ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
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ホルンは金属の造形芸術だと思う。

2007年11月25日 01時25分52秒 | Photo&エッセイ
先週は、月曜日にゴルフ関連のミーティング、
火曜日にはホルンを手工で制作しているの工場を埼玉で取材、
水曜は幕張メッセで国際放送機器展を見る、
夜はブルーノート東京でゴンサロ・ルバルカバクインテッドのライブを見る(仕事)
木曜日はそのゴンサロにロングインタビュー、
そして金曜日にして祝日は夜ジビエを食べに広尾のヴィノムへ。
土曜日はすみだトリフォニーホールでゴンサロ・ルバルカバのソロコンサート。
そして本日日曜日は、ジャズトランペット原朋直レッスンの発表会であって、なんと、原朋直バンドをバックにワンホーンで吹きまくる。

というわけでとんでもなく忙しくも楽しい充実した一週間の仕事です、チュラチュラチュラチュラチュラチュララ、チュラチュラチュラチュララ。

さてホルンだが、トランペットと同じ金管楽器だと思えないのが、ホルンであって、人格的にも特異。あの管は、長さがF管のチューバと同じ! それを小さなマウスピースで鳴らすモノだから、それは難しいもの。
ホルンは金管楽器のトランペットやトロンボーンとは比較にならないほど複雑で丸く優美に作られている。それはぎっしり詰まった感じで実に美しい楽器だ。実際に高級モデルが制作される手工の現場では、曲げることすら人の手で行われていた。ちょっと驚きであるが。
つまり、こういう事ですが。


埼玉工場、すごいですよ、初めておじゃましましたが、とても感動しました。
おれ、楽器作る人間になりたかったな、とも思う今日この頃。今は遠く隔たった文字書き芸者みたくなってしまったけどな(自嘲)。





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