▲<今回2度目の来沖になる「横山信弘」氏>
11月26日、13:30~16:30まで、浦添市「結の街3会大会議室」で、「達成が当たり前のマネジメントはこれだ!」の講演会があった。講師は、横山信弘氏(アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長、著書「絶対達成する部下の育て方」「脱会議」「絶対達成するマインドのつくり方」)。
一昨年、初めて聴いてファンになった。その後、初出版の本を購入したのはもちろんの事、彼のメルマガに登録し、毎日「草創花伝」で勉強させて頂いている。
今回、地元恩納村のパワフルメネジメント廣瀬さんが、この講演会を企画してくれたので喜んで申し込んだ。数人の友人や顧問先企業にも案内したところ、一社で20名の参加者を出してくれたところもあった。
講演内容は、一部:絶対達成する営業マネジメント術「予材管理」二部:科学的自信を付ける!「倍速管理」
「脳」は刺激を受けると、身体に「反応」が起きるが(意志は無い)、反射的(感覚)に、「言葉」を発するが、そこから、人は後知恵で考え始める。
※「反応」の内容は、本人の過去の経験、人それぞれ異なる。いわば、その人の「習慣」であり、「現状維持バイアス」の固まり。
※人は、「後知恵」に振り回される。さらに「一貫性の法則」により、発した言葉に対して自分を正当化する習性を持つ。
「脳」は、「空白」を埋めたくなる習性がある。
「時間は未来から流れて来る」と考えれば成長出来る。
絶対達成は、目標は当然に達成するものと考える(例えば、重要な約束は、誰でも時間に間に合わせ守るべきものと考える)人間は、絶対と思ったものに対して、自分で達成するように努力する。
コミュニケーションには、「ペーシング」8割、「リーディング」2割。日頃からの「ラポール」を重要視する(逆になるから失敗する)。
「予材管理」の考え方(「白地」を作り脳を働かせる)。
人間は、「インセンティブ」よりも「損失回避性」の方が、インパクト大きい。
「倍速管理」エビングハウスの忘却線理論から考えても、早くやる方が効率が良い。
日頃、本とメルマガで接触しているが、本人のダイレクトに話を聞ける機会は凄く刺激が多く満足した3時間だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます