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2016 9/8の拝観報告3(慈徳院 与謝野町)


写真は、新築の本堂

西光寺を出て、国道176号線方面に戻ります。
温江の交差点を直進して、国道176号線に並走する裏道を北上します。

12:50頃にやってきたのが慈徳院です。
こちらは昨年の秋にもみじまつりをしておられたのが、京都新聞に掲載されていました。
ですので行くならもちろん紅葉の頃なんですが、折角ここまで来たのだから寄ってみようと。
それだけです(笑)。

本堂が古くなったので取り壊され、道をまたいだ反対にこの4月に新築されました。
もともと本堂があった場所は今も広場のままです。
本堂がなくなったことで、裏山が丸見えになり、その裏山の紅葉がきれいだということです。

庫裏にお声掛けすると、比較的お若いご住職がおられました。
現在は御朱印や由緒書きはないそうですが、この秋までにはなんとかするとのことでした(笑)。

これから精力的に活動されていくようです。

13:00頃にこちらを出ました。

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2016 9/8の拝観報告2(西光寺 与謝野町)


写真は、京都府指定名勝 西光寺庭園

施薬寺を出て、国道176号線の手前に並走する道を北上します。
途中でさらに山側の道に入ります。
その道の突き当りにあるのが、西光寺。
庭園が京都府指定名勝です。
12:20頃に到着しました。

一応事前にTELで庭園を拝見したい旨を連絡しています。
庫裏にお声かけすると、奥さまが快く応対して下さいました。
本堂の裏手に回ると、西光寺庭園があります。

ご覧の写真のように、思いがけず非常にきれいな庭園で驚きました。
手前に瓢箪型の池。
苔も非常にいい状態でモコモコ。
朝から雨がちらついていたこともあり、コンディションも良好。
中央には中ぐらいの槇が2本。
奥は築山になっており、石組や石灯籠が配されています。
さらに裏山が借景に。

これなら京都市内にあっても見劣りはしないと思いました。

奥さまは縁側に座布団を置いて、お茶も出して下さいました。
さらにお願すると御朱印、由緒書きも頂けました。

庭園もきれいでしたし親切にして頂き、非常によかったです。
感謝しつつ、12:40頃にこちらを出ました。

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2016 9/8の拝観報告1(施薬寺 薬師大祭)


写真は、本尊薬師如来像が御開帳された薬師堂

9/8は薬師大祭の日。
昨年は亀岡の宝林寺などに行きました。
さて今年は・・・。

朝10:00にあんとんさんを拾って、車で京都縦貫道をひたすら北上します。
終点の与謝天橋立ICで降り、国道176号線を進みます。
加悦を通過して11:45にやってきたのが、施薬寺です。

こちらは作年の11/3の屏風公開の際に来ました。
その時に9/8の薬師大祭でのみ、本尊の薬師如来像が御開帳されることを知りました。

それを知ってしまったら・・・また来てしまうのです(笑)!

11:45頃に到着すると、本堂に皆さんが集まりつつあるところ。
庫裏で「今日は薬師大祭で、薬師如来像が御開帳されると聞いて来たのですが・・・」というと、
奥さまが慌てて、「取りあえず、その階段登って上へ登って!」と。
その気迫に圧されて階段を登る僕らの背後から「もう閉めてしまわはるから!」と。

そうなんですね。
法要は午前中で、ちょうど法要終わりでお堂を閉めてしまわれる直前だったのです。
僕らは御本尊は本堂にあるものだと思っていたら、階段の上の薬師堂にあったんですね。

薬師堂に到着すると、薬師堂はなんとかまだ開いていました。
中で御住職が片づけをされていて、お厨子は既に閉まっていました。
そこで先のように来意を告げると、「いいですよ。どうぞ」と再度お厨子を開けて下さいました。

さらに昨年の屏風公開に我々が来ていたことを覚えていて下さいました。

御開帳の詳細は、本編に追記しています。

もし9/8に行かれるのなら、午前中に行って下さい。

薬師堂の後、本堂にもお参りさせて頂き、12:00頃にこちらを出ました。

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青蓮院門跡4 特別拝観 好文亭( 東山中央散策37)


写真は、好文亭の玄関

好文亭は江戸中期、御所が炎上した際に青蓮院門跡を仮御所とされた後桜町上皇が御学問所として使用されたそうです。
明治以降はお茶室として使用されていましたが、平成5年の放火で焼失。
平成7年に忠実に再建されました。

