島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

島原市役所

2010-02-21 13:05:04 | 雑談・その他
毎度お世話になっております、「島原市役所」です。
島原半島の歴史を紐解くと縄文時代にまで遡ってしまうのでまたの機会にするとして、島原が市制になったのは昭和15年のことです。
長崎県下では3番目のことです。
初代の市長は前出の「植木元太郎」です。
ん?昭和15年っていうと1940年?
えーと、今年は市制70周年!? おめでとうございます!
おっと話しが逸れてしまいました。
市役所のまわりにも噴火に関するモニュメントがあります。

まんま「平成溶岩」です。
30トンあるそうです。
噴火が始まってから5年後の平成7年11月17日に水無川上流部より運んだものです。
全国のみなさまの温かいご支援に報い、速やかな復興と市民の総力を結集する象徴のモニュメントです。

「平成新山の火」です。
平成9年5月20日、島原市・深江町・小浜町が九大の地震火山観測所と自衛隊の協力で採火してきたものです。
何かの写真で自衛隊がマグマから火を取っているところを見たことがあります。
昔、雲仙のビジターセンターにも同じものがあったと思いますが、今では何処に行ったのかな~?
ぶっちゃけ、何度も消えてはその都度ライターで点火してたな~。w
おや?これにも火らしいものが見えないな。
そうか、周りが明るいから見えないだけだな、きっと。
コメント
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