いよいよ小型AT免許について動き出す。
今日は指定講習と免許センターにて交付。
予定通り8時半に自動車学校到着。受け付けを済ませ、9時に開始。
結論から書こう。結構ためになった。さすがサービス業。
で、いきなり眠たい講義かと思いきや、シミュレータだった。タンク付きバイクだが切り替え一つでATに。慣らし運転をして、その後本題に。市街地走行、危険予測などだが、結構あり得ない超無謀自動車、歩行者がガンガン目の前を通り過ぎる。
と思いきや、右折自動車にはねられて空中一回転。
その後は、もう一度リプレイでぼくの運転を見て、注意点をおさらい。結構緊張した。というか目が回って気持ち悪かった。
その後、二人乗りのビデオを見る。いい年こいた中年太りのオッサンがしっかりと運転手にしがみついている。微妙な関係。微妙な空気。
次は、バイク事故。スタントマンだろうけど、本気でこけている。破壊されていくガンマ。なんだか萎えてしまった。
3限めに実車。また懐かしのアドV。慣らしをたくさんして、その後法規走行で、教官はすばらしいテクニック。僕は必死。でもすばらしいトルク、スピード感。余裕の13秒一本橋。疑問だったけどやってよかった指定講習。12,300円も払った甲斐あり。
乗ってないものにとって、知っておかなけりゃならないことは山ほどあった。
で、お礼を言ってその足で、バイク屋へ、疑問を解消し、この次は契約するからと誓い免許センターへ。
公安委員会を悪くは言いたくないが、どうも雰囲気がなじめない。で、書類を結構カワイイお姉さん(以下ネエ)に渡して数分後、やっぱり悪いことが起きた。
さんざん待たせたあげく
ネエ「救急講習は受けられました?」(明らかに僕が失念したようないいかた)
僕「普通免許持ってるものは受けなくていいはずだけど・・・」
ネエ「確認してみます」 だと(それは疑っているということ?)。
もし僕が忘れてたら、それは検定試験を受けて合格後の手順の説明をした検査場の職員(つまり「ネエ」の身内)に間違いがあったということだ。僕は従順に言うとおりに従ってぬかりなくやってるし、まず、ネエは周りの職員に確認してみるべきだろう。レジで払ったのに「会計まだですよね」と客を決めつける従業員と同じ態度だ。
そんな店が繁盛するか!?
だんだん腹が立ってきた。5分が過ぎるも応答無し。もうかまわず
「ちゃんと手続きは確認済み。もし悪いなら~」と抗議しつつネエの手元を見ると、ナント、規則集みたいなのを必死で見てるではないか!
で、件のことを抗議したらやっと「手続き進めます」だって。
あとは結構スバヤクことは進んで、免許交付。まったく・・・
教習所と、公安。客とみるか下僕と見られるか。同じようなことをやっていて大きな違いがあり、それは若い者でも変わらない、社員教育のしかただろうとシミジミ感じた一日でした。
でも、免許とったどーーー!AT小型だけど・・・