島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

外付けHDD復活!

2019-03-28 13:06:20 | 工作
今月の初旬くらいに外付けのHDDが壊れたと書きました。
それから暫く時間が経ってしまいましたが、その間に長崎市内まで出掛けることがあったので、HDDケースを買ってきました。
早速分解して取り出したハードディスクを組み込み繋げてみました。
無事動き始め、中身のデータを閲覧する事ができました。
読み通り本体は無事だった。
雲仙に異動してきてからのデータは本体と、外付けHDDとDVDに焼いて、二重のバックアップを取っているのだが、その前の島原勤務時代のデータは手持ちだとコレだけしかなかったので助かった。
このHDDが壊れる前にDVDに焼いてバックアップを取っておかなきゃ。
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外付けHDDを分解

2019-03-10 12:46:13 | 工作
「工作」と言えば、「工作」か。w
Win機で使っていた外付けHDDの電源が入らなくなった。
特にON・OFFのスイッチがあるわけではないので、電源をプラグに差し込めば良いのだが、うんともすんとも言わない。
HDD本体というよりも電源系統に問題がありそうだ。
そこでHDDを取り出す事にした。
この手の分解方法はネット上にいくらでも転がっている。
型番と「分解」で検索し、良さそうなページを見ながら分解していった。
ケースを開けるのに手間取ったが、開いてしまえばどの機種も同じだ。
ものの30分とかからずに取り出しに成功した。
(文字通り昼飯前に完了した。w)

あとはこの取り出したHDDを別のケースに入れて、認識させればデータの取り出しも可能なのだが、肝心のケースがない。
田舎暮らしはこんな時すぐに入手できないから不便だ。
次に長崎市内に出掛けた時に買って来るしかない。
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ぶんぶんごま

2018-10-09 12:37:30 | 工作
館内に暇つぶし用に置いていた「ぶんぶんごま」が壊れそうになっていたので新調することにした。
(表紙写真の左)糸を通した穴が繋がりそうになっているし、片方のストローがなくなっている。
材料は、厚紙にストロー、たこ糸が必要です。
道具は、はさみ、セロハンテープ、錐(穴を開けられればなんでもOK)、のり
まずは厚紙を2枚、正方形のものを準備する。
長さは適当ですが、厚紙の1辺の長さよりも短くストローを切って2本準備します。

2枚の厚紙をのりで貼り合わせ、真ん中付近に2カ所、錐で穴を開ける。

穴の開け方も適当で大丈夫だが、分かりやすいよう対角線上に並べて2つ穴を開けた。

開けた穴にたこ糸を通し、しっかりと結ぶ。

向き合う辺にそれぞれストローをセロハンテープでとめたら、完成。
簡単に作れて、簡単に遊べる遊具だ。

遊び方にはちょっとコツがある。
まず最初に真ん中の厚紙をくるくると回してタコ糸を捻らないといけないが、その後はたこ糸を引っ張ったり、

ゆるめたりすれば、あとは勝手に回ってくれる。

ある程度回転スピードが上がってくれば、ストローが笛の音のような音を出す。
単純な物だが、意外と子供たちは喜んで遊んでくれる。
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モダンテクニック画法;糸引き絵

2018-08-13 13:29:02 | 工作
この夏休み期間中に実施している「図画工作広場」の中のメニューの1つ『糸引き絵』をご紹介します。
その名の通り、糸を引っ張って絵を描く画法です。
やり方は簡単!
準備する物は絵具と糸と画用紙のみ。
①まず、画用紙を半分に折ります。
②半分に折った画用紙の間に、絵具で色を付けた糸を挟みます。
③糸を挟んだままの状態で、画用紙の間から糸を引っぱり抜きます。
④2と3を何回か繰り返し、画用紙を広げると糸引き絵の完成です。
いくつかコツがあります。
色々と糸の引っぱり方を変える事。(糸の両端を持って引っ張ったり、片方だけだったり、真っすぐ引いたり、横に引っ張ったり)
それによって出来上がる模様が様々に変化します。
そして、やり過ぎない事。w
子供たちは1回1回出来上がる模様に面白がってくれますが、何度も繰り返すと汚くなります。
色が混ざって黒くなってきますし、画用紙の余白スペースがなくなって見栄えが悪くなります。
適度なところで止めることが出来るかその見極めと、子供心の制御が試される画法です。
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親子ではじめるDIY〜本棚〜

2018-08-05 14:07:52 | 工作
本日、午前の時間を使って「親子ではじめるDIY」を開催しました。
初企画ということもあって親子7組に限定して募集をかけました。
ところがと言うか、案の定と言うか、もの凄く反響があり、すぐに定員いっぱい。
キャンセル待ちをお願いするほどの申し込みがありました。
にも関わらず、1組の親子が来ない。
連絡も無い。
うぅ〜ん、無断キャンセルで傷を負うのは、一方的にこちらサイドのみだな〜。
それはさておき、6組の親子が参加して本棚を作って行きました。

