大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

草笛(土井)

2008年05月13日 13時45分47秒 | Weblog
昨日の月例の句会の席に蔓に実の付いた「からすえんどう」が供され、草笛が席題(その場で出される俳句の題、因みに前もって出される題が兼題、題なしが自由題)になりました。
実を取って二つに割り、中の小さな豆の種を出し、莢の端を切って口に含み上手に吹くと結構いい音が出ます。
中の一人がコーチ役となって全員が挑戦しましたが、なかなか上手くいきません。
やっているうちにピーッと音が出ると、いい大人が子供のように喜び合いました。
私も昔やったことはあるのですが、すっかり忘れていて、コーチに習った通りにやっても音が出ません。
いい実を選んで、三つ目の笛でようやくコツがつかめ続けて吹けるようになりました。
この第2月曜日の句会は美人先生の主宰で、会場は岐阜県の空気の澄んだ片田舎なので、来月はホタルの乱舞を見、7月は天然鮎の食べ放題パーティーということで楽しみです。

   草笛を習ひ鳴る人鳴らぬ人
   
   あの頃の昭和にかへる草の笛

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1 コメント

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迷い込みました。 (草笛日記)
2008-05-17 07:14:13
草笛・・・検索していたら此処に来ました。
同じ世代の男性かと推察しながら・・
私も、俳句が好きですがまだ先生にはついていません。大10同好会とあるからには同好会日誌なのでしょうね。お邪魔しました。
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