9月16日の午後、「那覇地裁」で、一つの判定が降りた。
現沖縄知事が、前知事が認可した「辺野古基地」造成許可無効を裁判所に訴え、日本国と争っていた。
その判決が、今日の午後に降りたのだ。結果は、日本政府に軍配が上がった(那覇市内では、号外が出てTVに泣いている老女を放映していた)。
沖縄県は、上告するらしいが、これからも今まで通りの主義主張を繰り返すのだろうか・・・。
私も、今から埋める新しい基地は、費用面でも高くつくし必要ないと思っている。
▲<商業&自衛隊併用の「那覇空港」を飛び立つ自衛隊ヘリ>
国も、20数年前に一度決まった「辺野古移転」に、こだわるのではなく、商業使用と自衛隊+米軍併用で「宮古島空港」「石垣島空港」活用は出来ないのか?
さらに、「与那国島」空港拡張の方が早く完成する。
それ以上に、宮古島「下地島」(下地大橋開通)に「3,000メートル級滑走路」の飛行機場があるではないか?!これなら、今すぐ使用出来る。
▲<ほとんど使われていない立派な「下地島空港」>
現在の国際状況から見れば、「東アジア」が一番の危険地域らしい。
中国と北朝鮮問題もあと10数年で、決着がつくと思われるが(話せばわかる国なら苦労はしないが・・・)。
ここは、本当の意味で沖縄県民が、「オール沖縄」を発揮する時(チャンス)ではないだろうか。
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