通常内部は非公開ですが、春は春分の日~5/5の土・日・祝日、秋は11/1~11/14は土・日・祝日、11/15~11/30は毎日、別途1000円で特別拝観をしておられます。
また月釜もあり、毎月第3日曜日(ただし7,8月は休会、12月は第1日曜日)です。

月釜はお作法をある程度知っていることが前提ですが、特別拝観の時は大丈夫です。
特別拝観の際も1席ずつお茶室に入り、ちゃんとお手前をされ、お道具の拝見などもあります。
しかし何も知らない方も多いので、席主さんがやさしく教えて下さいます。
お菓子も懐紙におまんじゅうが乗せられてくるので、懐紙や菓子切りなどがなくても大丈夫です。
月釜に行かれたことがない方が、雰囲気を知るのにはいいでしょう。

まず霧島の庭をヘアピンカーブした左手から好文亭の玄関へ。
玄関を入って右手の6畳の待合に通されます。
席の順が来ると呼ばれます。
好文亭を時計回りに回って反対側のお茶室へ。
お茶室は右手の一の間と左手の二の間があります。
一の間は4畳半で、床の間や違い棚などがあります。
二の間は4畳半台目のお茶室で、襖絵はすべて上村淳之氏の筆です。
特別拝観では一の間を使用し(二の間も拝見出来ます)、月釜では一の間と二の間の襖を取り払い、広間として使用されるそうです。

終わったらまた時計回りに廊下を進み、反対から待合に戻ります。

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天龍寺2 特別拝観1 法堂 禅堂 祥雲閣( 嵐山・嵯峨野散策8)


写真は、甘雨亭内部

法堂
法堂は通常は土日だけの公開ですが、春(3月~GW)と秋(9月~12月上旬)は平日も公開しています。
拝観料が500円です。
天井には加山又造の“雲龍図”があります。
八方睨みで、どこに立ってもこちらを見ているようにみえます。
中央の須弥壇には釈迦三尊像、お堂の右手には夢窓疎石像、左手には足利尊氏像がお祀りされています。

友雲庵、禅堂
法堂の左手にひっそりとあるのが、友雲庵と禅堂です。
門を入って正面にあるのが友雲庵、右手にあるのが禅堂です。
通常は非公開ですが、第2日曜日の9:00~坐禅会をされているそうです。
2016年の春の禅寺一斉公開の際、食事をこちらで頂きました。
友雲庵にはおくどさんが残されていたりしますが、内部はきれいに改装されており大小のお座敷があります。
禅堂は昔はこちらで雲水さんが修行をされていたそうですが、今は観光客の雑踏からも近いということで、新たな修行道場を使われているそうです。
内部には文殊菩薩像があり、左右に1畳分の畳が並んでいます。
1人この1畳分のスペースで、「起きて半畳、寝て1畳」の生活をされていたそうです。

祥雲閣、甘雨亭
書院の奥にあるのが、お茶室の祥雲閣と甘雨亭です。
手前に祥雲閣、水屋を挟んで奥、庭園側に突き出るように甘雨亭があります。
通常は非公開ですが、節分会の際のお茶席などで使われるようです。
2016年の春の禅寺一斉公開の際に見学しました。
書院からの廊下を進み、左手から祥雲閣へ。
表千家の残月亭の写しです。
8畳+4畳で、2畳分が上段になっています。
甘雨亭は4畳半台目で、如庵のような三角形の板の間が印象的です。




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天龍寺4 特別拝観4 臨川寺(嵐山・嵯峨野散策10)


写真は、書院(左)と本堂(右)

天龍寺の一部で、かつては五山十刹の第2位に位置していた寺院です。

アクセス
嵐電の嵐山駅で下車します。
改札を出た正面の長辻通を左折します。
約150m進むと渡月橋北詰に来るので、ここを三条通へ左折します。
お土産物屋さんや市営駐車場を超えて、渡月橋北詰から約120m先の左手に臨川寺の表門があります。

通常は全くの非公開ですが、2016年の臨済義玄禅師の1150年遠諱、ならびに日本臨済宗中興祖である白隠慧鶴禅師の250年遠諱を記念した「春の禅寺一斉拝観」の予約ツアーで、4/16(土)、4/24(日)、4/30(土)、5/4(水祝)、5/10(火)、5/16(月)、5/22(日)に、同年5/8、11/12のそうだ 京都、行こう会員ツアーで公開がありました。

