ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

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矢野顕子さんの新作CD 『音楽堂』のトレーラーを見た。 やっぱり素晴らしい。 何度見ても。

2010年02月27日 00時34分01秒 | a complaint free
音楽堂
吉野金次
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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再び、矢野顕子さんの新作CD
『音楽堂』のトレーラーを見た。
やっぱり素晴らしい。
何度見ても。

こちらで見られます。
http://www.1101.com/ongakudo/2010-02-03.html#movie%3Cbr%20/%3E

矢野顕子が天才であることは
デビューしたときから俺にとっては明らかだったが
(いまでも初めて聞いた時のことは覚えている。オールナイトニッポンだ。)
録る男、弾く女。というコピーがこのムービーに出てくるが、
吉野金次さん、凄い。エンジニアの域は遥かに超えている。
日本の音楽における吉野金次の存在は
トム・ダウドのそれである。
トム・ダウド いとしのレイラをミックスした男 [DVD]

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僕は4分50秒のところで矢野さんが言っている
「だめだ、上手く弾こうとしている」という
自分へのダメだしが、物凄く響いた。
物凄い。

これはプロだろうが、アマチュアだろうが、
あらゆる演奏家全員が、胸に刻むべき言葉だろう。

上手く弾こうとしてはいけないのだ。
本当は、あたりまえだ。
音楽をしているのであって
上手く弾こうとしてるのではないのだ。
発表会じゃ、ないんだよ。音楽は。
心を動かすことなんだよ、音楽は。


そうだ、このCDはもう発売されているんだった。

さっそく買いに行こう。
コリーヌ・ベイリー・リーの新しいアルバムも一緒に買おう!
あの日の海

EMIミュージックジャパン

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