「やねだん」

2012年11月01日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<鹿屋市串良町上小原にある「やねだん」看板>

10月27日は、今回の旅のもうひとつの訪問先「やねだん」を目指す。

「桜島フェリー」は、24時間運航毎日116便が運航されていて、列車のような正確な運航が素晴らしい。



桜島の溶岩道路を走るが、途中に見る「避難所」を横目に見ながらドキドキして走る。途中道路下に、噴火石にブチ抜かれた民家の瓦屋根を見て恐ろしくなった。

大隅半島中部にある「やねだん」は、鹿屋市串良町上小原にある柳谷地区の通称。


▲<レンタカーのナビを駆使して、やっと辿り着いた。畑の中にあった「やねだん」の入口>

私の携帯の2011.2.3メモに【やねだんの町おこし、鹿児島県鹿屋市に補助に頼らない地域活性化。焼酎「やねだん」で、現金収入】と、記録されている。ラジオか何かで聴いて感動した直後だと思う。町内会長の豊重さんが、東京から帰って来てから始まったらしい・・・。

今回は、「迎賓館」と呼ばれる県外から移住した芸術家のアトリエ(空き家の再活用)を見学しながら歩いて回った。




▲<中尾美術館「中尾昶:彫刻」「三谷正:絵画」「グレートオオタケ:マルチアート」>


▲<迎賓館一号館で、石原啓行さんにお会いし少し話した>


▲<集落内の「空き家」が、移住者の芸術家工房になって再生されている>


▲<「柳谷公民館」手前にある「ギャラリーやねだん」は、Barにも?>


▲<「柳谷公民館」>


▲<中心地にある広場。石原啓行さんの壁画の前に、健康増進器具が4体設置されている>


▲<日本計画行政学会優秀賞受賞看板>


▲<味のある小川にかかる橋を渡った所にある「シニア・子ども館」>


▲<内部は「やねだん」の歴史展示室になっている>

一時間もあれば、回れる人口300名くらいの小さな集落だが、植栽など手が入れられ静かで綺麗な所だった。焼酎「やねだん」が売っている場所が解らず購入出来ず(残念)。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