蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2021年11月28日 04時44分26秒 | 灌水
昨日も快晴
最低気温 2℃
寒気が下りてきているようでお日様は燦々と輝いているが外の空気は冷たい、温室の中は暖かいが 

新型コロナも悪い方にドンドン変異していくようで弱った物だ
洋蘭も以前はメリクロンすると悪い方にずいぶんと変異した例があるが
中には良く変異した個体も有り本来の目的であるメリクロンと意味合いが違っていたことが
新型コロナも人間との共生を選んでもらって毒性の無いものへと変わってもらいたい。

予定通り午前中は灌水
ピータース18:18:18の一万倍で、5000倍でやろうと思っていたのだが自家用のピータースが切れしまい一本しかなかったので一万倍で
間隔も何となく一週間以上開いての全体灌水になっている、ヒートポンプでの暖房に完全に切り替えているためか水苔素焼き鉢の小さめの鉢が乾きすぎているような
注意しなければ


午後は内張を、あと少し、サニーコートを止めるパッカーを新しい物を買ってもらったのだがまだ足りなかった?
追加でジュニアに買ってきてもらいました。


C. Cornelia (1893) ‘Big White’ カトレア属 コーネリア ‘ビッグ ホワイト’
( labiata × pumila ) Veitc 1893年登録
バルブの高さ 12cm、 葉の長さ 17cm、 10.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク6~9mm植え
属名の改変が有り同属の中で同じ名前がある場合は種名の後に登録の年号を入れる決まりになっているようだ。








花径 13 x 15cm、 花茎の長さ 11cm
オーバーラップするわけでは無いが花形も整いスッキリとした良い感じの個体
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初霜・薬散・日本酒「越後桜」

2021年11月27日 04時57分31秒 | 気候
25日木曜日快晴
最低気温 -0.5℃
良く晴れて今季初めてのマイナス


温室の南側での我が輩の家庭菜園、里芋の葉が霜げる。右上の赤い葉のバナナはまだ大丈夫そう?


サツマイモの葉も霜げる。
通う途中の里芋はまだ大丈夫なのに、国際の周りだけ冷えたのか?
26日も快晴
最低気温 2℃と少し暖かい、 次は日月ぐらいで冷えるみたいなので赤いバナナの鉢は取り込むことに


午前中に薬散、これで週一での薬散が一巡、スリップス用の成分の違う物の殺虫剤を毎回変えて4回やる。
今期はこのローテーションで、殺菌剤がベンレートとサンヨールだけなのでもう一種類ぐらい加えたいところ。

午後はマダマダ内張を
展示室はマダムとジュニアが (我が輩は別のところやっているので)
相も変わらずマダムがアーデモナイコウデモナイとブツブツいいながやっているようだ
毎年やっているのに ・・・・・

今日は灌水かな


Leptotes (略 Lpt. )bohnkiana レプトテス属 ボーンキアナ
ブラジル産 ハワイの蘭屋さんの実生だったか?
バルブというか茎の部分が 1cm、 葉は一枚で棍棒状で長さ 3cm、 6cm素焼き鉢水苔植え




絞り込んで株全体までピント合わせ


リップを強調しようと思い少し解放に


花径 1.3 x 1.7cm、 花茎は短く、子房の長さが 2cm
不定期にポツポツと咲いている丈夫な種類

日本酒 越 後 桜 えちござくら

 大吟醸
 
 吟の艶 磨き50%

 アルコール分 15度

 原材料 米(国産) ・ 米麹(国産米) ・ 醸造アルコール

 精米歩合 50%

 かぐわしく、透明感のある味わい

 醸造元
 新潟県阿賀野市山口町1-7-13
  越後桜酒造株式会社K

 スッキリとした飲みやすい逸品

 近くのスーパーで購入

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上がったり、下がったり

2021年11月24日 03時59分33秒 | 作業
月曜日22日は早朝までのちのち
天気予報では雨が1日降りそうだったので温室のガラス掃除を


連棟温室なのでトヨに乗り高圧洗浄機で汚れを落とす
上半分は少し前に天窓の隙間から高圧洗浄機で落とした
遮光ネットを巻き上げたところで下から残りの部分を


意外に時間がかかり1日屋根の上にいた。
外側はきれいになったのだが意外に内側にも苔が付いている。どうするか思案中。
トヨの上とは言え微妙に傾斜しているし狭いし不安定な場所に1日いたためか夜になって膝に違和感が ・・・・
結局、雨は夕方から降り始めるが高圧洗浄機で落としたゴミを流すほどは降らなかった。

火曜日23日朝の内はのち快晴
気持ちの良いくらい晴れ渡る
前日に温室のガラスを掃除したため非常に温室内が明るくなり
種類により明るすぎるのではと思い慌てて温室内に遮光ネットを張ることに

後はひたすら冬支度の温室内の内張を張る
重い体でハシゴを上がったり下がったりしているとシンドイ
暗くなるのも早くなってきているので早めに仕事を打ち切り、体力を回復のためしばし休息を

ずいぶんと植え替えらしい植え替えをしていないな。植え替えの禁断症状が出てきているかな ? 


