日本も「移民」の受け入れを本格的に検討を始める?

2016年07月01日 11時30分00秒 | よのなか

▲<6月29日、昼間は晴天だったが、夕方那覇市内に出たら「夕立」に遭遇して驚いた!>

英国の移住者を含む問題で、「EU離脱国民投票」の結果が、EUのみならず、世界も困惑状態だ。

「英国の大後悔時代!」と、英国民を笑っている場合ではない。日本国民にも危機はそこまで来ている・・・。

欧米諸国の状況を見るまでもなく、「日本国」にも、「移民問題」は、確実に近づきつつある。

今日、日経ビジネスオンラインで、「国が外国人移民問題を本格的に動き始めた」と報じていた。

※自民党「労働力確保に関する特命委員会」(委員長木村義雄)が、参議院選後議題提出し議論が始まる予定。その件に対して、「未来を創る財団」(國松考次会長)が、明確な理念を示す必要があると語っている。

日本の労働人口が少なくなり、「雇用問題」が、引き金になっているらしい・・・。

国の「経済格差」や「安全格差」が、激しくなると、「蜜の国EU」がターゲットになる事は承知済みだったが、こんなにもたくさんの人達が、押し寄せるとは、EUも想定してなかったはず。

この事は、アジアの一番東端の「日本」も、無視出来ない状況になって行くはず。

ただし、日本には「難民」でさえ受け入れない「法律?」があるので、今すぐどうなるという事はないが、「日本国」が「移住者」を受け入れる事が、世界に知られれば「大反響」になり、海外他国からの問合せが急増し、コントロール出来なくなり、想定以上の人数を受け入れるようになるのが目に見えている(日本政府は、外圧にめちゃ弱い)。

合わせて、過疎地地方公共団体が、勝手に手を挙げて、インターネットで受け入れをPRすれば、受け入れ合戦になるだろう。

日本のマスコミが、その後に起きる諸問題の後先を深く考えずに、軽く「世界にいい事しよう!」と、いっせいに「ウェルカム論調」を放送して、「外国人の移住賛成論」を拡大させ、「流行」に仕上げるはず(それを、國松氏が明確な理念を示そう!と警告&指摘している)。



先日、TVで鹿児島県の離島が、日本国内向けに「移住者」を募集したら、海外を含む600名くらいの応募があって驚いていると報じていた。

応募したブラジルの日系人夫婦は、「安全な日本国で子供を産みたい!」。そのためなら、日本のどこでもいいと話してた。

このように、例えば「仕事の働き手」として、日本が世界に「移住者」を求めたら、どれだけの大反響になるか計り知れない。

日本のマスコミはこぞって、「出来るだけ、たくさん入れよ!それが内外のためになる」と、平和的に報じるに違いない。

その時、今回の英国みたいに「国民投票」になるのか解らないが必ず、日本にも「移民問題」は、近未来に起こる!

この問題は、日本の方向を変える大事件になる。


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