「新少林寺」を観た。

2011年12月17日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<昭和の時代にヒットした「少林寺」シリーズが、パワーアップして帰って来た>

12月14日の夜、19:10~桜坂劇場に「新少林寺」を観に行った。

1912年、辛亥革命によって清王朝が倒れ中国全土がまだ闘いの最中、アンディ・ラウ演じるある地方の将軍候杰(コウケツ)が、登封市にある少林寺に逃げ込んだ敵の将軍を追って突入し、その将軍を銃殺し、少林寺山門を汚して帰る。

その後、腹心の裏切りにより、一人娘を殺され妻とも離別し、自身も懸賞金が懸り、今度は自分が少林寺に逃げ込む。
当然、寺からは断られ追い出される。失意の中、ひょんな事から、厨房係の悟道(ジャッキー・チェン)に、かくまってもらい、そこで髪を切り出家する。

その後、悟りを開き少林寺にも認めてもらうが、候杰を探していた、元腹心が将軍となり大軍を率いて、候杰をかくまっている少林寺に総攻撃をかけてくる。

凄い数の軍隊と、少林寺の僧達との闘いは、観ものです。加えて、英国軍隊の大攻撃で、「少林寺」が爆破されて行く(完全に再現)「少林寺」の爆破シーンが凄い迫力です。



ジャッキー・チェンは、チョイ役なのに存在感がある(「1911(辛亥革命‐孫文)」でも、脇役だったがいい演技をしていた。いい歳の取り方をしている)。

映画の後は、一年振りに「新茶家」の餃子を食べて帰る。