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京都からの洛星中学校受験記10(6年生 秋から冬)

6年生後半です。

10月
受験まで100日を切ったころから、本人も真剣になってきました。
10月の公開模試で算数の偏差値が69.4。
他の科目も今まで通りぐらいで、4科総合68.2。
この回はたまたまよかっただけなのですが、「結果を出せば、口出しはしない」と約束していたので、11月中は本人の意志にまかせて様子を見ることにしました。

11月
11月上旬に洛星実践テスト(四条烏丸校)と、東大寺実践テスト(上本町校)が連日でありました。
洛星は文句なくA判定、東大寺はやはりC判定でした。
しかし11月の学習を見ていると、勉強の途中で本を読み始めたり、現実逃避しているような様子も・・・。
またこの頃になるとNクラスからAクラス(T1クラスが9月から名称変更しています)に降りてくる生徒さんもちらほら出てきました。

12月
12月の模試がまた元通りぐらいになり、再び放置は出来ないと判断しました。
具体的には12月2週目以降の週末やお正月は、口出しはしませんが、朝から晩までずっと長男の勉強するテーブルの前に座っていました。
現実逃避したり、ダラダラし始めないかの監視・・・ですね。
僕がいる限りはちゃんとやっていました。
しかし「まだそこまでされないと出来ないか・・・」というのが、正直な感想でしたが。

最終的なKくんの学力は、社会>理科>国語>算数の順になったと思います。
社会は東大寺レベルでも上位。
理科は暗記の部分はほぼ間違えないが、計算分野が設問に乗り切れないと半分ぐらい間違える時もある。
国語は説明文が分かる時と読み切れない時があり、それ次第ではあるが東大寺レベルでも通用しそう。
算数は中級までの問題は遜色なく解けるが、難問には滅法弱い。正直東大寺では平均に達しておらず、洛星相当のレベルでした。

最後にKくんは睡眠時間が減ると極端に集中力が落ちるので、終始8時間は寝かせていました。
基本は22:00~6:00。塾などで帰宅が遅くなった場合は、23:00~7:00でした。

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