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続・民意について(土井卓美)

2016年02月02日 14時59分44秒 | Weblog

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今日の午前中は晴れて風も無くいい天気になりました。
5日振りのGゴルフだったのでその後の喫茶店にはメンバーがどっと押しかけ、先客もあって席が十分に無く私はそのまま帰って来ました。

さていよいよ米国大統領選の候補者氏名争いの初戦となるアイオワ州党員集会が今日幕を開けます。
民主党・共和党共予断を許さない情勢だけに世界中の注目を集めています。
民主党のというよりも大統領選の大本命とみられているクリントン氏ですが、2戦目のニューハンプシャー州はサンダース氏の優位が伝えられており、もし第1戦のアイオワを落として連敗となれば形勢の変わってくる可能性もあるということで民意がどう出るか注目されます。

一方我国に於いては野党の不甲斐無さ故に夏の参院選後も安倍自民党政権は当分続くとの見方が圧倒的です。
安倍首相を中心とする自民・公明の与党が衆参両院で半分ないし3分の2の大多数を獲得したとしても民意は他よりは良いからという消極的支持の要素が大きく、全面委託ではありません。
特に憲法改正について、戦争放棄条項を廃止して外国との戦争を可能にすることには大多数の民意は「NO」である筈です。
しかし与党が衆参で3分の2以上を占めれば、与党の意向に沿う憲法改正は事実上可能になります。
かつてはドイツ人の民意によって選ばれたヒットラーが民意を無視した無謀に走った例もあります。
安倍首相の言動に戦争に道を開く憲法改正が垣間見えるだけに心配なところです。


今日の御嶽山は少し雲がかかっています、昨年後半に登っていた噴煙は見えません

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