表門を入るとまっすぐにない石畳の参道があり、その突き当りに中門があります。
中門にある“三会院(さんねいん)”の扁額は、足利義満筆だそうです。

中門を入ると、正面に本堂、左手に書院、本堂の前に枯山水庭園の“龍華三会の庭”が拡がります。
庭園左手の石畳を進みます。
書院の内部は中央が10畳、左右に7.5畳の間からなり、奥中央には夢窓疎石像がお祀りされています。

本堂に入ります。
本堂の左手奥には開山堂が付属しており、手前が礼堂、奥が祠堂になっています。
本堂の須弥壇の中央には本尊の弥勒菩薩像、左手には宝冠釈迦如来像、右手には地蔵菩薩像がお祀りされています。
右手脇壇には後醍醐天皇と、その子の世良(ときなが)親王の位牌がお祀りされています。

礼堂の左手には仏光国師像と仏国国師が、右手には歴代住職位牌がお祀りされています。
そして数段高くなった祠堂の中央に、夢窓疎石像がお祀りされていました。

本堂を出て、左手から裏に回ります。
祠堂の下には蓮華石が置かれているのが覗けます。
また本堂の裏には世良親王の墓所もあります。




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2016 9/4の拝観報告2 最終(京都鉄道博物館)


写真は、鉄道博物館内の500系新幹線、月光と雷鳥

10:30頃に帰宅し、今後は自転車で家族でお出かけです。
11:00頃に梅小路公園に到着。
まずは昼食。
公園前の听(ポンド)で、ハンバーグを頂きます。
かなり美味しいです。

そして京都鉄道博物館へ。
GWにオープンしたのですが、混雑回避のため今日まで放置していました(笑)。
チケットは並ぶのがイヤだったので、前日にセブンイレブンで前売りを購入しました。
前売りでも割引はなく、1200円です。
しかし京都水族館との共通券だと2930円です(別々に入ると3250円)。

さて11:45頃から内部に入ります。
まず古いホンモノの車両がいっぱい並んでいます。
これだけで子供たちは足が止まります。
0系新幹線のフォルムは芸術的ですね。

そして館内へ。
館内に入ると写真のように電車が並んでいるのですが、先程と違いホームからではなく、グランドレベルで電車を見る訳です。
当然ホームから見ると上の2/3ぐらいしか見てないのですが、改めてグランドレベルから全体を見ると思っている以上に「チョーデカい」。
しかも新幹線の先頭車両のとがり方って、スゴイ迫力。
結構感動ものでした。

他に周囲には電車の歴史の展示、パンタグラフが上下する展示、ポイントが切り替え出来る展示など、これは子供はいや大人も飽きないだろうと思われるものが多かったです。

もちろん登録、抽選で運転手シュミレーターやジオラマの運転などもありましたが、そういう並びものなしでも子供達は十分楽しんでいました。

3階の展望台からは東寺の五重塔と京都タワー、そしてJRの線路が目の前に。
本格的なカメラを持った方々数名が陣取っておられました。
恐らくそういう使い方も最初から想定していたんでしょうね。
そしてこの陣取られていた意味が後から分かります。

さてその時はそんなことも知らずに最後の扇状車庫へ。
ここは改修される以前からありましたが、少しきれいに色を塗りなおされたでしょうか。
しかし屋外なので、屋内のクーラー慣れしてしまった大人には多少ツラかったです(笑)。

子供達はそんなことお構いなしに機関車を見て回っていました。
するとJRの線路に向かって皆さんがザワツキ始めました。

慌てて線路を見ると、そこにはお仕事中のドクターイエローが走っているではありませんか!
見たのは2回目ですが、四つ葉タクシーを見つけた時にみたいにちょっとテンションが上がります。
しかしとっさのことでしたので、写真は撮れませんでした。

結局展示の見学だけで14:15頃になっていたので、2時間30分ぐらい楽しめました。

その後は梅小路公園の公園で1時間ほど遊んで、帰宅しました。

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2016 9/4の拝観報告1(常照寺 月釜)


写真は、茶室 遺芳庵の内部

日曜日です。
この日は昼前から家族でお出かけの予定。
そしてその前に僕は少しお出かけです。

8:00前にあんとんさんを拾って、車で向かったのが鷹峯の常照寺
毎月第1日曜日は月釜です。
月釜の休会が多い8月をまたいでいるので、僕は久しぶりのお茶席でした。

8:15頃に本堂右手奥の書院で受付をしたら、番号札が2番と3番。
例のように8:30から始まるのかと思いきや、8:30から本堂で法要。
そしてさらに書院で待っていると、なんのアナウンスもないのですが、皆さんゾロゾロと移動されます。
こちらは要領が分かっていないので、遅ればせながらついていくと、遺芳庵の前で行列。

