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午後から時々、
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朝、最低温度16.5℃と涼しいが昼は30℃と暑い。
久々の晴れで午前中は灌水、気温が高いのでピータースの18:18:18を5000倍で、
温室内はタップリ、残りを外の株に、まだ湿っているので多目の葉水程度に。
午後からはパフィオペディラムのフラスコ出しと鉢上げ。
パフィオペディルムは梅雨ごろから生育が鈍るので、春先早くか早秋に植え替えるのが良い。
春先は蘭展などがあり国際園芸では難しいのでメインは秋になる。
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ヒガンバナ、もちろんラン科ではありません、ヒガンバナ科です。
秋のお彼岸の定番、夏の気候に関係なくほぼ秋のお彼岸に咲く。
たいしたもんで、洋蘭の秋咲きの種類は梅雨の頃から夏の気候で大きく開花時期が変わる。
国際園芸のまわりにはたくさん群生していますが伊勢原市では大山の日向が有名です。
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Den. bullenianum デンドロビューム ブッレニアヌム
シノニム(同種異名)Den. topaziacum トパジアカム
フィリピン(海抜60m)原産、花径1.5 x 1.5cm、バルブの高さ 60cm、
一房に約22輪着花。落葉したバックバルブに花が付く。秋咲き。
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Hab. meduse ハベナリア メデュサ
シノニム(同種異名)Hab. myriotricha マイリオトリカ
9月1日に載せた株の分け株(分球)三つに分かれた中で一番大きかった球根。
草丈 75cm、24輪着花、内5輪は渇変、2輪蕾、17輪開花中。
下から上まで全部開花するかと思いましたがやはり無理でした、でも一ヶ月以上楽しめそうなので良しとする。
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Sc. Cosmo-Dinard ‘46’ ソフロカトレア コスモ デナード‘46’
(Sc.Dinard x Sc.Memoria Robert Strait) 国際園芸(株) 2006年10月登録
初花が咲いたときは花粉親のSc.Memoria Robert Straitがかかっているかどうか判らない花でしたが
今回の花は株を含め間違いなさそうです。
花径11 x 11cm、バルブの高さ 12cm、葉の長さ 18cm、
10.5cm素焼鉢、水苔植え。
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Rolf. Hawaii Stars ‘Pink Lace’ロルフェアラ ハワイ スターズ ‘ピンク レース’
(B.Little Stars x Sc.Memoria Robert Strait) Hawaii Hybrids 2006年1月登録
ミディータイプの花、ハワイのメリクロン、新芽が伸び始めているのに開花、
うまくすれば冬にもう一度咲きそう?
カイガラムシが好むようでこの品種に付いて周りの株には付いてない。
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パフィオペディラムのフラスコ出し(寄せ植え)
10.5cm半透明のプラ鉢に3分の1ぐらい粗いバーク(軽石でも良い)を入れる。
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バークの上にアイデアルミックス二号を3分の1ぐらい入れる。中央を少し高くする。
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その上に苗を20本ぐらい並べる、根がよく張っていればほぐさずに培地だけ落としておく。ピンボケ。
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苗と鉢の間に一回りミックスを入れ、苗を立て、上からミックスを山盛りになるように入れる。
後は鉢の横を軽く叩いて根や苗の間になじむようにして余分なミックスを落とし、不足しているところに足す。
最後に水をタップリかけて微塵を洗い流す。