感涙

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２年ぶりに収束かと思われた新型コロナですが、オミクロン株の出現によってまたぞろ急拡大の様相を呈してきました。
本当の収束は何時になるのでしょうか。
今日は快晴で風もなく穏やかな好天となり、遠出を控える以外はあまりコロナの影響を受けない我々の生活ではGゴルフも何時も通りで大勢が参加しました。
一寸した会話の時に入院と手術の予定を聞かれ、「励ましてあげます」と今夕迎えに来て頂きました。
連れて行かれたのは数１０年来の俳句の仲間で、ここ何年も私に添削を依頼されている人のお孫さんの店でした。
招待主は何度も利用しているそうですが私は初めてでした。
中華料理をゆっくりコースで頂きました。
大変に美味しく会話も弾んでそれだけで感動ものでした。
ところが食事の前、ここに来る前に御守を授かってきたからと「真清田神社」の「御守り」頂きました。
そこまで気にかけてくれる人がいたのかとジーンと来ました。
感涙にむせぶとはこういうことなのでしょうか。

事始め

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世間一般の仕事始めは昨日からで株式市場も大発会でした。
何年ぶりとかで大きく上昇した初日となりました。
昨年を振り返ってみるとコロナ禍中でありながら日経平均は年初を上回って２万９千円台を回復したのだから堅調だったと評されても良いと思います。
個人的な成果は１昨年比丁度半分となりましたが、それでもソコソコで高齢者の片手間仕事というか、趣味というか、脳トレというか、暇つぶしというかは別として満足のいくものとなりました。

高齢者の純粋なお遊びの方は今日が事始めで午前中はGゴルフ、午後は詩吟の稽古がありました。
木曽川添いの会場からは冠雪の伊吹山と鈴鹿山系が一望され、晴れて風もなく穏やかな初打ちとなりました。
終ってから喫茶店に行くとGゴルフのメンバーが１０名居ました。
詩吟の方もゲストもあって９名が元気な顔を揃えました。
終ってから先生の１月２日のラジオ放送の吟の録音を聞きました。


伊吹山


鈴鹿山系

年明け

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令和四年の元朝は一面の雪景色になっていました。
予報にもなかったので外を見てオーッと思いましたが、日中に降ることはなく積っていた雪も一部を除いてその日の内に溶けてしまいました。
オミクロン株が心配の種を宿しているとはいえ諸外国に比べると上手く制御されており、大きな事件事故もなく先ずは穏やかな年明けとなりました。

元日はテレビや新聞を見ることに多くの時間を費やし、外出は年賀状の返信で郵便局まで行っただけでした。
二日は皆で娘の所に集まって過ごしました。
午後近くの神社に息子と孫と初詣、池の鯉に餌をやりました。
詩吟仲間でのラインのやり取りがかなり活発に飛び交いました。
特別な感慨や抱負もありませんが穏やかな年でありますように。