Pterostylis ophioglossa プテロスティリス属 オフィオグロッサ
オーストラリア産球根地性種
リーフスパン 6cm、 日向土単用植え
夏は休眠して地下の球根のみになる




半透明の天窓のような感じ






花径 3.2 x 3.2cm、 花茎 5.5cm
ラベルを無くしてしまい種名がハッキリと分かりませんでした。
フェイスブックに載せたところ、教えていただくことが出来てハッキリと分かりました。
最近は忘れることが多くなってきている。
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川崎洋蘭クラブ11月例会

2021年11月21日 05時01分18秒 | 例会
昨日は快晴
最低気温 3℃
朝は冷え込んだが昼間は良い天気でお出かけ日和

新百合ヶ丘でやっている川崎洋蘭クラブの11月の例会に参加させてもらいました。
東名は下りが大渋滞、逆方向で良かった。
ラジオの交通情報を聞いていると皆さんお出かけのようであっちこっちで渋滞が




例会展示風景


新入会員さんが入られたようで紹介を、平均年齢が大分下がった様な。














出品株、涼しくなってきたせいか花も増えて来ました。
蘭談義にも花が咲きゆっくりと写真も撮れませんでした。 


品種解説する今回講師の広田さん、タメになるお話に最新品種の販売ご苦労さんでした。
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灌水・部分月食

2021年11月20日 10時01分02秒 | 灌水
昨日は時々
最低気温 6℃

天気予報で晴れると、雲が多い物の信じて午前中にピータース18:18:18の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル足して灌水
ジュニアは社長と出張中なので一人で温室内を灌水
カトレアの大きな鉢はサッとやっても、やはり半日はかかる。

午後は取り込んだデンドロを網にかけられうように丸形フックを作り整理する。
取り込みもおおよそ終わり温室の内張に取りかかる。

帰りの時間にちょうど部分月食が見えるはずだったが雲により見え隠れ
家に着くまでの間、何となくかけているのが確認出来る程度


家に着き一休みして確認すると何となく?
うっすらと雲がかかっているようで撮影しても何かハッキリとしない
最大に欠ける19時前には完全に雲の中
前半だけでも赤銅色のお月様が見られたので𠮷とする。


Bulb. fascination ‘Cosmo-One’ CBR/JOGA バルボフィラム属 ファッシネイション ‘コスモ ワン’
ニューギニア産 
バルブは卵形で高さ 4cm、 葉は一枚で長さ 10cm、 木付き
fascinator と longissimum の自然交雑種とされてきていたが今回調べて見たらKew のリストには見当たらなく
RHSでは1936年に Sanders [St Albans] の登録なっている。
この個体はニューギニアから入ったもので天然物なので別種になるのか?








花径 2 x 26cm、 花茎半下垂して長さ 11.5cm、 一花茎に2輪着花
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薬散

2021年11月16日 21時06分43秒 | 消毒
時々
最低気温 6.5℃
雲が多い分、前日よりは少し暖かい朝


午前中に薬剤散布
今回は殺菌剤のベンレートに殺虫剤のコテツフロアブルの混合
コテツフロアブルは主成分はクロルフェナピルでコナガ・ミナミキイロアザミウマ・ナミハダニ・カンザワハダニなどの、難防除害虫に対して高い防除効果を示します。
コナガ・アザミウマ類の、成幼虫ともに高い効果があります。またハダニ類に対し、卵から成虫までいずれの発育ステージに処理しても高い効果を示します。
花き、観葉植物には発生初期に散布すると効果がより良い。
劇物につき購入するには印鑑と身分証明が必要

午後は取り込み、あと少し 


Rlc. Norman's Bay ‘Gothic’ リンコレリオカトレア属 ノーマンス ‘ゴシック’
( Rlc. Hartland × C. Ishtar ) 1946年登録 75年前の登録
バルブは細く高さ 20cm、 葉の長さ 23cm、 15cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え










