牛ヶ首分岐点へ向け歩き出した。
木道のほぼフラットルートであり、尾瀬湿原のど真ん中を突っ切るように進む。
まさに尾瀬のメインルートだ。
空が碧い。
たまらなく気持ちがいい。
だが、ひとつ気になることがあった。
この時季に何度も訪れてはいる尾瀬なのだが、いつも見かける春の花をまだ見ていないのだ。
たとえば「ショウジョウバカマ」「タテヤマリンドウ」「オオバタチツボスミレ」「ヒメシャクナゲ」「ニリンソウ」「ミツガシワ」「ハクサンチドリ」「リュウキンカ」。
ただ気付いていないだけ、見逃してしまっているだけなのかも知れないが、それにしてもいつもより花が咲いていないと思わざるを得ない。
その原因は後に分かるのだが、先ずは分岐点へ向かおう。
牛ヶ首分岐点では、前回の筑波山で行ったコンパスワークを再度やってみた。
「覚えてるかな?」
「ええ、何となくですけど(笑)」
復習を兼ねて先ずは自分がやってみせた。
そして今日は更にステップアップとして、二点の位置から現在地を割り出すコンパスワークをやってみたのだが、これはちょっと難しかったようだ。
なにせ地形図を詳細に読み取らなければならないので、そのための知識が重要となってくる。
「大丈夫。慣れだから」
と言ってはおいたが、慣れるまでが大変かも・・・。
しばらく進むと左手に至仏山、右手に燧ヶ岳と、大湿原を挟んで両名峰が見えるようになってきた。
このポイントまで来なければ拝むことのできない素晴らしい風景だ。
残雪の至仏山が見える。
手前には水芭蕉の群生。
まるで絵葉書のような風景につい見とれてしまった。
縦で撮った画像。
流れゆく雲が美しい。
右手前方には大きな地塘と燧ヶ岳。
Nさんがいつの間にか後方から撮ってくれたもの。
珍しく女性とのツーショットに少々照れた(笑)。
この先にあるヨッピ橋で昼食を食べても良かったのだが、まだ時間が早すぎたこともあり小休止のみとすることにした。
橋のすぐ手間では、あまりの水の綺麗さに立ち止まってしまった。
「飲めそうだけど・・・無理かな(笑)」
画像では今一つ分からないが、透明度抜群の水だった。
ヨッピ橋に到着。
すべて予定通り順調に来ている。
ヨッピ橋にて。
この辺りに来れば、リュウキンカやオオバタチツボスミレ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲなどがいくらでも足元に咲いているはずなのだが・・・
いつもと何かが違う気がする尾瀬だ。
木道のほぼフラットルートであり、尾瀬湿原のど真ん中を突っ切るように進む。
まさに尾瀬のメインルートだ。
空が碧い。
たまらなく気持ちがいい。
だが、ひとつ気になることがあった。
この時季に何度も訪れてはいる尾瀬なのだが、いつも見かける春の花をまだ見ていないのだ。
たとえば「ショウジョウバカマ」「タテヤマリンドウ」「オオバタチツボスミレ」「ヒメシャクナゲ」「ニリンソウ」「ミツガシワ」「ハクサンチドリ」「リュウキンカ」。
ただ気付いていないだけ、見逃してしまっているだけなのかも知れないが、それにしてもいつもより花が咲いていないと思わざるを得ない。
その原因は後に分かるのだが、先ずは分岐点へ向かおう。
牛ヶ首分岐点では、前回の筑波山で行ったコンパスワークを再度やってみた。
「覚えてるかな?」
「ええ、何となくですけど(笑)」
復習を兼ねて先ずは自分がやってみせた。
そして今日は更にステップアップとして、二点の位置から現在地を割り出すコンパスワークをやってみたのだが、これはちょっと難しかったようだ。
なにせ地形図を詳細に読み取らなければならないので、そのための知識が重要となってくる。
「大丈夫。慣れだから」
と言ってはおいたが、慣れるまでが大変かも・・・。
しばらく進むと左手に至仏山、右手に燧ヶ岳と、大湿原を挟んで両名峰が見えるようになってきた。
このポイントまで来なければ拝むことのできない素晴らしい風景だ。
残雪の至仏山が見える。
手前には水芭蕉の群生。
まるで絵葉書のような風景につい見とれてしまった。
縦で撮った画像。
流れゆく雲が美しい。
右手前方には大きな地塘と燧ヶ岳。
Nさんがいつの間にか後方から撮ってくれたもの。
珍しく女性とのツーショットに少々照れた(笑)。
この先にあるヨッピ橋で昼食を食べても良かったのだが、まだ時間が早すぎたこともあり小休止のみとすることにした。
橋のすぐ手間では、あまりの水の綺麗さに立ち止まってしまった。
「飲めそうだけど・・・無理かな(笑)」
画像では今一つ分からないが、透明度抜群の水だった。
ヨッピ橋に到着。
すべて予定通り順調に来ている。
ヨッピ橋にて。
この辺りに来れば、リュウキンカやオオバタチツボスミレ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲなどがいくらでも足元に咲いているはずなのだが・・・
いつもと何かが違う気がする尾瀬だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます