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2012 6/2の拝観1(阿弥陀寺 信長忌)
写真は、信長忌の本堂
実はこの日は朝1番で博多の出張から帰りました。
10:15頃京都に着くなり向かったのが、織田家の菩提寺である”阿弥陀寺”です。
大原にある”古知谷 阿弥陀寺”じゃないですよ。
寺町今出川を上がったところで、春の桜で話題になった”本満寺”のさらに北にあります。
天正10年(1582年)6月2日に天地を揺るがす大事件が起こっています。
”本能寺の変”です。
その際に信長の遺体を密かに回収して葬ったと云われているのが、この阿弥陀寺です。
当時の住職が清玉上人です。
毎年6/2は”信長忌”ですが、今年は土曜日だったのでチャンスでした。
また詳細は「マイナー散策」の阿弥陀寺に掲載しますので、概要だけ。
通常時から境内には入れ、信長のお墓にお参りもできますが、この日は本堂および寺宝が公開されます。
この日の拝観料は1000円で、10時から法要です。
11時過ぎから住職による清玉上人のお話があります。
ザッと見た感じでは、恐らく100人ぐらいは来ておられました。
御住職が話を進める上で、「信長のお話は時間もないですし飛ばしますね。御存じでしょう(笑)。」と。
あれはナイス判断でした。
ココに、この日に来ている時点で「当然知っている」と判断して差し支えないでしょう。
12時頃から墓地でのお参りがありましたが、次があったのでここで失礼しました。
僕はそもそも戦国時代通ですので、個人的には存分に堪能できました。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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やはりamadeusさんもいらっしゃった!もしかしたら、いらっしゃるかなと思っていました。
みんなが墓に向かうときに、私の前を通り過ぎた方でしょうかね、その時そんな感じがしたので(笑)
まあ、あれだけ老若男女いたのでわかりませんね(笑)
僕もこれだけ来ておられるのですから、数人ぐらいは”amadeus”をご存知の方もおられるのではないかと思っていました(笑)。
弧蓬庵逃しほどではないですが、ショックですw
>弧蓬庵
細かいですが、”孤”篷庵ですね。
京都検定1級前は敏感です(笑)。