今帰仁「あいあいファーム」訪問記 後編

2014年05月03日 00時05分00秒 | 沖縄の生活

▲<校舎中央にあった「職員室」は、杉の木の柱で区切られたレトロ感覚のレストランに変身。14テーブルくらい+別室があり、約60席くらいあっただろうか。12時を少し過ぎていたので、約半数の席が埋まっていた(少しずつ認知がされつつある)>

4月30日、沖縄本島北部「今帰仁」に新しく出来た「あいあいファーム」へ行って来た。廃校になった「今帰仁村涌川小中学校」が、体験型6次産業複合施設になっていた。


▲<レストランの「レジ」は、宿泊施設の「フロント」も兼ねる>

施設を一回り見学した後、「地産地食」のレストラン「農家の食卓」で、昼食をとった。

さすが飲食店をたくさん経営している企業なので、メニューは美しくて品数も豊富。しかし、目に付く定食の値段は、1,000円を超えており安くはない。しかし、ここまで来たら帰る訳にはゆかないので、同行者は、いずれも1,200円の定食を頼んだ。




▲<私が食べた「かつ煮御膳」時計回りに「サラダ」「田楽」「玄米ミゾンダンスー」「豆腐とタマネギのマリネ」「焼売」「オカラ」「味噌汁」「かつ煮」「玄米ご飯」「漬物」>

実は、口にしてから、解ったのだが「豚カツ」と思ってたら、「豆腐のカツ」だった(笑)。「焼売」以外は、「自家製豆腐」をふんだんに使ったヘルシー料理だったのだ。


▲<テーブルに置かれている3種類のドレッシングは、敷地内工場で製造の特製ドレッシング。帰りに直売場で「たんかんのドレッシング」を買って帰る>


▲<奥の別室を区切る「ガラス戸」は、小学校の職員室にあった「資料棚の扉」を有効活用>


▲<レジ上の「企業研修の案内」>


▲<レジ上の「体験プログラム案内」>


▲<この施設の製作を手伝った高良&川満さん(左の2人)と、見学者3人の計5人のおっさん達で見学ツアーを行った>