『濃い時間』って?

2012年06月13日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<ある日の「豊崎総合公園美らSANビーチ」>

月に一度、顧問先で「早朝勉強会」を行っている。朝礼で4年間くらい講話をしていたが、今期から月一回、25分間になった。テーマは、「若きビジネスパーソンの働き方とは?」。
3回目の6月は、「ビジネスパーソンの幸せな生き方とは?」と「時間を有効に活用しているか?」会場で2名から質問があったが、その日の夜、T君からメールで質問が来た。

今朝の勉強会で、印象に残った言葉です。・「完璧主義」ではなく、「明るくバカでも前に進む!」そんな人が成長出来る。・仕事は一人でするものじゃない。周りと助け合う事が大切。・手抜きが出来るところは、手抜きをする!(先輩の真似をするところは真似をして、無駄に時間を使わない!)・寝る前に一日を振り返る!・金曜日に次の週の予定を立てる!・重要度、緊急度で仕事を分類し、優先順位をつけて行う!・・・など。ありがとうございました!


そして、質問なのですが、平山さんが言っていた『濃い時間の使い方』って、何を基準に判断するのですか?・目標を達成した数が多ければ濃い時間だったのか?・いっぱい笑っていられたら濃い時間だったのか?・・・『濃い時間』って、何をもって、濃い時間って言えるのですか?



私の返答 ①今の時間の使い方に改善の余地が無いかを自分で考える(これが出来ていない人が多いのでもったいない)。 ②公私の「年間目標」や「月間目標」を計画しそれを意識して生活する(意識をする事を忘れて2~3日がすぐ経つ)。 ③欲張って、自分が「嬉しい」「興奮する」「力が湧く」などの事をやってみる(私的には、「刺激のある人に会う」、「良い映画を観る」、「他流試合の出来る会合に出る」・・・)他には、「自分が課長だったら」と想定して、言動に移してみる。 ④毎日寝る前に反省して、少しずつ心や頭に良い事をし続ける(サイクルを「善循環」にして行く習慣を身につける)。頑張って、少しずつやってみて下さい。



彼からの返信メール。ありがとうございました!①②③④で平山さんが言っているように、知っていても実践出来てなかったり、続かなかったり。話を聞いて、その得た事を少しずつでもいいので、実践出来るように頑張ります!そして、「サイクルを善循環にして行く習慣を身に付ける」事が、本当に大事だと思いました。



・・・このようにして、60歳を過ぎても、自分の経験を若者にアドバイス出来る事に、感謝と感激しています。


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