雨とコロナに祟られて

１４回目になる「カトレア・インターメディアと春の蘭」を国際園芸にて開催

新型コロナ対策として２６日には神奈川県では週末（3月28日、29日）の不要不急の外出の自粛について呼びかけがありました。
２９日には朝には霙から一時雪に伊勢原の国際園芸付近では積もりませんでしたが藤沢方面では１０ｃｍぐらい積もったとか　
そんなこんなでお客さんの出足は　　

川崎洋蘭クラブの新百合での蘭展も中止とか、４月の蘭関係の模様しものはほとんどが中止か延期に

展示品は思った以上に集まりにぎやかになりました。　

春の蘭部門から人気投票





第３位


第２位


第１位


カトレア　インターメディアより


第３位　ＪＯＧＡメダルも獲得


第２位


第１位

ＪＯＧＡメダル審査受賞株
























協賛出店された業者の方々お疲れ様でした。

来年は１５回目になるので　

片付け

昨日はで肌寒い一日


天気の良い時に撮影、我が家の陽光桜、満開
河津桜は葉桜に、染井吉野は開き始めたところ。


２７日から開催予定のインターメディア展のために作業場を片付けか始める。

今年は良い具合にインターメディアが咲き始めている。


( aquinii-vinicolor ‘Miho’ x orlata-flamea ‘Red N’ )
お客さんの交配であたり交配




マルギナータタイプのリップ






フラメアタイプのペタル






アクイニィタイプ


開き切ったところでペタルの上の部分が少し空いたかな




開く前まではリップは重なっていたのだが


リップがもう少し締まるときれいなオルラタになったのだが　
吾輩的には今年はアクイニィタイプの開きが悪い中、開きが良く楽しめる交配の一つです。

灌水 春分

昨日は
ピータース３０：１０：１０の一万倍に自家製腐熟液肥を混ぜて全体灌水

今日も
気温は急上昇、１号室の西側と３号室の東側に西側を半分ほど外部遮光（ダイオラン）を下す。

春分、ちょうど富士山に日が落ちそうなので帰りに小さな川の土手から撮影











実際は富士山の縁が赤く輝いていたのだが
雪が舞っているのか幻想的な風景を見ることが出来ました。


クマガイソウ　日本産












交配のためセパル、ペタル、リップを外す。


後から見て、白い部分が柱頭、左右についてい黄色い塊が花粉塊
無事に交配完了、種まきが楽しみ。

孫の相手

昨日はサボって孫の相手
学校がコロナウィルスの影響で長期休校
時間を持て余していて釣りに連れて行けと言うので早戸川国際マス釣り場へ　
（国際園芸が関係しているわけではないので）


沢山釣って




沢山食べて


一日楽しんだようでした。

子供を連れでの家族で来ているグループが沢山、ワイワイガヤガヤとにぎやかでした。


月曜日にはスリップス対策でディアナを散布
花が咲いていると薬害が怖くてたっぷりとかけれないのだが、それがダメらしい
スリップスにかかる量が少なかったり薄くなった薬がかかり、効かなかった個体が薬剤に抗体ができ効かなくなるらしい
その抗体は子供のにも遺伝するので繁殖するとその薬が効かなくなるらしい。

Den. polyanthum giganteum type　デンドロビウム属　ポリアンサム　ギガンティウムタイプ
恩師が交配したシブリング（同一種内で別個体での交配）苗からの開花（　交配番号　ＪＦ－８　）
セパルペタルの濃淡とともにリップの色合いの個体差も楽しめる。

寒い

最低気温　５．５℃
一日冷たい雨が降る。

暖かい日が続いていたので異常に寒い
植え替えをしていると寒いのでチョコチョコ動きまわり落ち着かない一日に　


昨日はデンドロの寄せ植えをばらすことに
寄せ植えはほとんどがバークで植えているのだがデンドロは水苔の方が良いので水苔で
置き過ぎたせいもあり根が良く周りほどくのが大変


根を残すために水苔はきれいにとれてしまった。


２．５号ﾌﾟﾗ鉢にニュージーランドバーク６～９ｍｍで植え付け
しっかりと積め込んで株をもっても抜けないように


ロングトータルの置き肥を置いて終了
後はジュニアにラベルを作ってもらう。


C. jongheana　カトレア属　ジョンゲアナ
ブラジル原産
シブリング実生兄妹
アルバにティポ（普通種）


ティポ（普通種）
花径　１４．５　ｘ　１４ｃｍ、　花茎の長さ　４ｃｍ、　子房の長さ　５ｃｍ
バルブの高さ　４．５ｃｍ、　葉の長さ　１０ｃｍ、　１０．５ｃｍﾌﾟﾗ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え
芽ばかり増えてやっと咲いた株


アルバ（色素が抜けた個体）
花径　１２．５　ｘ　１２．５ｃｍ、　花茎の長さ　３ｃｍ、　子房の長さ　５ｃｍ
バルブの高さ　４．５ｃｍ、　葉の長さ　１０．５ｃｍ、　９ｃｍﾌﾟﾗ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え


アルバと思いきやリップに少し発色が、アルベッセンスかな
株は少し生育不良、ティポと比べると葉が少し白っぽいかな？

灌水

昨日は
最低気温　４℃
少し雲が多いものの日差しは十分、温室内は暑くなってきたので南側の戸を開けて換気をはかる。

午前中にピータース１８：１８：１８の５０００倍で全体灌水
Ｇ家は孫の接待で午前中は全員で苺狩りに　で

灌水途中に電話やらお客様、一人で対応に追われ午前中の灌水は途中で断念、残りは今日も晴れると言うことでやることに。

午後も会長以外お出かけの様でジュニアが受けていたお客さんの対応


火曜日に植え替えていた Papilionanthe teres パピリオナンテ属　テレサ
どんどん上に伸びてしまうので大株仕立てにしないのなら３年ぐらいで切りもんどす。