花径 15.5 x 17.5cm、 花茎の長さ 14cm、 3輪開花
昔の名花で交配親と有名


新芽が立ち上がるのが難点

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搬出

2021年11月15日 03時54分47秒 | 作業
この所晴天続きで


11日木曜日はダントツ(殺虫剤)にベンレート(殺菌剤)の混合で薬剤散布


13日土曜日の朝には最低気温が2℃まで下がりマダマダ外に株が残っているので少し焦る。
12月までは霜は降らないと思うが雨が降ってぬれた状態で寒さに遭うと根腐れを起こす可能性があるので心配になる。
マダガスカルも入荷し屋外から取り込みに夕方寒くなってくる3時の休憩後は植え付けというか板付

土日は何となくお客さんの来園も増えてきているような
そんなこんなでバタバタと時間ばかりが過ぎていく

で、昨日は午後から立川でのJOGA主催の秋の洋らんフェア最終日で搬出に
15時頃から片付け初め16時半頃までに会場内はほぼ片付け終わり我が輩だけハイエースで先に帰宅
社長親子は他の蘭屋さんと最後まで残り会場を現状復帰から帰宅予定


C. Misty Girl ‘Autumn Symphony’ BM/JOGA カトレア属 ミスティー ガール ‘オータム シンフォンィー’
( Hawaiian Volcano × Horace ) Suwada Orch. 1991年登録
バルブの高さ 20cm、 葉の長さ 30cm、 18cmプラ鉢ニュージーランドバーク9~12mm植え








花径 16 × 17cm、 花茎の長さ 15cm 3輪開花
オレンジ系統の花にラベンダーの交配なのか面白い色合いの花
しばらく部屋に飾って撮影、花弁が暴れ出してしまった。
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灌水

2021年11月12日 04時10分14秒 | 灌水
昨日は快晴
最低気温 7℃
風が強くお日様が出ていた割には外は寒く感じた。

立川での蘭展の搬入日、社長一家でやると言うことで我が輩は留守番
で、温室内の灌水、ピータース18:18:18の5000倍にて
温室は暖房を入れ始めたのでシンビ、パフィオ、バンダなど、また、カトレアなどでも新芽が生長している株はタップリ

午後はマダマダ屋外に出してある株の取り込み、残りは殆どデンドロなので出来るだけ葉を落としてからと思い津々

秋の小さな蘭展シリーズ最後
クリック ⇒⇒⇒ 秋の小さな蘭展 No.3
マクロ100にて部分的にアップや花の向きを変えて




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金星食

2021年11月09日 04時56分42秒 | 
昨日は
最低気温 14.5℃
まだ強い冷え込みは無い、暖かな1日

オープンハウスも終わりいつもの静寂が、いつも以上に静けさを感じる。
静寂さに慕っている暇も無くひたすら屋外の株を取り込み、まだ、霜の心配は無いと思うが ・・・・・


雲が多いのと少しくたびれ気味で忘れていた。
昼間の細い月による金星食
2時前にあったのだが、残念
帰るときには月と金星が綺麗に見えていた。

オープンハウスの蘭展の続き
クリック ⇒⇒⇒ 秋の小さな蘭展 No.2
出品花の中から10種類を選び載せました、沢山の中から10種類は難しい。
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日本酒「七賢」

2021年11月08日 04時33分53秒 | 
昨日は朝の内のち時々
朝の雨で少し湿気を感じる暖かさ、昼間は晴れて温室内では動き回ると少し熱い位

国際園芸でのオープンハウス最終日
初日、2日目に比べお客さんは少なく常連さんがのんびりと蘭談義にお買い物
会期中多くの方のご来店、ありがとうございました。
デジブックに変わりZUISO(随想)になり画像は10枚での1タイトルになるので今回の蘭展を3部作でまとめて見ます。
まずは全景で

クリック ⇒⇒⇒ 秋の小さならん展 No.1

日本酒 七 賢 しちけん

 純米

 風凛美山

 白州の名水仕込み

 クラマスター2021 金賞受賞

 アルコール分 15度

 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産米)

 精米歩合 70%

 米の旨味が突き抜ける、爽快な辛口。
 製法を極めて、ひとつ上の驚きと感動を
 この上質の味わいこそが、七賢の純米酒
 飲用温度:冷や◎常温〇お燗〇 裏のラベルより

 醸造元
 山梨県北杜市白州町台ヶ原2283
  創業江戸寛延三年 山梨銘醸株式会社 ⇒⇒⇒ ホームページ

 芳醇な良い香りに喉越しスッキリの辛口
 白州の道の駅にて購入



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