロ4~5日間隔

2023年10月04日 05時20分46秒 | Paphinia herrerae
昨日は


今期一番の冷え込み 12.5℃ 最高気温は 36℃
温度差20℃以上、人間には辛いが洋蘭には気持ちが良さそう。 


我が家の猫は早々に寒いのかまん丸に

ハイポネックス20:20:20の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル足して全体灌水
夏は3~4日に一度だが最近は4~5日に一度天気も定期的に雨が降るようになってきているので雨の日は数えないで4~5日だと下手をすると1週間に一度位
一般的なカトレアやデンドロは渇かし初め、生長しているパープラタやパフィオは晴れている時にこまめに灌水

屋外のものを取り込み始める
ワルケはすでに取り込み済みで東南アジアの葉の枯れた球根類やツニアなどから順次


Paphinia (略 Pna.) herrerae ‘Panaguas en Zamoro’ パフィニア属 ヘレラエ ‘パラグアズ エン ザモロ’
エクアドル産
属名は美の女神アフロディテを形容するギリシャ語のpaphiaに由来する。
種名は人名にちなむ
バルブは扁平な卵形で高さ 5.5cm、 葉は薄く波状の筋が有り長さ 30cm、 バスケット水苔植え


チョットぼかしすぎた






花径 12 x 11cm、 花茎は下垂し長さ 22cm、 6輪開花
1バルブから2~3本でる。ずれてでる花茎も有り花命は短いが花は迫力がありそれなりに楽しめる。
ただ、完全に下を向いた咲くので撮影は難しい。
水苔で植えているが長期の栽培はミックスコンポストの方が良さそうだ?
夏は冷房室で、咲かせるときは湿度を保った状たの方がより大きく咲く。

夜半から本降りの雨、涼しくてじっくりと寝られたような ・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の野反湖

2023年10月01日 20時16分36秒 | フライフィッシング
金土曜日でフライフィッシング

金曜日は暑く寝苦しく1時過ぎに目が覚め眠れずグズグズしながら2時に野反湖に向かって出発
八ッ場ダムの道の駅でしばし休息少し寝る。


明るくなる頃に野反湖に着くが霧に霧雨、展望台から虹が


キャンプ場駐車場に着くと日が差し霧雨


釣り人のところから虹が
虹、虹、虹で何かニジマスが ・・・・

少し頑張って一番奥のエビ沢へ

良く晴れて綺麗な空が

風が強くライズも無くあきらめて場所を変えようかと思案していたら釣り人が
少し話をしていたら77歳とか、週に4~5日車中泊しながら釣りをすると元気な人
色々とポイントを聞いているとライズがポツポツと有り再開


ラッキー 50cmに40cmの各1匹キープ
この後に一瞬根掛かりかと1.5号のハリスがプッツと切れて近くで大物がジャンプ
50cm以上60cmかも
翌日のキノコバーティー用に持ち帰り

夕食は軽井沢で知り合いご馳走になる
途中、中秋の名月を少し拝み店に
みんなと楽しく食事をしていたところ突然異変が
顔から汗が噴き出し気がもうろうとし倒れるわけでは無いが
意識がハッキリとしているのだが顔色が悪くなりしゃべり方おかしいと
暑かったのでしばし外で涼み水分をとって休んでいたら少しムカつきはある物の体調は戻ってくる。
皆さんに心配をかけたものの無事に帰る事ができました。

夜中から起きてそのままなので寝不足か、持ち帰った野反のニジマスの祟りか ・・・・
完全な曇り空で銘月は見られずそのまま寝ることに

翌朝は無事に目覚める。(良かった)
予定では早朝から昼頃まで野反に行く予定でしたが念のため辞めて温室の蘭鑑賞に
鍋用に火をおこしてたき火をしながら休息


皆さんはキノコ狩りに
今年は収穫量が少ないとこ、それぞれ持ち帰り専門家に説明を聞きながら選別


キノコ鍋やそれぞれのキノコに合った調理をして皆さんで食す。
他に果物やそれぞれの美味しい食材を持ち寄り園主が選んだ美味しい日本酒にワインと温室での宴会の夜
私は鍋などの味見をしただけで早々に帰ることに

野反湖は今年は今回で最後と思っていたが釣り人との話の中から10月25日頃までフライで狙えると聞いたら
10月中に60cm目指してリベンジ、星も見たいし新月の頃にくるか思案中




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする