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2014 6/5の拝観報告1(高台寺 遺芳庵 朝茶席) 


写真は、遺芳庵内部

この日は平日で、この日から学会でした。
しかし別に出発の時間は決まっていませんでした。
ちょうどそこに6/1~6/7まで、高台寺 遺芳庵 朝茶席の情報が2月頃入りました。

そんな状況なら当然、6/5の朝ネライにするでしょう(笑)。
3/1の8:30から電話予約が開始でしたが、15分ぐらいは繋がりませんでした。
そして結果的に幸い6/5を確保出来ました。

当初はあんとんさまと2人で15000円を負担しようかと思っていましたが、frippertronicsさまもご希望ということでお誘いしました。
1畳台目のお茶室なので、maxで3人。
1席15000円ですので、少なくとも1人5000円。
いや別に1人で15000円負担して、1人で行ってもいいんですけどね(笑)。

frippertronicsさまとはこの日が初対面でした。
先にいらっしゃっていました。
お伺いすると、以前から”例のリュック”を目印に”僕のことは同定されていた”そうです(笑)。
こちらは存じ上げていないので、ドキドキしました。

また内部や同日の流れの詳細は、今後の本編で鬼瓦席、傘亭のお茶席と共にご報告します。

感想ですが、今までのお茶席は大抵利休忌などの大寄せ。
つまり広間でドカッと行って、スッと終わっていました(笑)。

1度だけ苔香居で4畳半の小間のお茶室に入ったことがありましたが、その時は”非常に近いな”と思いました。
ところが今回は1畳台目。
お互いの”近さがハンパではない”です。
1畳に3人で、正面の台目でお点前されていますからね。

でもこのパーソナルスペースがぴったり並びあう距離感を共有することで、お互いの心の距離感を縮めるものなんでしょうね。

最初は躙口から入りましたが、帰りは水屋も見学して裏から帰ります。
このあたりはさすが高台寺。
拝観の要素はしっかり保たれています(笑)。

非常に有意義な40分間でした。

frippertronicsさまはすぐに仕事に戻られるようでしたので、ここでお別れでした。

僕とあんとんさまは、一応高台寺の境内を散策して、次のところへと向かいました。

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コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
ありがとうございます。 (frippertronics)
2014-06-16 19:35:00
お会いするまでは緊張しましたが、amadeusさま・あんとんさまと、とても楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
また、お誘いいただくことによって、諦めていた遺芳庵の1畳台目での濃密な空間を体験できたこと、とても感謝しています。また、このような機会があれば、よろしくお願いいたします。
 
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