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正覚院


写真は、表門(左)と観音堂(右)

正覚院(しょうがくいん)は六地蔵にある浄土宗寺院で、毘沙門天像が京都府の聖観音像が宇治市指定の文化財です。

アクセス
JRか地下鉄の六地蔵駅が最寄りですが、京阪の六地蔵駅からも徒歩圏です。
地下鉄の出入口1かJR六地蔵駅の改札を出て右に進みます。
約30mで左手にJRの高架があり、ここを右折します。
そして約20m先をすぐに左折します。
約60m進み、道なりに右に少し折れながらさらに約70m 進むとT字路に突き当たります。
そこを右折して約20m先の右手に正覚院があります。

表門の右手に観音堂がありますが、内部は見えません。
表門を入った左手奥に地蔵堂、正面に本堂がありますが、通常公開はしておられません。

2014年10/4の浄土宗特別大公開で、すべてのお堂が開扉されました。
観音堂の内部中央には聖観音像が、右手には毘沙門天像がお祀りされていました。
毘沙門天像が色彩も比較的残っており、三国志の武将風です。

地蔵堂には石仏の長坂地蔵菩薩像と、きれいなお前立がお祀りされていました。

本堂には内陣中央に本尊の阿弥陀如来像と脇侍の観音、勢至菩薩像、右手に左から法然上人、阿弥陀如来像、善導大師像がお祀りされていました。
また内陣の周囲の壁面には阿弥陀二十五菩薩像がお祀りされていました。

また本堂内陣の前にはクリアファイルで個別に分けられた由緒書きがいくつも置いてありました。



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