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2019 1/26の拝観報告2 最終(年はじめの阿弥陀如来めぐり 瑞雲院、護念寺)


写真は、瑞雲院の本堂。

浄光寺を出て、14:40に到着したのが3ヶ寺目、釘抜地蔵の前にある瑞雲院です。

境内はに三宝荒神がお祀りされており、以前は節分にお札を授与されていました。
しかし2016年5/2の火災で荒神堂が焼失。
三宝荒神像も修復中であり、当面お札の授与は中止になっています。

普段は非公開の寺院ですので、こちらの本堂にお参り出来るため、このツアーに申し込みました。
こちらでも最初に般若心経のお参りをします。
若めのご住職から由緒などの説明があり、いよいよご本尊の児如来(ちごにょらい)にお参りします。
本堂の内々陣にまで入れて下さいました。
本尊の阿弥陀如来像は子供のようなあどけなさで、かつ肩まで髪が生えていますw
なかなか衝撃の御姿です。
まあ生えているとはいうものの、実際はかつら的な感じでしょうけれど、なんしか髪の毛のある阿弥陀如来像なんです。

こちらは御朱印もしておられず、普段は全く入れる感じがなかったのでよかったです。

15:30頃にこちらを出て、最後の4ヶ寺目です。
千本今出川にある護念寺です。
昨年10月の浄土宗特別大公開で初めて公開されましたね。
2回目です。
こちらも最初にお参りがあり、ご住職さんから由緒などのお話がありました。
そして内々陣まで入れて頂いて、ご本尊の阿弥陀如来像にお参りさせて頂きました。
浄土宗特別大公開の際は外陣からでした。
胸に卍があるとのことですが、書いてあるというよりは卍に凹んでいるようで、近くでも肉眼では分からなかったです。

驚いたのは、こちらのご住職が浄土宗特別大公開に来た、いざ上洛さんや僕のことは覚えていらしゃったことですね。

16:05頃に終了し、市バスで帰宅しました。

久しぶりに心置きなく拝観を楽しむことが出来ました。

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