本当はノコギリで切る作業は親御さんに任せようかな、と思っていたのですが、子供たちも積極的に木を切り始めました。
見ていると案外上手に切っているものだから、何も言わずに見守る事に決めました。
一応、組み立てやすいように木材にはちょっとした加工を施していたので、あまり心配する必要も、口や手を出す必要もありませんでした。
みなさん、お上手!& 作業が早い!w
終了予定時刻を12時に設定していたのですが、11時前に全員本棚を完成させていました。
おかげで後片付けも早く行え、お昼までには全部の作業を終える事が出来ました。

完成した作品を持って、記念撮影!
夏休みはまだ半分ちょっと残っていますが、課題が1つ終了しました。
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割り箸飛行機(工作後編)

2017-08-30 12:19:53 | 工作
発射台を作ります。
簡単です。
何もしていない割り箸の間に輪ゴムを挟みます。

あとは輪ゴムが抜けないように、割り箸の上と下でセロハンテープを巻き付ければ完成です。

さて、飛ばし方を説明します。
まずは、飛行機は下の写真のように持ちます。

そして、発射台の輪ゴムを機首の下部分に引っ掛けます。

輪ゴムを伸ばすように後ろに引っ張って、指や発射台にぶつからないように放せば飛行機は飛んで行きます。

写真では片手で持って、片手でシャッターを押していますが、飛行機を押さえる指は一番後ろです。
試射が済んだら主翼も補修テープで補強しましょう。

上の写真を見て、完成見本と今回作成したものとでは若干主翼の位置が違うのが分かりますか?
色々試してみたのですが、主翼が気持ち後ろめ(完成見本;主翼の色が黒)だとロケットのようにまっすぐ飛んで行きます。
ただ、そのまま落下します。
遠くまで飛ばしたい場合にオススメです。
今回作成したもの(主翼の色が白)は、アクロバチックな飛行をします。
くるくると回転して、どこに飛んで行くのか分かりません。
ただし、上手く風を捉えると滑空します。
予想以上に飛行時間が延びることもあります。
私的にはアクロバチックな飛行が好みです。w
「飛ばす時には、人に向って飛ばさない」、「木や屋根など高いものがない、広い場所で飛ばす」、などの注意が必要です。
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割り箸飛行機(工作前編)

2017-08-30 09:14:34 | 工作
垂直尾翼に両面テープを半分はみでる形で貼付けます。
加工した割り箸のお尻の部分に側面から貼付けますが、この時注意点があります。
一番後ろではなく、ちょっとだけ前に取り付けます。

このちょっとの部分が飛行機の持ち手になります。
そして、はみ出した両面テープは割り箸に巻き付けます。
次に尾翼です。

尾翼の真ん中だと思われる部分に両面テープを貼付けます。
形が左右対称じゃないので、この辺だと思われる部分で大丈夫です。w

割り箸の下から尾翼を貼付けます。

補修用のテープをL字形に貼付けます。
同じく主翼を貼付けます。

最後に説明しますが、主翼の位置があとから効いてきます。

飛行機らしい形になっていれば大丈夫です。

機首部分にすきまテープを貼付けます。
横方向です。

飛行機の機体が完成しました。
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割り箸飛行機(準備編)

2017-08-29 12:33:03 | 工作
さて、夏休みも終わろうかというこの時期に、今年開催した工作広場の1つ「割り箸飛行機」の作り方を掲載しようと思います。
が、写真枚数が多いので、何回かに分けてアップします。
まずは表紙の写真を使って、材料の準備から。
左端に完成見本を置いています。
上から順に、両面テープと補修テープ(園芸用の誘引テープを利用)
主翼・尾翼・垂直尾翼となる材料(100均で売ってあるカラーボードを使用、厚さ2mmのものを翼の形に切ったもの、ちなみに垂直尾翼は尾翼を半分に切った)
すきまテープ(長さは適当、3cmくらい)
輪ゴム1個
割り箸と加工した(半分を切り落とした)割り箸(画像参照)
他にはさみとセロハンテープが必要になります。

それぞれの翼の名前を附記します。
黒い翼が「主翼」
青い翼が「尾翼」
尾翼に対して垂直に立っているのが赤い翼の「垂直尾翼」です。
翼は型紙から切り抜いたものですが、あまり形は関係していないようです。
実際よく画像を見てもらうと分かると思いますが、左右対称じゃありません、いびつな形の翼でも飛びます。
どんな形でも飛ぶのか実験すると、夏休みの自由研究になるかも知れません。w
作り方は次から。
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