今朝、FaceBookでライブ中継されていた、ウィントン・マルサリスも審査員に加わっているリンカーンセンターのアメリカの高校生のビッグバンドのコンペティションを観たのだった。
で、わけのわからないぐらい、感動してしまった。
なぜこんなにも感動したのか考えてみた。
わけがわからないほど感動してしまった理由はなんだったのだろう。
そこには音楽を奏でることができる喜びに溢れていた。
そして仲間と同じものを創造する、合奏できる歓び、連帯感。
よくよく考えると、この二つに尽きる。
生まれて初めてバンドを組んだときの、あの高揚感、何にも変えがたい歓び。
それがリンカーンセンターのアメリカの高校生のビッグバンドのコンペティションに横溢していた。
ちなみに映画『セッション』はクソ喰らえだ。