上の方の根が３～４本の所で切る。
下の方はそのまま置いとけば節の所から芽が出てくる。


ﾌﾟﾗ鉢にニュージーランドバーク６～９ｍｍで植え付け
以外に水が好きなので粗めのバークより細かい方が良いようだ（国際では）
株をもって持ち上げても抜けない位しっかりとバークを詰める。
バークは３～４日水に漬け十分に水を吸わせておき表面の水を切ってから使うと良い。
後はロングトータルの置き肥を置いて終了。


Rhipidoglossum（ 略　Rhip. ） xanthopolinium ‘Cosmo Scent’ CBR/JOGA　リポピドグロッサム属　ザンソホリニュウム　‘コスモ　セント’
ウガンダ産
単茎性の小型種、リーフスパン　１３ｃｍ、　コルク付き


螺旋を絵がいて花がついている。


花径　０．４　ｘ　０．４ｃｍ、　花茎は下垂し長さ　７ｃｍ
輪数を数えようと思ったのだが老眼には無理なのでやめました。
珍しい種類（吾輩的には）なのでいつまでも維持していきたい。

清酒「金龜」

昨日は寒かったが今日は暖かな一日

今日もひたすらカトレアの植え替え


スリップス駆除用に今日はクロニチジアンが主成分のダントツを散布
スリップス用で主成分の違うものを毎回変えて散布

Den. polyanthum　デンドロビューム属　ポリアンサム
( Indian type x `Long Well’ SM/JOGA )








初花が咲き始めている。
リップの綺麗な花が咲いている。

清酒　金　龜　きんかめ 　黒松 　日本芳醇清酒 　彦根藩主井伊家ゆかり 　創業安政元年 　アルコール分　１５度以上１６度未満 　原材料名　米　・　米麹　・　醸造アルコール 　国産米　１００％ 　醸造元 　滋賀県犬上郡豊郷町吉田１００ 　　株式会社　岡村本家 　芳醇な香りに喉ごしスッキリノ飲みやすい逸品 　ドームの時のお土産でおいしくいただいています。

清酒「池」

時々
日差しが有ると温室内は暖かいが外は冷たい風が吹いている。


火曜日はサボっていつもの管理釣り場に
夫婦で仲良く釣りしていたり、コロナのため学校が休校のためか小学生と一緒に来ている家族もいました。


お昼はスペアリブのコーラ煮
今回もドライにもウエッドにもよく反応してくれた。


カトレアの植え替えの合い間にハベナリア・メディサの植え替え、倍ぐらいに増えている。


日向土単用で球根を立てて植えこむ。


今日は全体にシリンジした後にカトレアなどの蕾付きにスリップス退治にベストガードを、パフィオとリカステに斑点病の予防にバリダシンを散布

清酒　池　いけ 　純米酒 　アルコール分　１５度 　原材料名　米（国産）　・　米麹（国産米） 　仕込み水　富士山の湧水 　製造方法　和釜蒸し・速醸酒母・低温醗酵 　日本酒度　+３　酸度　１．３ 　 　精米歩合　６５％ 　ぬる燗か冷やが適当 　醸造元 　静岡県富士宮市上柚野５３２ 　　富士錦酒造株式会社 　良い香りにまろやかな味わい 　伊豆にいた時に妻が買ってくれた逸品

灌水

最低気温　６．５℃
雲が多いものの一日お日様の恩恵を十分に受ける。

早朝にピータース３０：１０：１０の一万倍に自家製腐熟液肥を混ぜておいて灌水をやろうと思っていたのだが
９時ごろには曇りかなと思い灌水をやるか考えて軽くシリンジを初めたのだが
始めたところ日差しが出て温室内はポカポカに
シリンジから全体灌水に切り替え


タイガーは暖か過ぎるのか昼間は棚の上で昼寝、ほんとによく寝る。

午後はひたすら、ヒタスラ、カトレアの植え替え

新型コロナウィルスのためかお客さんもほとんど　・・・・
明日からは学校も休校と、どうなることやら。

Rth. Cosmo-Harmony　リンカトレアンセ属　コスモ　ハーモニー
( Rth. Big Harmony x C. Jinn )　国際園芸（株）　２０１２年６月登録
黄色いジンを使いミニのカトレアを狙った交配


‘２’
バルブ細長く、高さ　１１．５ｃｍ、　葉の長さ　１３ｃｍ、　９ｃｍﾌﾟﾗ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え


花径　７．３　ｘ　７ｃｍ、　花茎、弱く支柱が必要で長さ　１２ｃｍ、一花茎に３輪着花
クリアーな色合いにペタルの先にわずかに赤く入る。


‘３’
バルブは上の個体に比べるとずんぐりしていて高さ　９ｃｍ、　葉の長さ　１２ｃｍ
１５ｃｍﾌﾟﾗ鉢ニュージーランドバーク６～９ｍｍ植え
６花茎出ていたがドームのディスプレイに使っていて帰ってきてから痛んだものは切った。


花径　７　ｘ　７ｃｍ
花茎、やはり弱くて支柱は添えていないので曲がって固まっている、長さ　８ｃｍ
一花茎に５輪着花、少しカラーブレークが出ている。