そうかここで待って、9:00から順に入っていくんですね。
まあ1席目は御住職が正客をされるので大丈夫でしたが、何も知らずに遅れていくのは基本キケンですね(笑)。

お茶席は20畳で1回に30名以上入るので、超大寄せ(笑)。
しかも縦長のお茶室に船底天井ですので、屋形船仕様なんでしょうね。

今回はお菓子の大皿が秀逸でした。
その写真が↓

お箸はもともと狸が抱いています(笑)。
狸以外にもうさぎや船頭さんのもありました。

最初に我々の前にこれが並ぶと、さも保津川下りのように船が並んでいるのも面白かったです。

お茶は2服。
外に出てから冷たいお茶の副席もあり、10:00前に終了しました。

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2016 9/3の拝観報告(旧邸御室 第3回 旧邸御室と落語を愉しむ会)


写真は、築山の上に茶室がある庭園

9/3、土曜日です。
午後から長男は塾ですので、午前中は宿題をみます。

そして僕と次男は11:40頃に車で自宅を出ました。
12:00過ぎにやって来たのが、仁和寺の南側にある旧邸御室です。

数日前の京都新聞に「第3回 旧邸御室と落語を愉しむ会」開催の記事があったので、申し込んで参りました。

こちらはヴィラ・ヴァロリスというエステ、マッサージをされていることと、数寄屋建築ときれいな庭園があるのは以前から知っていました。
今回こちらで落語会があるということで、迷うことなく参加を決めました。

12:00過ぎに到着すると、既に1名来ておられました。
名前を見ると、ハルトマンさん。
早いな(笑)。

早く着いたので、もちろん邸内散策。
いやそのために早く来たということです(笑)。

また詳細は今後の本編に掲載しますが、なかなかの邸宅と庭園でした。
庭園の築山の上に茶室があります。
その付近から北側を観ると、右手の下に数寄屋建築の主屋が、左手の後方に愛宕山が見えるのは秀逸でした。

落語は13:00~14:15頃まで。
月亭太遊さん、桂あおばさん、月亭八斗さん、どなたも非常に笑わせて頂きました。
次男も前日で7歳になりましたが、既に落語会は3回目。
もう慣れたものです(笑)。

ワンドリンクで2000円。
落語と邸宅と庭園も拝見できてこのお値段はお得でした。

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2016 8/31の拝観報告(蔵王堂 光福寺 六斎念仏)


写真は、八朔祭の拝殿と蔵王堂

8/31。
8月最終日。
暑かった今年の夏も、そろそろ終わりが近くなってきたようです。

この日は普通に朝から仕事をしていました。
そして帰宅時に上久世にある未訪問寺院、蔵王堂 光福寺に寄ってみました。
もう18:00過ぎ。
普通であれこんな時間にお寺に行くことはないのですが、この日は八朔祭で六斎念仏が奉納される日でした。

事前に調べておいた近くのコインパーキングに駐車します。
車を降りると既に遠くからお祭の鐘の音が聞こえてきました。
近づいていくと参道が見えてきたのですが、露店が出ており、人、人、人!
しかも祇園祭と違うのは夏のフィナーレを飾る地元の祭りなのでしょう、小中高生の数がハンパない(笑)。
喧噪の過半数が小中高生の印象。

山門まで到達するのに一苦労。

境内に入ると拝殿では子供の踊りが始まりかけていました。
ここもなかなかの人だかり。
ほとんどの方が拝殿の周辺におられます。

片や僕は初めて訪問した寺院ですので、お堂を1つ1つ拝見しお参りします。
まずは拝殿の背後にある蔵王堂。
この日は拝殿と蔵王堂が橋でつながっています。

蔵王堂から演者が出てきて、終わると蔵王堂にはける感じ。
そして上演中の演奏も橋掛かりでされています。
いわば蔵王堂は控室。
お堂は開いていて外からはお参り出来ますが、上記のような事情で内部には入れず。

