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京都からの洛星中学校受験記8(受験校選定 統一試験日と3日目)

10月になると入試説明会が始まるので、受験校を具体的に決定する必要があります。
今回と次回の受験校選定の話では、日程が分かりやすいように日程ごとに色づけしています。
関西統一試験日
初日(灘初日、甲陽初日、大阪星光、洛星前期)
2日目(灘2日目、甲陽2日目、西大和)
3日目(東大寺、洛南)
5日目(洛星後期)
となっております。

さて関西の場合に骨格になるのは関西統一試験日初日と、3日目の東大寺or洛南の選択です。

恐らく京都から最難関校を受験するなら、初日は洛星
ごく一部の非常に優秀な方が灘を受験されるぐらいで、その他(甲陽、大阪星光)は非常に少ないでしょう。

我が家はもちろん、初日は洛星 前期
洛星(偏差値60)は模試でもA判定しかなかったので、是非ここは抑えたいところです。

さらに洛星は統一試験日初日の前期で180名を募集する他に、後期として5日目に1クラス分45名を募集します。
後期の方が難易度が上がりますが(偏差値62)、前期でA判定続きのレベルなら、もう1度チャンスを貰えるという意味では有難いです。
もちろんそこまで受験戦線をもつれさせたくはないですが。

さてその上で、3日目の東大寺or洛南です。
京都なら洛南と思われるかもしれませんが、洛南の出願には専願と併願があり、併願なら偏差値70。
専願なら65ですが、洛星か洛南なら洛星に行かせたいので、洛南の専願はない。
でも洛星の合格発表が2日目の17:00なので、洛南を専願で出願し、洛星に合格したら翌日の洛南は受験しないという選択もあります。

しかしKくんの向上心を維持し、限界までチャレンジするために、東大寺(偏差値68)にしました。
Kくんの場合東大寺は、夏前までD判定、夏以降はC判定。
10月の1回だけがB判定でしたので、まあまあのチャレンジですね。

それに前述のように本人もそれを望みましたし、馬渕教室 四条烏丸校T1クラスの男子の多くが洛星-東大寺で出願しています。
そもそも馬渕教室自体が、「東大寺押し」ですしね(笑)。
この出願方法は上記のように洛星の合格発表が統一試験日2日目の夕方、つまり東大寺の試験前日にあるので、
「洛星の合格を確保した上で東大寺受験に行く」のが理想です。

京都からであれば「東大寺に不合格でも、通学時間のかからない洛星は保証される」ので。

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