若手向けビジネスパワーアップ研修

2015年01月16日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<若手には少し難しいが、「企業の成長ステージによる求められる人材要件」を解説した>

1月14日の18~20時、顧問先企業の若手11名に対して、「若手人材ビジネスパワーアップ研修」を行った。

この研修は、若手層(23~26歳)に対して、ビジネス社会で生きていく力を身に付けさせるため、昨年の4月から一年間かけて月に一回実施している

一方的な講義にせず、前回の講義に対して質問をさせてそれに答える形式にしている。

この事で、研修内容の「復習」と「質問力」を鍛える事を狙っている。

先月は、「生涯賃金」「会社は、仕事は遅くて丁寧な人より、雑でも早い人を選ぶ」「伸びる新人の条件」「教えてもらうには“明るさ”が必要」「クレーム対応が自分を成長させる」「本を読む効用」「35歳限界説」などを講義した。

今月の質問は、「日経新聞を読むから年収が上がるのか?」「人間の価値相場とは?」「Googlの早さとは何?」「人間関係を構築して行く上で一番重視する点は?」「自信満々でミスをするポジティブな人とミスはしないけどネガティブな人どっちがいいか?」等々、ユニークな質問が続出。

▲<若手は。まだただの「人材」に過ぎないが、「人財」を目指せ!>

▲<「スティーブ・ジョブスのような仕事が出来る人になるには?」の質問に対して、以前解説した「PDCAをたくさん回せ!」を使い、普通の人間は、たくさんのPDCAを回して他人よりも多くの経験を積むしかないと答えた>

▲<PDCAを回すと同時に、「時間管理のマトリックス」を使い、仕事中「第二領域」の時間を少しでも多く創出する事が重要だと伝えた>



▲<仕事に対して、ネガティブになる人には、「自己効力」という考え方を教えた>

▲<「かわいがられる若手とは?」との質問には、以前使った「明・元・素」を再度説明した>

▲<この研修のメンバーで、3年以内で会社去って行く人がいたので、「3年以内に会社辞める事がいかにもったいないか」を話した>

そのような「質問」に対して、一つ一つ資料を交えて解説したら2時間が過ぎていた(笑)。

終った後も、有志の5名と会社近くの居酒屋で意見交換が続いた。

この研修は、私自身が「活かされている」と感じられる至福の時間でもある。


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