専念寺

写真は、本堂と前庭

専念寺（せんねんじ）は亀岡市中心部にある浄土宗寺院です。

アクセス
京都縦貫道の亀岡ICで降り、国道372号線へ右折します。
約1kmで国道9号線と交差し加塚の交差点になります。
ここを国道9号線へ右折します。約800m先の下矢田の交差点で左折し、約150m先の3つ目の交差点で一方通行路（柳町通）へ右折します。約300m先の2つ目交差点を右折し、すぐ次の交差点を右折して、約80m戻ってきた左手に専念寺の表門があります。

専念寺は1574年信長の叔父の性譽上人（しょうよしょうにん）により創建されました。
1592年には当時の城主小早川秀秋から寄進を受け、亀山五箇寺の一つに列しました。
1670年には亀山藩主松平忠昭の菩提寺となり、歴代藩主の庇護を受けました。

2015年の花祭りウィークin亀岡で訪問しました。
表門を入ると真っすぐに石の参道が伸びます。
左手には鎮守社、右手には手前に庫裏が、奥には本堂があります。
表門からの前庭は枯山水のようになっており、本堂の前には大きな松があります。

本堂の内陣には阿弥陀三尊像がお祀りされており、徳川二代秀忠、三代家光、四代家綱の位牌も本堂に安置されているそうですが、分かりませんでした。

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