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京都からの洛星中学校受験記4(方向性 塾えらび)

さて中学受験をするといっても、どのレベルを目指すのか。

そのために最終的にどうしたいのかを妻と相談したところ、
「東大、京大ないしは国公立の医学部レベル」に合格できる目途がつく学校に行かせたいという点で一致しました。

そうなると関西の男子なら志望校は、「関西男子最難関7中学」になるでしょう。
7校とは灘、東大寺、甲陽、大阪星光、洛星、洛南、西大和です。
洛南と西大和は共学で、あとは男子校です。

恐らくこのレベルをねらう京都男子の父兄が思うことは、
「とにかく洛星には入ってくれ」
これに尽きるでしょう。

うちの場合も最初から最後まで、Kくんの受験の標語はこれでした。

それを踏まえての塾探しです。
京都にある大手でピックアップしたのが、浜学園、希学園、日能研、馬渕教室、成基学園でした。
この中で純粋に「洛星、東大寺あたりをメインターゲットにしており、そういう受験生が集まって来そうな塾」を探しました。

浜学園や希学園からも洛星には行きますが、もとが西宮の塾。
メインターゲットは、灘・甲陽でしょう。実は浜学園は僕がOBなのでよく知っています。

日能研は教室も全国、生徒層の幅も広いので、特にどこがターゲットなのかは分かりにくいです。
ただ転勤族の方は、全国に教室があるので通わせやすいとおっしゃっていました。

成基学園は京都の塾なので、洛星や洛南にはたくさん入っています。
しかし東大寺や灘への対策となると、ちょっとキビシイのかなと。

結局うちは、洛星や東大寺をメインターゲットにしており、あわよくば灘への道も残されている馬渕教室を選びました。

馬渕教室の四条烏丸校の通常クラスは、4年生は2クラス、5年生は3クラス。
その1番上の「T1 クラスに最後まで残れれば、まず洛星に不合格になることはないです」とおっしゃられました。
ですので、当面の目標は「T1クラスを維持する」ことになりました。

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