5月の末、今季最後の雪山縦走をしようと立山方面へ出かけた。
初日は室堂から雷鳥坂を登攀し別山乗越へ。
そこから見えたのは、まだ多くの残雪を纏った「劔岳」だった。
曇天のせいもあろうが、モノトーンの劔岳はやはり圧倒的存在感を自分にぶつけてきた。
これほど間近で見た劔岳は約二年ぶりのこと。
「やっぱり凄い山だな・・・」
そうは思っていても、それが言葉として口から出ない。
それほどの存在感だった。
明日から劔岳へ向けて出発する。
あの圧倒的存在感の懐に自分の身を置きに行く。
単独登攀ならではの充実感と孤独を感じるために登る。
初日は室堂から雷鳥坂を登攀し別山乗越へ。
そこから見えたのは、まだ多くの残雪を纏った「劔岳」だった。
曇天のせいもあろうが、モノトーンの劔岳はやはり圧倒的存在感を自分にぶつけてきた。
これほど間近で見た劔岳は約二年ぶりのこと。
「やっぱり凄い山だな・・・」
そうは思っていても、それが言葉として口から出ない。
それほどの存在感だった。
明日から劔岳へ向けて出発する。
あの圧倒的存在感の懐に自分の身を置きに行く。
単独登攀ならではの充実感と孤独を感じるために登る。