「プレイングマネジャーは辛いよ」

2012年09月04日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<8月31日に大阪で受けた研修>

この数年、顧問先企業の管理職のほとんどが、プレイングマネジャーになっている事に関心を持っている。

プレイングマネジャー達は、すべてマネジャーなのかプレイヤーなのか悩みながら仕事をしているのを強く感じる。

所属企業が、プレイヤーとして評価する割合が多ければ、Mgrはプレイヤーに専任する。
そうであれば、部下は誰が育てるのか?

日経ビジネスが主催するビジネスセミナーで、「指導しなくても部下が伸びる」という字が目に飛び込んできた。私の日頃の悩みを解決してくれるような、ネーミングのセミナーだったので、申し込んで大阪まで行ってセミナーに参加して来た。

結論から言うと、内容は目からウロコが落ちるような内容では無かった。

講師が言っていた「プレイングマネジャーは、1985年に20%未満だったのが、2008年には90%になった」事には驚いた(私は、手を上げて60%程度まで増えたと答えた)。

セミナーで、記録してきた言葉の中から少し紹介すると、「教えない教育」「綱引きの法則」「チームが人を育てる」「親密性は信頼を生む」「部下をどれだけ知っていますか?」「メンバーの行動特性を知る」「人は自分が考えた事にコミットメントする」「メンバーに経験から学ぶ技術を見に付けさせる」・・・だった。


▲<ノートにメモした一部>

講師の所属企業は、「IWNC」という会社で、名前の由来は、「I Will Not Complain」で、【私は文句を言いません】で、面白い企業だった。


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