お参りを終えた後はしばらく踊りの見学。
しかしプログラムによると大人の六斎念仏は、20:00以降。

さすがにそれまで居ることも出来ず、人出もだんだん増えてきたので、19:00頃には失礼しました。

今度は逆に何もない時に来てみます。

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2016 8/28の拝観報告4 最終(道風神社)


写真は、表の鳥居

安楽寺を出て、まずは側道から国道162号線へ戻ります。
今度は京都市内方向に戻ります。
戻りますが、中川トンネルの手前で府道31号線へと逸れます。
府道31号線をどんどん進むと、車のすれ違いも困難なほど道が狭くなりますが、その辺は慣れっこ(笑)。
ぐんぐん進みます。

14:00頃にやってきたのが、道風神社です。
三蹟の1人、小野道風をお祀りする神社です。

6/1のスーメテさんからの情報で、こちらの由緒書きがカラーでキレイ。
まだ15部ぐらいあったとののこと。

そのうち行こうと思っていたら、今回の中川。
今回行かずして、いつ行く(笑)。

神社自体はそれほど大きくないです。
本殿の横に由緒書きがあるとのことで見てみると・・・1部!、残り1部でした!!!

当日は雨も降りましたが、それどころではなくツイテる!と思いました(笑)。

いや、ここまで来て由緒書きがなければ帰れないところでした。

お賽銭を100円入れてお参りして、14:15にこちらを出て帰宅しました。

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2016 8/28の拝観報告3(安楽寺 北区大森)


写真は、堂内内陣

13:00前に神護寺を出ますが、その前にオオモリサンバレイさんに約束のTELをします。
というのも、北区大森に安楽寺というお堂があります。
通常はもちろん閉まっているのですが、さらに奥にあるキャンプ場のオオモリサンバレイさんが管理しておられ、事前に連絡すると開けて下さるとの情報を得ていました。

なかなか京北町の手前まで行く機会もなかったのですが、今回ならばということで事前に連絡していました。
それを受けての「当日、近くまで来たら連絡ください」のTELが先の電話ということです。

国道162号線を北に走ります。
午前中にお邪魔した中川よりさらに先。
小野の集落で右手の側道へ。
かつて秋に来た岩戸落葉神社から、さらに側道に入ります。
約4.5km先に安楽寺があります。

13:15頃に現地に到着。
すぐに管理の方も来られ、お堂を開けて下さいました。
非常に親切にいろいろと説明して下さり、自由に見せて下さいました。

また詳細は今後の本編に掲載します。

少しばかりの志納をして、13:30過ぎにこちらを出ました。

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2016 8/28の拝観報告2(中川「北山杉の里」と涼風の高雄探訪 後編)


写真は、宗蓮寺本堂裏の庭園

8/28 中川「北山杉の里」と涼風の高雄探訪の続きです。

台杉見学の後は、宗蓮寺へ。
宗蓮寺は堂内拝観はなく、北山杉の山林が借景になっている本堂裏手の庭園を見ました。
正直ここは堂内拝観も欲しかったですね。

さらに道なりに進むと視界が開けて見晴らしがよくなり、中川の集落が非常によく見えました。
この辺りは知らないと来ないですね。

坂を降りていくと国道162号線の旧道と合流します。
この合流するところに、丸太の倉庫がありました。
倉庫には磨き上げ、いつでも出荷できる状態の丸太がたくさん並んでいました。
前述のようにいろいろな種類の柱があるのですが、やはり京都はあっさり目、関東はゴツゴツしたのを好むようです。

そして中川八幡宮へ。
こちらには御神木の大杉がありました。

ちょうどこの中川八幡宮の前が自治会館で、こちらでバスが待ていました。

今回は地元ガイドの方に案内して頂き、非常に有意義で楽しかったです。
個人でも2人以上なら有料ですが、中川村おこしの会(075-406-2340)に連絡調整してすると案内して頂けます。
また「北山杉の里 中川」のFBを見ると、中川地区の同内容のツアーを春や秋にそれぞれ5回ぐらいしておられるようです。
興味がある方は、是非。

12:00にバスは清滝川の川床へ。
神護寺の石段下のさらに奥です。

鮎の塩焼きやそうめんなどの昼食を頂き、自由解散でした。

JR花園駅に戻る方は13:30に川床前から出発だったそうですが、こんなに早く終わるのも、この後神護寺、西明寺や高山寺に行って下さいということなんでしょうね。

6000円のツアーでしたが、非常にコスパは良かったと思います。
僕は食事を早々に終わらせて、12:50にこちらを出ました。

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