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2012 2/5の拝観2(元慶寺)


写真は、本堂。

再度国道1号線に戻り、今度こそ東山トンネルを抜けます。
このまま右にカーブを下って新幹線と併走・・・はせずに(笑)、トンネルを抜けてすぐ左手の側道に入ります。
ヘアピンカーブを過ぎて坂を道なりに下ると、北花山の交差点に出ます。
この交差点を超えた先の左手に「元慶寺」があります。
我ながらシブ過ぎる道の選択です(笑)。

西国33か所巡礼を中興した第65代花山天皇が(ダマされて)出家したお寺であり、その番外札所として有名です。

まず注意点があります!
ここには門前に駐車場が2台分ありますが、ここの駐車場までのクランクはキビシイです!!!
狭い、狭い。
僕の3ナンバーの車はギリギリ、誇張じゃない本当のギリギリでした。
教習所のクランクなんか、これから見れば子供です。

運転に自信がなければ車は止めた方がいいです(事前情報で聞いていましたが、聞きしに勝るクランクでした)。

唐風の山門が有名で、写真は大体ココですね。

逆に言うと内部はあと本堂と寺務所ぐらいしかありません。

よほど興味があればワザワザ行ってもいいかもしれません。

2月のアンケートを実施中です。
左のサイドバーにあります。
ブログのコメントやアンケートの結果を楽しみにしています。
 是非ご参加を! 


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醍醐寺2 金堂、観音堂、弁天堂(山科散策6)


写真は、金堂と薬師大枝垂れ桜

桜の馬場の奥にある仁王門を潜ると、参道のもみじのトンネルを抜け広い場所に出ます。

ここに清瀧宮、金堂、五重塔、不動堂などがあり、さくらがきれいです(簡易地図)。

金堂の薬師如来像が、醍醐寺の本尊です。

金堂の正面には国宝の五重塔があります。
これは951年に建立されたものであり、かの応仁の乱の戦火も切り抜けた京都府内最古の木造建造物です。

さらに奥に進み途中の門をくぐり、観音堂に着きます。
現在ここには上醍醐の准胝観世音菩薩像がお祀りされていますが秘仏です。
しかし5/15~5/21までは御開帳されます。
40cmぐらいの小さめの像で、お厨子の中におられます。

最奥には池のほとりにある朱塗りの弁天堂があります。
朱塗りの橋が架かっています。
ここも紅葉がきれいな場所です。
一般に醍醐寺は桜が有名ですが、奥に行くと紅葉もきれいです。
弁天堂の手前には食事処の寿庵があります。

弁天堂の奥は柵で外部と仕切られてされており、鉄の回転扉があります。
これを出ると、中には戻れません。
ちゃんと注意書きも現地にあります。
出た場合は外周をまわって、仁王門に戻ってきます。
再度お堂が見たければ、回転扉を出ずにそのまま来た道を戻ってきてもいいでしょう。

ここまでを“下醍醐(しもだいご)”といい、普通は来てもここまででしょう。




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